CRYAMY
ALL SONG
REVIEW

前書き
2023.3.1より、これまでリリースした(デモ音源、自主制作時代のCD含)全ての楽曲の配信を開始したCRYAMY。これまで、楽曲のリリースはあくまでフィジカルのみにこだわってきた彼らを知る人たち、以前よりバンド名は知ってはいたもののそのとっつきにくさから彼らに触れてこなかった人たち、この全楽曲「解放」をきっかけに彼らの音楽を知った人たち…そのそれぞれ一人一人が、様々な心境でこの発表を目にしたことだろう。
今回、最新リリースである1st maxi single「FCKE」を持ってレーベル設立から記念すべき10作品目ということ、そして、楽曲の解放を行うことの双方を記念して、彼らを愛する人々から楽曲のレビューを募った。想像以上の応募数を誇ったため、膨大な文章量となったが、是非ともご覧いただきたいと思う。
楽曲レビュー
「red album」泥臭くて心揺さぶられるアルバム葬式で流して欲しい今度初CRYAMY見に行きます音で殴ってください
(きぴ/19歳/2留高校生)
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「月面旅行」私とCRYAMYの出会いの曲。初めて聴いた時「これを待っていたんだ」と自分でも気づいていなかった欲求を満たされた感じがした。すぐCD屋に駆け込んでスマホに読み込んだ時のワクワクは忘れない。初めてライブに行った時にこの曲を演奏してくれて本当に嬉しかった。これからもCRYAMYの音楽と日々を過ごしていきたいと思えた。
(あおば/21歳)
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廃盤になってしまっているCD以外は全部拝聴させていただいております。CRYAMYさんの楽曲はどれも本当に素敵ですが、その中でもやはりバンドを知るきっかけになったeasilyがずっと大好きです。私が仮に不幸になったって絶対あなた要らないし私が仮に一人になったって絶対あなた要らないしの歌詞を見た時は腰を抜かしました。他では、まほろば、ten、スカマ、誰そ彼が好きです。スカマは本当にたまげました…被害者面したって本当に誰にも大切にされた事が無かったので核心を突かれすぎてめちゃくちゃ苦しくなりました。私は音楽の知識が無いので詞をじっくりと読むのですが、音楽で、言葉で誰かを救うって本当に難しいと思うのですが、CRYAMYは間違いなくいつも ずっと救ってくれるので本当に信じています。何を書いても薄っぺらくなってしまって悲しいのですが本当に全曲大好きです、初めて聴いた日から今日まで欠かさずに毎日聴いています。唯一の救いです。バンドを続けてくれて本当にありがとうございます。身の上話で申し訳ありませんが、私は家庭環境があまり良くなく、未成年の頃から自力で泥水を啜るような生活をしていたので、何度も死んでしまおうかと考えましたが、そんな中でCRYAMYの楽曲に出会えた事はかけがえなのないものだと思っています。メンバーの方、関係者の方全員に本当に感謝しています。CRYAMYをもっと高い所に押し上げたいです。ずっと応援しています。
(記載なし)
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「世界」高校3年のとき毎日病んでて自殺を考えていていた頃YouTubeで「世界」に出会いました。カワノさんのMC、歌詞を聞き涙が溢れました。あの日からCRYAMYのライブに行くまで絶対に死なないと自分に誓いました。1年後上京して、CRYAMYのライブに初めて行って心の底から生きてて良かったと思いました。あのときのわたしを救ってくれてありがとう
(いお/20歳)
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はじめての出会いは先月のircle presents HUMANisMでした 2階席で観てたけどCRYAMYのリハ観て何だか雷に打たれたような感覚になって夢中でフロアに駆け降りて、爆音を浴びながら芯から救われる思いで気づいたら泣いてたCRYAMYのライブ後物販に行ってオオモリさんに今日二曲目にやった曲入ってるCDありますか、と聴いてred albumを購入。(この時自分が思ってた曲は本編一曲目にやったWASTARだったけど勘違いして二曲目と伝えてしまったからあれ、入ってない、、って思った)けど家帰って夜明けるまで爆音でred album聴いて、本当に感動した どの曲も救ってくれた 特に、優しい君ならなんて言っただろうね ははじめて聴いた日からずっと、眠れない夜の子守唄。
そしてあとから#4も購入。どの曲も感情爆発してるっていうかこの世にある日本語じゃ伝え切れないくらいの情熱 心打たれたし何よりHUMANisMのライブの時カワノさんが「もしなんか重たいもの抱えてる人がいるなら俺が消す、そういう気持ちで音楽やってるんでね」って言っててすごくすごく救われて、自分にとっておまじないみたいな言葉で、しばらく、というか今もずっと大事に大事に胸の中で唱えながらCRYAMYの歌を聴いてる YouTubeのコメント欄見てもみんな救われましたとかCRYAMYいなきゃしんでたとか 今まで何も信じたくなかったしこんな世界早く終わっちゃえとか本気で思ってたけど なんか、なんていうか、こんな優しい人いたんだみたいな感じ こんな素敵な音楽に出会えるならまだまだ捨てたもんじゃないなって思ったし、自分にとって希望だった 音楽ってこんなに誰かや何かの世界変えられるもんだったんだーって まだそんな素敵なものが世界には残ってたんだなってなんか何が言いたいかわかんなくなった ただ今の自分はCRYAMYに惹かれている 言葉なんか大嫌いだったきっと伝わらないと思ってたから でも救ってもらったことのお礼が言いたくて、こんなの書いてる 本当に、救われてます CRYAMYの音楽にクアトロワンマン行くからそれまでがんばって生きよーってのが今の目標 FCKE予約してるからそれ届くのもたのしみだし、あ、あとsound cloudのライブ音源でお客さんが「生ビールください、泡クリーミーで」って言ったの元気ないとき聞いてがんばってます くそみたいな文章しか書けなくて不快な思いにさせちゃったらごめんなさい ただCRYAMYが続いてくれる世界でありますようにと願って CRYAMYがいる世界はやさしいし信じたいと心から思えるから心からありがとうございます CRYAMYに出会えて幸せ者です 愛と感謝を込めて!luv
(ley/17歳)
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大学生の頃、好きな人からCRYAMYを教えてもらいました。サンクラに上がっていたVinegarのURL送ってくれてその日から今日までずっと聴いています。その子は今はもう聴いていないっぽいけど。東京でもライブがあるよーって教えてくれて新宿の小さなライブハウスで初めてみたっきりもうみてなくて今度の3月のツアー行こうと思います。楽しみにしてますね。
(やす/23歳/フリーター)
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CRYAMYを知ったのは元カノからでした。YouTubeで調べてテリトリアル、ディスタンスでぶっ飛んで純粋にファンになった。初めて会った時は下北の居酒屋でしたね。FF7の話で爆笑したの覚えてます。今ではカワノと友達になってスピーカー吹き飛ばすレベルの爆音ミックスする仲になりました。これからもよろしく。大好きなバンドです。
(式浦躁吾/ボカロP(「式浦。」名義))
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2018年?だか2019年に初めてCRYAMYのライブに行きました。その時はまだ高校生で、高校生なりに生きるのが苦しくて寂しくて誰にも頼れなくて。救って欲しくて行きました。もみくちゃになりながらも見たステージに立つCRYAMYというバンドは、元気になるような事はあんまり言ってくれないしボーカルのMCはめちゃくちゃだったけど、それでもすごくかっこよくて、それだけで私初めて生きてて良かったなって思ったのを今でも覚えてます。CDの曲もデモ置き場に投下された音源も全部全部今の私が生きてる理由です。こんなのはつまらない感想なのかもしれないけど全部が大切で大好きです。バンドを始めてくれてありがとうございます。私にはCRYAMYがいつも傍に居てくれたから今があります。ライブに行ったりCDを買ったりでしかCRYAMYというバンドのために出来ることは私には無いけど、CRYAMYの皆さんの世界が悲しい顔をしたりすることが無い優しい世界であることを願ってます。これからもずっと応援してます。
(あまぷい/21歳)
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1/25 #3のアルバムのリリースツアー 「月世界旅行記」のライブの強く残った思い出や曲を今回送らせて頂きます。僕は最前列に居ました、今でも覚えています、カワノさんは僕の肩を強く叩きながらステージに上がり"ディスタンス"→"crybaby"の順で演奏、あの瞬間一緒に行っていた数少ない友達と顔を見合せて激しく衝動に身を任せたあの瞬間とっても最高でした。中でも特に思い出が深い曲はこのリリースツアーのタイトルにもある"月面旅行"という曲です、ライブ中にこの曲でカワノさんがMCで話していた「転けてしまった時は手を引っ張って立てしてやる」と胸を叩いたあの光景目に焼き付いています、僕は何度転けそうになってもこの曲を聴いてその度に引っ張られて立たされています、今も、本当にありがとうございます。
(五十川/23歳/契約社員)
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#3に収録されているプラネタリウムには少し思い入れがあります 。初めて足を運んだCRYAMYのライブは#3のリリースツアーでした。私はライブの数週間前からずっとソワソワと緊張しており、そのソワソワとした緊張感はライブが終わってもなお数日間続いていました。どうにかこのソワソワを止めなければ..と思い、当時あったカワノさんのインスタグラムの投稿やメンションされた投稿を何度も何度も見ていました。そして、メンションされたある投稿に心奪われました。その投稿にはプラネタリウムの
「『あなただけ 私とあなただけ』のとき本当に私とカワノさんだけの空間になったように感じたよ」と書かれていました。他の人からすればまあそう感じても普通だよねと思うかもしれないが、私は曲を聴いて「2人だけの空間になる」ような経験をしたことがありませんでした。自分の体験ではないが、初めて曲を聴いて動揺しました。その投稿を見た日以降、私もこの経験と感動を味わいたいと思い何度も何度もCRYAMYのライブへ行きました。が、なかなかプラネタリウムは演奏してもらえず、その動揺は3年の時を経て忘れかけていました。しかし、2022年9月に現実になりました。時速36kmとのツーマンツアー大阪編で念願のプラネタリウム、なおかつ3階ドセンターということもあり私の視界にはバンドメンバーしか映っていませんでした。そのような環境で聞くプラネタリウムは特別で、あまりにも記憶に残る数分間になりました。3年の時を経て、「あなただけ 私とあなただけ」を経験することができました。照明に照らされた涙から見えるそれはあまりにも美しかったです。
(ネトフリ/20歳)
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初めてCRYAMYのライブを見たのは私の地元。石川県で行われたライブでした。クーラーの付いていない物凄く暑い部屋で合奏して汗だくで臭くなった後部活を途中で抜けて急いでCRYAMYに会いに来ました。その日のライブが私とCRYAMYの初対面でした。ずっとずっとCRYAMYに会う。カワノさんに会う事が私の夢でした。私が中学生で不登校の頃CRYAMYの曲をYouTubeで聴きました。まだYouTubeアカウントも持っていなかった頃でしたがすごく痺れてしまい毎日毎日検索して朝や寝る時にCRYAMYを聴いて就寝するのがルーティーンでした。生きるのが少し辛かった私にCRYAMYは生きる意味を与えてくれました。中学三年生になりなんとか学校に慣れてCRYAMYを聴きながら毎日受験勉強を頑張り中学を卒業し今では高校三年生になります。志望校も決まり二年生では皆勤賞を取る事ができました。部活は軽音楽部に入り毎日CRYAMYと同じロックンロールを頑張っています。バンド活動も頑張っていて今、いろんな大会に出場しようとしています。いつかCRYAMYに見つけてもらえる様なバンドに成長するのが私の新しい夢となりました。私が今生きているのは本当にCRYAMYのおかげなんです。それだけはわかって欲しいと思います。CRYAMYは私のヒーローです。これからもずっと大好きです。
(オオイエモモカ/17歳/軽音部でドラムをしています。)
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「世界」が本当に好きです。初めてcryamyのライブ映像を見たのが「世界」で、カワノさんのMCを聞いていまの時代にこんなことを言ってくれる人が居るんだと、衝撃を受けて一気にcryamyが大好きになりました。嫌なことだらけの高校生活を無事乗り越えられたのはcryamyのおかげです。CDをすべて買い漁ったバンドも、ライブに行くまで絶対死ねないなと思ったバンドもcryamyが初めてです。高校卒業したらめちゃくちゃライブ行きます!cryamyの音楽すべてが大好きです!
(チル/18歳)
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crybaby
とにかくどん底のグシャグシャした感情から振り切って突き抜けていく感じ。そしてそれが短く終わるところ、あとpvがグニャグニャしてて好き。pink中盤のギターソロの、コーラスをかけたチョーキングが良い。夜にかけて色が滲んでいく、というイメージを音像から感じる。好きな曲だったのでこの前のライブのリハで聴けたのが良かった。日本語詞の50音の一字一句が五線譜とリズム一つ一つに乗っかっていく感覚がして、良い。一言でいうと、カッコいい曲、に尽きる。ten (弾き語り)この曲も、日本語詞のメロディとリズムが良くて好きです。red albumの収録版も好きですがこちらの弾き語り版、かなり良いです。正常位漫画読んで寝ていたら終わったんだよ、というフレーズが印象に残っている。よくわからないけど、ごく日常的な一文なのに、歌のメロディになったらこんなに深く残る。あとやはり、自分はこの曲終盤のギターソロが好きです。ギター弾いたりしてた身としてギターを良く聞く癖があるが、cryamyのギターソロはとても良い。ダイナソーjrのギターぐらい好き。そして、アルバム全体に関する感想としては、#4。ギターの音がとにかく良い。凄くカッコいい歪みだと感じました。あと、対象音源にはありませんが、poison popも好きです。私にとってcryamyの好きなところは歌とリズムに日本語の一字一句がていねいに乗っかっていく感覚、これに尽きます。この曲についてもそう思っています。
(Gibson lespaul delux/35歳/会社員。バンド コロナ入ってからはほとんどやらなくなりました。資格の勉強など今は取り組んでいるが、ギターだけはずっと好きで、弾くことで思い出すことや、どこか解放されるように感じる部分も多々ある。)
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CRYAMYのライブに初めて足を運んだのは2018.9.25の下北沢ERAでの4マン。当時はCDも持っておらず、YouTubeで聴いたテリトリアルに衝撃を受けてライブに足を運びました。
もちろんそのライブでやったテリトリアルも良かったけれど、何より印象に残っているのはディスタンスです。
最初のイントロだけでうわっ、かっこいい!となったのを今でも覚えています。そこですぐにCDを買おうと思ってメンバーの手売りで買ったCDは誰から買ったのか覚えていません。当時は顔と名前すら一致していませんでした...トホホ...。それからはもうCRYAMYの虜になり、何度も何度もライブに行ってディスタンスを聴きました。毎回「生まれてきて良かったなんて...」からのところで歌い方が違うのでその都度感じることがあるんだろうなと思いながら聞いていますが、#3リリースツアーの名古屋でHue'sとBALLOND'ORとの3マンの時に「生まれてきて良かったなんて思ったことはないんじゃないかな まあついでに言えば生きてきて良かったなんてことも」で「ないんじゃないかな」を歌っていませんでした。そんなことは初めてでHue'sとBALLOND'ORの存在が本当に大きいんだと感じました。 生きてきて良かったとはっきり言わないけど「ない」とは言えないくらい2バンドとの出逢いが大きかったんだろうなあと。そこから更に自分の中でディスタンスが特別な曲になりました。
他にも好きな曲やライブを語り始めたらキリがありません。野外でやった月面旅行のキラキラもtenで始まるライブのドキドキも全て胸に刻まれています。
ここまで変わらずかっこいいと思える曲を生み出し続けてくれてありがとうございます。お陰で自分の人生も廃れずにすんでいるような気がします。これからもどうか迷わず我が道を突き進んでください。長々と失礼致しました。いいと思える曲を生み出し続けてくれてありがとうございます。お陰で自分の人生も廃れずにすんでいるような気がします。これからもどうか迷わず我が道を突き進んでください。長々と失礼致しました。
(ななな/25歳(もうすぐ26歳))
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生きてきた中で自分にとって一番残酷だった時期に、心の支えになってくれた、さよならするしかなかった人がいる。たいせつだから離れる それが飛び込む度胸のない私なりの最善策だった。その人と一緒にいた時に感じた温もりや優しさや柔らかさは、心地よかった反面、自分なんかにはこんなの相応しくないとも思っていたからひとりにしてほしい、離れたいって感情もずっと抱えてた。私はこの離れたいは、ほんとうは離れたくないけど、相手に離れていかれてしまったら耐えられないからそれなら自分から先に離れてしまおう、という諦めがある事も理解してた。離れたいと離れたくない、離れていってほしいと離れていってほしくない、は人の中で共存してるんだ。誰そ彼の「今までを想って あなたを解れて 嬉しいけど あなたと離れたいわ」を聴く度にそう思うし、ALISAの「俺はまともな人じゃないんだよ さよなら 温い手の優しい人」「私の拒んだあの人とずっと暮らしていたかったけどありふれた日々に返してしまう」にも通ずるものがあると思ってる。
この相反する気持ちを抱えて生きている事が何となくずっと苦しいことの要因のひとつなんだと思う。でも、そういう苦しさを、それでもいいって思えるのは、さよならするしかなかったあの人や、いま自分が離したくないとか思えてるあの人だとかのおかげだ。基本的には一人で生きているんだから自分が責任を取る、自分が許せることならなんでもしていい自由だって思っているけど、ふとした時に誰かのなかで私が生き続けていることとか誰かにもらった言葉で私が生きながらえてることとかを思い出して、その不自由さがうれしくって仕方なかったりするし、1回出会った人とはバラバラに歩いていっても一生、ずっと一緒に生きてるんだっていうのを思って生きてる人が、わたしだけじゃないならそれでいいんだなって、CRYAMYの曲を通してわかったことが、すごく意味のある事だと思ってる。
(澤口/19歳)
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この曲がなけりゃ死んでると思う。一緒に朝焼けを見てくれてありがとう
(たべすぎ/22歳)
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普通。初めて聴いた、CRYAMYの曲。初めて聴いた、所謂インディーズバンドと呼ばれているバンドの曲。この曲を聴くまで、俺はインディーズバンドという存在すら知りませんでした。俺が音楽の面白さを知れたのも、“普通”があってこそでした。EPバージョン、アルバムバージョン、ライブ、どの“普通”も最高にかっこいいです。
“普通”は、最初に聴いた約5年前から全く色褪せず、俺の中で掻き鳴り続けています。今の俺を作り上げてくれていることに感謝しかないです。CRYAMY、本当にいつもありがとう。
(しゅうすけべ/20歳)
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はじめまして、普段メールなんて送る機会もなくてはじめてメール打ってます。私がcryamyに出会ったのはこれがバズるぞ2022を見たからです。秒数的には短かったです。でもそのちょっとだけの間でも何かを感じました。すぐYouTubeでcryamyを検索しました。一番上にでてきたのはテリトリアルです。聴きました。死ぬほど好きでした。とにかくかっこよかった。命削ってるみたいに演奏してるのがかっこよかった。もう大音量にして何回も聴きました。そして色んなMVを見漁りました。普通、プラネタリウム、世界、物臭、何がと言われたら分からないけどものすごく好きでした。cryamyはサブスクになかったので、YouTubeでMV全部プレイリストにして、学校行く前も聴いて、学校行ってる時も、はやくcryamy聴きたいはやく聴きたいってずっと思ってました。ちょうど受験生だったので、勉強中はそのプレイリストを流していました。逆にcryamyが聴きたいから勉強しているほどでした。ほんとです。受験勉強やる気でなかったけどcryamyのおかげで乗りきりました。ほんとうにありがとうございます。
私は、かなり田舎のほうに住んでいるし、バイト禁止の高校に通ってて、(そもそも進学クラス的なとこなのでバイトする暇もないくらい勉強しろって感じのとこなんですけど)お金もそうそうないので、ライブにはなかなか行くことができません。ライブはしぬほど行きたいです。行けるもんなら飛んで行きたいです。何度どこでもドアがあったらと思ったか。今は無理かもしれないけど、独り暮らししだしたら、絶対行きます。今は会いに行って、cryamyの音を直接浴びれないし、3/29のワンマンも行けない、けどcd買って聴いてる私がいます。会いに行けなくてもcryamy大好きな私がいます。わかってほしい。
nakedもライブ限定販売って分かったときはほんとに辛かったです。Twitterでnakedのツイートいっぱい流れてきて聴けないのが悔しくて泣きました。
すいません。長々と語ってしまったし、楽曲レビューじゃない気がしてきました。私は音楽の音?サウンドとか短調とか全然分からないんですけどcryamyの鳴らす音は大好きです。好きな歌詞は世界の
「そこで踊ってほしいただ踊ってほしいドレスじゃなくたってジャージを着てたって」
と、プラネタリウムの
「あなただけわたしとあなただけ」
です。いや、他にもたくさんあります。救われる歌詞いっぱいあります。寄り添ってくれる歌詞いっぱいあります。あ、WASTARの
「別に命なんかかけなくていいよ」
なんか、命かけて頑張るってことがすごいみたいなのが世間的にあると思って、頑張りすぎちゃうってことがあって、特に日本ってそういう国で、例えば皆勤賞とか、毎日休まず学校行くってすごいんだけど、本当は辛いのに賞ってものがあるから頑張りすぎちゃう。皆勤賞あるとやっぱ、就職の時とかに企業側もそりゃ休む人より休まない人の方がいいから、皆勤賞が有利になる。なんかよく分からなくなってきて意味分からんのだけど、私は結構休まず学校行ってて、逆に休みずらいって感じなんです。がんばらなきゃって思う。がんばらないといけない、って。でも別に命なんかかけなくていいよって言われた時、はっとして。命、かけなくていいんだって。がんばりすぎなくていいんだって、なんか心っていうか考え方っていうか、軽くなった気がしました。だからと言って学校行かなくなったとかではないんですけど、なんか救われたんです。たぶん文章ぐちゃぐちゃで何が言いたい?って感じかもしれないんですけど、ほんとに歌詞救われるんです。
長くなりました。ほんとに終わりです。ここまで読んでくれてありがとうございます。これからもcryamyと生きていきます。
(たんぼ/高校生)
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「物臭」音楽にハマったばかりのガキだった。そんで、そんなガキを一瞬で虜にした曲だった。あの時の衝撃は今でも思い出せる。そっからCRYAMYのライブに行って、金もないのにど田舎から東京まで夜行バスで行って、渋谷のタワーレコードでcrybabyと#3を買った。(当時は近場にタワーレコードの未流通コーナーがなかった。)この曲を聴いてなかったらCRYAMYとの出会いもなかったんだな、と思うと特別思い入れがある曲。
(Mimikku/20代)
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「ディスタンス」僕のcryamy1発目の曲にして最高の曲です心の中の奥深くにある何とも言えない部分を引っ張り出された様な感覚を覚えました悲しい気持ちを唄っているのに疾走感がそれを爽やかに感じさせ、自分でも知らぬうちに心の中に閉じ込めていた虚しさを無理矢理引っ張り出されるが、その気持ちを代弁してくれた様なスッキリとした気持ちで曲のエンドを迎える何とも謎な技を持った曲です(笑)時に優しく時に激しく儚い想いを歌いそれと並行してノイジーで何処か憂いのあるギターが儚い思いの裏にある苛立ちや後悔を表している様に感じるそんな、やりたい放題な裏をクールに支えしっかりと曲の土台を支えるベースとドラムこれぞcryamyのやり方だと示す曲だと思います
(ノブユキ/42歳/会社員)
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#3 、世界
CRYAMYで1番最初に聴いた曲。友達におすすめされてYouTubeを開いた。世界という曲名に惹かれた。それは、世界って大きくて抽象的でそれをどう歌うのかなと思ったから。10分とは長いなと思いながら再生し始めたら、一瞬だった。最初のMCがすっと心に入り込んできた。
世界のMVを見ることが1番多い。特に大きくこの2つの内容が私にとって、理解できて嬉しい言葉。「なにもね人を守るというのは、その人の敵を殺すことでもなければその人の嫌いな奴を傷つけたり虐めたりすることではないわけですよ。ただ優しい言葉をかけることであったりとかただそばにいてくれるだけでね人というのはね守ってもらえてるんですよ。」「どうでもいいことをねやってるあなたたちもね誰かを守っている。あなたがいるだけでね何人の人間が守られてね、何人の人間が今平気な面で生きてられるかっていうのをかわかってなくて、なのにね自分のことを責めたりとかねするから。じゃあ俺が代わりに言ってやっから。あなたたちの世界をね俺が守ってやっから、心配しなくていい。」
カワノさんのこのMC、自分がいるだけで誰かを救えてるのかなと思える。自己の存在を肯定してくれてるようで嬉しい。何かできなくても私がいるだけで充分だと。あと、これ見てる時は確実にCRYAMYが世界よりも。CRYAMYが私を救ってる。だからCRYAMYが世界よりもだった。
・解釈
世界がなかったらあなたはいないけれど、あなたがいるから世界が成り立つ。あなたはそれくらい大きな存在なんだ、私にとってと解釈している。・好きな歌詞泣いてった綺麗だだからあなたが世界よりもだった
(ことは/17歳/CRYAMYさんロックバンドでいてくれてありがとうございます)
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月面旅行
「世界が毎日変わっても 誰かは他人と暮らしても よほどのことではない限り 誰も死なずにすんでいる」という歌詞が好きです。何故かよくわからないけど、そう!そういうこと!ってなります。この世の曲の中でトップクラスで好きな歌詞。3月に初めてcryamyをファンダンゴで見るので楽しみです、ありがとう!
(記載なし)
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○WASTARCRYAMYの楽曲の中で初めて聞いた曲で、2022年生き延びれたのはこの曲のおかげです。最初に聞いた時期が毎日何もかも辛くて、苦しくてもう終わってもいいやと思って過ごしていた時でした。「命なんて懸けなくてなくていいよ」という歌詞がとても印象的で、生きてることを肯定してもらったように感じました。また、私はラブソングが苦手で、愛してるや好きなどの歌詞が苦手なのですが、カワノさんの歌う「愛してるよ」は恋愛的な意味ではなく人を包み込んでくれるような気がして、安心感を得ます。WASTARは私も生きてていいんだと思える苦しい時にいつも救ってくれる大切な曲です。○#4池袋のタワーレコードで#4のCDを買った際に店員さんもCRYAMYが好きな方で声を掛けてくださりました。6/12のキネマ倶楽部に行くことを話したら店員さんも「私も行きます、楽しみですね」と話してくださり、オンラインで買うことが多くなっていたなかでCDショップに行って買うことの魅力を感じさせてくれた素敵な体験でした。
(こむぎ/21歳/いつもありがとうございます。少しでもお役に立てればいいです。)
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・世界
なんで生きなきゃいけないんだろうと考えていますが、世界を聴いていて「生きていてね」と言われた瞬間だけは(そっか…生きたほうがいいのか…)と思えて、そんな自分があっけなくて愛しいと感じられます。
・ディスタンス
もともと好きな曲ですが、ライブで「生まれてきてよかったなんて思ったことはないんじゃないかな」を聴いてとても共鳴してしまいました。重い歌詞とかっこいい音の組み合わせが心を震わせる曲だと思っています。
・HAVEN
この曲の誰のどんな悲しみも取りこぼさない感じがすごいと思っています。
・鼻で笑うぜ
この曲は本当に同じ気持ちを歌ってくれて助かります。「昔褒められた優しさはつけこまれるだけの欠点にしか」のところがすごくわかって、それでも「君が生きていてよかったって思うよ」と言ってくれるところがカワノさんの優しさで、大好きです。
・まほろば
この曲は大好きなTwitterのフォロワーさんが「時速ファンに勧めるCRYAMYはこれ!」と教えてくれた曲のひとつで私がCRYAMYに出会った曲です。自分の気遣いとか優しさとか(自分で言うのも傲慢ですが)そういうわたしが意味を持たせているものたちが全く他人に伝わっていないことを知って苦しくなった日に聴いた感想です。仲良くなれそうだったひとと一緒に話して楽しんでいるのはわたしだけで、相手にとってわたしは事務的な手助け人員に過ぎませんでした。初対面から無愛想に来たあの子は、男相手に愛想をふりまいていました。相手を不快にさせないように、少しでも楽しんでもらえるようにと考えていたことは、どれも意味を成していませんでした。学費を払ってもらって通っている大学なのに、楽しい土産話などほとんどできなくて、申し訳なくなります。わたしがもっと明るかったら、器用だったら、そんなifが止まりませんでした。いつまでこんな日々を過ごすのだろう、不安と息苦しさでいっぱいです。そんな夜のお供がCRYAMYの世界とまほろばでした。
まほろばは、聴いて泣けてくるときと楽しくなるときがあります。私はこの曲のリズムやメロディーが大好きなので楽しく聴くことも意外と多いです。ただ今夜は前者でした。前置きが長いですね。「ただ言葉足らずを許し合って」は色々な解釈ができると思っていて、でも個人的に好きな解釈は(相手の言葉足らずを許して相手を嫌う自分も許す)という解釈と(自分の言葉足らずを許してあげる)というシンプルな解釈です。このフレーズを聴いていると、自分が肯定されて、心に絡んだ鎖のようなものがほろほろと解けます。ちょっと安心して、CRYAMY愛が溢れます。 「悲しみはすべて朝に返そう」も、直前の星空の歌詞と相まってそれはそれは煌めいていて…こうやって時間を共有しているだけでありがたくて幸せなのに、残ったら全部わたしにくれるみたいです。ここまで優しくて真っ直ぐな人がいることが、薄汚い世の中の救いになりました。自分を見失っても行き違っても、CRYAMYはみつけてくれるんじゃないかと、なぜか一心に信じてしまいます。信じさせてくれます。ありえない銀に目が焼かれそうになったら、CRYAMYに顔をうずめれば良いんだと思いました。世の中には強い人も居て、そういう人は銀を見続けた先で何かを手にするのかもしれないけれど、銀から目をそらすことだってなんにも悪くないのかもしれません。そして優しくすることでしか自分を肯定できなくて、それなのに伝わらなくて、何が正しいのかわからなくなったわたしを救ったのは「優しくなくても構わないまま 正しくなくても構わないまま」でした。どうなってもいいから一緒に生きたいなんて、そんな見返りを求めない形の救いに縋ってもいいんですか。
至福と平和に満ちた遠い土地、まほろば。ちゃんとまほろばの意味を説明できないと思い調べたら、こんな意味が載っていました。なんて素敵な温かい言葉でしょう。これが日本の古語なのもいいと思いました。至福と平和に満ちた遠い土地、そんなところがあるのなら早くいきたいです。でも醜く命を燃やさなければなりません。CRYAMYのまほろばを聴いている4分56秒間のまほろばで、生きていかなければなりません。カワノさんがどんな気持ちでこの曲名をつけたのかは知りませんが、鬱屈とした日常に嫌気がさしたらCRYAMYのまほろばに来ていいんだと思えました。実生活で生きづらさを感じていても、息ができる場所がひとつ増えました。小さな視野で自分の周りを見ても大きな視野で世界を見ても嫌になることばかりの今だけれど、涙が落ちそうになったらまほろばに来てCRYAMYの胸を借りようと思います。満員電車の中で聴くまほろばは本当にいいです。仕組みの中で生きあっている感じがわかりやすくバシバシ感じられます。
・完璧な国
GOOD LUCK HUMANにもありますが、カワノさんの「~世界がいい」系の歌詞が祈りみたいで大好きです。元恋人の考えにとてつもなく嫌気がさした日に聴いて大号泣したことがありました。平凡な生活を続けていくことではなく非凡ななにかを生み出すことに人生の意味を見出している彼の話を聞いたらとても悲しくなってしまって、退屈な生活をどうにか繋いで、その中に一瞬でも光る瞬間があれば充分だとわたしは思っていて、それを歌ってくれるCRYAMYが好きだと思いながら泣きました。多くを望んでいる彼と話して彼がすごく自身の向上心に自信を持っていることが伝わってきたため言いようのない敗北感を覚えてしまいましたが、「ただ眠れる夜がほしい」くらいの希望でわたしは充分なので、完璧な国はそういう気持ちに寄り添ってくれる曲だと思いました。「誰かのために流す涙 正しくはないかもしれないけど それ欲しい」と歌ってくれるカワノさんに、拾われたような気持ちでした。他人の話で見下されていた面識がまったく無い人たちに同情して、帰ってから泣いてしまって、意味が分からないなと思っていましたが肯定されたようで救われました。自分を優しいとは思いませんが他人が優しくないとは思います。だから相対的にちょっとは優しいのかなと思っていて、「神様の代わりに泣いてくれた優しい人が泣かなくて済む」はわたしが刺さるには傲慢だと思いつつぶっ刺さってしまいます。
・死体
最後の砦のような感じが好きです。しんどいときにも無心で聴けて、一緒に生きてくれる人がいると思えるから好きなのかもしれません。わたしが他人への怒りで動いていないからこそ、絶望ぜんぶの受け皿みたいなこの曲があることに安心します。
・テリトリアル
「君の絶望に触れていたいよ」という歌詞がわたしにとってのテリトリアルの全てです。明るく振る舞うように心がけたり、何度か出した暗さが原因でそばにいた人が離れたり、だんだんそういうことに疲弊していきますが「君の絶望に触れていたいよ」と思う人が存在するということが生きていくうえでの光です。絶望を抱く自分を認めてくれて、孤独な人を無理に引っ張ろうとせず包み込む歌だと思います。
・スカマ
辛いときにスカマのような鋭い曲に救われるのはなぜか、考えたことがあります。きっと初めて聴いたバンドにこの曲のようなことを歌われたらそこまで、わたしの甘ったれた性格では受け止めきれず、もう聴かないと思います。でも、他の曲からカワノさんの優しさを感じているのでこのある種の冷たささえすごく誠実に感じられるのだと思いました。私は心が守られる音楽に出会って、そのうち音楽家を信頼するようになります。そうするとはじめは分からなかった曲の良さも「その音楽家が言っているから」分かるようになるのですが、音楽でしか繋がっていない相手のことをそこまで信じられて嬉しいです。この経験をさせてくれたのはCRYAMYです。
・WASTARとマリア
生きているのが申し訳なくて涙が出てきたときにこの曲に救われました。生を恨んで、CRYAMYに頼って、鎮静されて、破滅は選ばずに、徐々に歪んでいくことに気づいていないふりをして、どうにか生活していくのだと思います。マリアの「ここから飛び降りたい 死んでしまえと言われたいよ 忘却の末で破滅を選びたいよ」が本当にたまらなくて、生活ってこんな感じだと思っていますが、CRYAMYのおかげで選ばずに済んだ悲しい選択がありました。どちらも本当に大切な曲です。
拙い文章をつらつらと書いてしまいました。CRYAMYのことをなんも分かっていないけれど、CRYAMYが大好きで大切で出会えたことに心から感謝しています。
(ゆず/10代/学生)
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#3 月面飛行
四年前の夏、Hue'sとのツーマンで初めてこの曲を聴きました。人の死を余程の先にあるものだと歌ってくれたのがすごく嬉しくて、人生の最悪と最高の余程を辿り尽くさなければ自分は死んじゃダメ、というぬるっとした約束(自分ルール?)がその時自分の中に生まれたような気がします。特別で大切で大好きな曲です。
(群れに逸れた杏マナー)
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WASTAR
下らなくなったらなんだって捨てればいいよ
別に命なんて懸けなくていいよ
つまらなくなったらいつだってやめればいいよ
別に命なんて懸けなくていいよ
断言するけれど、今でも苦しいよ
たぶんもう死ぬまで癒えないよ
それでもいいとかマジで思えるのは
あなだいるのが嬉しいからだ
あなたといられて嬉しいからだ
「君のために生きる」と言う
君のためだけに出来る限り
そしてなにも変えられず暮れちまっても
当たり前に愛してるよ
愛してるよ
「君のためだけに生きる」と言う
31歳2児の父です。私生活はとても幸せで充実しています。
仕事も他人から見ればそこまで激務ではないと思います。でも、自分が自分だけが仕事を辛いと思うとき、それを声に出せないときにこの歌を聞くと、寄り添ってくれてる気がします。無責任に頑張れって言われるとしんどいんですが、CRYAMYにはそんな曲は一切ないと思ってます。
全体的にうまく表現できないんですが、なんか、色んなことから救われて幸せな気分になります。
CRYAMYは本当に自分にとってかけがえのない、代えのきかない、唯一無二の大切なバンドです。
今の気持ちをただただ文章にしました。読みづらいと思います。でも、感謝の気持ちを伝えたいと思い送りました。
ライブにまた行ける日を楽しみにしてます。
あと、子どもが3歳と1歳の女の子なんですけど、いつか必ず子どもを連れてライブにも行ける日を夢みてます。
ありがとうございました。
(つく/31歳)
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当時、何に悩んでいたのか、もう忘れてしまったけれど、行き場の無い感情・わだかまりがずっとあった。そんな時にライブで聴いた「世界」。足りなかったピースが埋まり、得体の知れない心の障壁が音を立てて砕け散るような感覚がした。心が動いた瞬間というのが、たしかに物理的な感覚としてあったのを覚えている。今でもその感覚が忘れられなくて、CRYAMYのライブに足を運び続けている。
(S.F/22歳)
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『#3』 世界 に寄せて
朝8:15分。通勤の為に走らせた車が線路沿いの道に出る頃、家を出た5分後。光が綺麗な朝に、どうしようもなく今日を生きるのが苦しくなるのに、身体はまるで慣性の法則だとでも言いたげにハンドルを握る手と、アクセルを踏む足を止めない。こういう朝、何を聴こうという選択肢は限られる。黄色いジャケット「#3」を再生する。朝の線路沿いで「世界」を聴いた朝がここ数年で何度あっただろう。多分元気な日に聴く「世界」のイントロはかっこいいんだと思う。ただこういう日に聴くとイントロから既に心は絶叫だ。口にはしない。だって言葉にならないから。ギターが叫んでる、心の中身に似ているから、ふと気が緩んで殻が破れて視界が滲む。
“ たった 100 円だすだけで買えるようなコーヒーや何億円もするビルが何処にでもあるようにあなたもどうせ探せばいるようなどこにでもいるような人さそれでも生きててほしいからあなたは生きていてね”
この歌詞がとても優しく刺さるのは、多分欲しかった言葉がここにあるから。いつか光に似た《あなた》がいた記憶に触れるから。
滲んだ視界で、優しい肯定を受け止めながら「音楽だけは味方でいてくれる」そんな使い古された常套句がよぎる。でもそれはCRYAMYの歌の中には本当に存在するって、自分の中の真実として握り締めておきたいのだ。
『#3』を一周聴き終わる頃にはもう、車は会社の側の河川敷に辿り着く。
生き方はそんなに簡単に上手くならないから、これからも「世界」に寄り添われながら人の輪に混ざりにゆく朝を何度も迎えるだろう。
がんばるから、生きるから、どうかこれからもそばにいて。
(記載なし)
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CRYAMYとの出会いと「世界」
自分がCRYAMYに出会ったのは2019年の12月だった。地元である茨城の友達から「月面旅行」のMVのURLと共に「なんかヤバいの来た」とのメッセージが届いた。MVを見てみると、聞き慣れないギターのノイズやギターをぶん投げる映像で衝撃を受けたのを覚えている。ちょうど数カ月後に名古屋でLIVEがあるとのことで試しに見に行くことにした。そこで見たのは音源の何倍もデカいギターノイズやカワノの叫びだった。これをキッカケにCRYAMYのLIVEに度々足を運ぶようになった。音源もタワレコに出向き「#3」を買った。自分はその1曲目である「世界」に魂を揺さぶられた。イントロのギターノイズ、打って変わって間奏の優しいギターの音、ラストに向かって激しくなっていく演奏、必死の叫び。「ああ自分はとんでもないバンドを知ってしまった」と悟った。しかしコロナでLIVEも減り、LIVEで「世界」を聞いたのは2021年7月4日の名古屋での時速36kmとの対バンだった。1年半もかかってしまった。アンコールのラストで聞いた「世界」を今でも鮮明に覚えている。年が明け、2022年2月11日。CRYAMYを自分に教えてくれた地元の友達と初めて一緒に「建国物語・〆『建国』」を見に行った。 そのアンコールのラストはカワノが「一緒に生きてください」と言い、「世界」だった。CRYAMYの第一章から第二章への移行を見届けたこの公演は、「世界」で終わったのだ。それから4ヶ月後の2022年6月12日。4月から新社会人になった自分は富山で働くことになり、なかなか遠征はできず、なんとか売上総取のツアーファイナルには行けることになった。今回も地元の友達と行けることになり、意気揚々と東京へと繰り出した。LIVE前にツアーを数ヶ所回った友達から「CRYAMYがパワーアップしてる」と聞いた。キネマ倶楽部の周りのアンダーグラウンドな雰囲気に不安を感じつつも会場に入った。そしてLIVEが始まる。何曲も演奏していくうちに「あれ?こんな曲間ないバンドだっけ?」となった。MCを挟まず、チューニングの時もドラムで繋げ、次々と曲をやりまくっていた。カワノが「はじめまして。」と言う通り、今までのCRYAMYとは違う第二章が始まっているのだと確信した。全てに幕を下ろすダブルアンコールの最後は「世界」だ。その「世界」は今まで聞いてきた「世界」とは別物だったのだ。長い長いジャムセッションが入り、演奏の重厚感が増していた。元々「世界」は長い曲ではあるが10分以上の曲と化していた。カワノの心からの叫びを聞いた。「誰にも愛されなくたってあなたが生きててほしい」この叫びを受け止めて、自分は周りにどう思われようが自分の好きなことに誇りを持ちながら生きていきたいと強く思うようになった。LIVEが終わった後、涙が止まらなくなり、こんなことは初めての経験だった。コテンパンにCRYAMYにやられてしまった。そして変えられてしまった。
(ざきおか/25歳/富山の会社員)
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楽曲:ディスタンス
CRYAMYを好きになったきっかけの曲でだいすきな母が亡くなって生きる気力が無くなっていたときにCRYAMYを知ってディスタンスの「あなたを想って流す涙は戻らないけどあなたも戻らないからってさ」という言葉がそのときわたしがずっと抱えてた気持ちと重なって言いたいけど言えないことを代わりに歌にして言ってくれてとても救われました。CRYAMYの曲はぜんぶだいすきですが私の中の一番はいままでもこれからもディスタンスです!
(記載なし)
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YouTubeで観たテリトリアルがCRYAMYに興味を持った始まり。
記憶では、当時ライブハウスでしか#2を手に入れることは出来ず、通販始めてくれたタイミングで喜び勇んで購入したような。
カワノ君の"そのうち会いましょう。"のメッセージカードに誘われ初参戦したライブで、トリの生テリトリアルに感動。
サウンドクルージングのCDに収録されたテリトリアルに初ライブの興奮を思い出し。
更に、tenで始まりテリトリアルで終わる1stアルバムに待ってましたと歓喜した。
間違いなく自分の中で大切な1曲です。
(ナリ/50代 会社員)
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《テリトリアル》
CRYAMYで1番最初に聴いた曲です。
この曲を聴いてCRYAMYが大好きになりました。「見えない奥の隙間の方まで届いて欲しい」をなんと言おうか?という歌詞が好きです。イヤホンで聴いてても心の中で拳が上がるしライブでも盛り上がるし私にとってとても大切な曲です。
《普通》
サビの韻の踏み方がとても好きです。よくこんなの思いつきますね、、、。
《twisted》
ラブソングですと言ってライブで歌い始めるのが好きです。
《雨》
精一杯生きた結果こんな仕打ちで笑ってしまうことたくさんありますがこの曲を聴いてるとなんだか頑張ろうかなと思えます。
《ディスタンス》
「あなたを思って枯らす涙は戻らないけどあなたも戻らないからってさ」の歌詞が大好きです。昔はライブで必ず歌ってくれていたので嬉しかったです。「生まれてきてよかったなんて思ったことはないんじゃないかな、まあついでに言えば生きてきてよかったなんてこともないんじゃないかな」この歌詞の部分のカワノさんの昔のMCも好きでした。昔も今も私の中で大切な曲です。
《物臭》
この曲のエピソードを聴いて悲しくなりましたが私はこの曲が好きです。メロディーも歌詞も。最近はライブであまり聴くことができませんがまた聴ける日を楽しみにしています。
《crybaby》
この短さでこのかっこよさはずるいです。
ライブで聴けた時は本当に嬉しくてテンション上がります。まじでかっこいいです。
「散々日々を裏返してまあまあ君を裏切ってささいな言葉最低限の愛想で笑ってきもいなって」の終わり方が好きです。
《ten》
かっこよくて本当に大好きです。ライブで聴けた時は嬉しくてテンション上がります。
《世界》
「だからあなたは世界よりもだった」の歌詞が大好きです。何回も転調するところも好きです。自分に歌ってくれていると思ってしまえるような曲です。
《easily》
歌詞が大好きです。
いつかはみんなどこかにいっちゃうから人にあまり期待もしたくないけど、でもたまには1番になりたい。
洗濯しても誰も褒めてくれないし無責任な言葉ばかり言われる。
あなたが不幸になったってどうでもいいけど私が不幸の時にあなたもいらない。
デモの時の「あなたが仮に幸せになったら絶対私いらないし、あなたが仮に私のことを覚えていたってどうにもならないし」の歌詞も好きでした。
みんな漠然とした安心がほしいですよね。
《月面旅行》
世界が毎日変わっても私は変わらない毎日を送っていてどうにか生きている。
「ああこのまま上手くいくもんと思っていた。ああこのまま幸せになると思っていた。愛されちゃいたいと思っちゃってばかなくせに笑って息してればよかったのに。」の歌詞が泣いてしまいます。
大好きな曲です。
(N/25歳/仙台市)
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曲名「月面旅行」
ずっと生きるのがつらい苦しいと思って生きて来て、でも私にはそれを表現できるほどの語彙力も行動力も気力もないままに過ごしていました。そんな時に偶然出会ったのがCRYAMYでした。きっとこの人達なら私の抱えている感情を言語化してくれる、歌にしてくれていると確信しました。今となっては定期的にライブに顔を出すくらいなので運命だったのだと思います。
知ってからライブに行くまでにそう時間はかかりませんでした。そして、初めて行ったライブで知ったタイトルも知らないその曲を終演後も私はずっと忘れられませんでした。
ライブに行った年の10月 タイトルも知らなかったまさにその曲がCDに入ることをトレーラーで知りました。
「世界が毎日変わっても誰かが他人と暮らしても余程のことがない限り誰も死なずにすんでいる」
人が死ぬ事が余程のことだと言うことがわからないほど、頭が悪く稚拙だった私はやっと気がつきました。そんな事もわからずに過ごしてきたからこの詩があまりにも優しい言葉に感じました。あなたが死なずにすんでよかった。そう言われているようでとても嬉しかった。CRYAMYは私の抱えている感情を歌にしてくれている、その感覚は間違いではなかったと、今でもそう思います。
あの日、あの時、カワノさんが強く歌てくれた「月面旅行」があったからこそ今の私があります。
(菜々絵)
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いつもありがとうございます。これからも応援しています。高校生の頃も今も大事な存在です。
easily始まりから終わりまで好きです
GUIDE聴く度に感じる良さをいつも忘れたくなくなる
HAVEN(Single Version)歌詞の 全パーツが それぞれ 刺さってきますそれによって 聴くと落ち着くことができた
完璧な国歌い方も相まって すごく感情が込もる歌詞全体に共鳴する楽曲
(M/19歳)
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NINE POINT EIGHT 様CRYAMY 様
いつも楽しませていただいております。いちファンとして、レビューの案内をTwitterで拝見したのでお送りさせて頂きます。
◎音楽
「誰そ彼」
どこか懐かしい感じと、曲はアップテンポなロック調(音楽について素人なので違っていたらす いません)なのに寂しさが漂う歌詞に一気に魅了された。MVも、街と映画っぽい雰囲気に惹きつ けられる。映像作品としても飽きない(ちなみに当時よく撮ってくれていたカメラマンにも見せたら 「無駄なカットがひとつもない」と言っていた)。
「まほろば」
疾走感溢れるナンバーでありながら、どこか儚い歌詞が印象的。崖っぷちで演奏しているMVも 相まって、特にロックが好きな人にはカッコいい!と言わしめる一曲。個人的に、歌詞が掴めそう で掴めないでいる。この独特の言い回しがとても心地いい。
「鼻で笑うぜ」
社会・人間の暗くて辛い部分に焦点を当てた歌詞が堪らない。ロックナンバーとして激しく歌い上 げてくれることで、自分の中の蟠りも昇華されるような気持ちにさせる。また、どんな人間でも「生 きていてよかった」と思えるような曲。きっとこの曲を聞いて救われる人間はとても多いのではな いか。一般的な良し悪しとはなんなんだろう、と改めて考えさせられる。
「マリア」
「他者」というシンボリズムが際立つ詩的な歌詞。ロックサウンドや絞り出すように叫ぶ「死ね」が耳に残るが、「マリア」と「君」が同じ人物なのか別人なのか、「お前」は誰なのかなど、歌詞に焦点を当てるとまた違った印象になるように思う。
◎CD
CRYAMY-red album-
自分のなかのごちゃごちゃした感情がそのまま集まったようなアルバム。毎日死にたいと思って いた頃のやり場のなさとか、そうは思うものの死ぬ勇気もなく、とりあえずなんとなく日々をつない でいた頃の苦しさを思い出す。そんな時に助けてもらった曲が詰まっているので、死にたい人に は聞いてほしい。聞いてから死んだらいいと思う。
アルバム曲ならtwistedが特に印象的。どこか前向きにさせてくれるような曲だと思う。
また、歌詞カードのフィルム写真も、CRYAMYにとってのアルバムを見ているようで楽しい。アル バムにアルバムを入れているという構成も面白さのひとつだと思う。
◎ライブ(ピノキオ9)
現在京都に住んでいるのですが、数年前から軽いパニック障害になり、遠出も厳しくなってし まったので、きっと生で曲を聞けることはないのかもなと思っていたら、昨年の11月に京都の mojoに来られるというので見に行かせて頂きました。圧倒されました。ほぼMCなしで一気に歌い 上げられる勢いもすごかったですし、細身のカワノさんから溢れ出る熱量に感動していました。勿 論、フジタさん、オオモリさん、タカハシさんそれぞれの演奏にもそれぞれの熱量があって、圧倒 されながら聞いていました。CDや動画で聞くのとはまた違う、独特の雰囲気や、個人の性格まで も感じられるのがとても楽しかったです。
ただ、ロックバンドだからなのか、今年最後の関西です、と仰った際に拍手があがり、それに対 して「拍手とかいいんで」と冷静に返されていたのが少し怖かったです(笑)
これからも応援しております。
(Kaai/28歳/会社員ですがモデルもやってます。先日初めてMVに出させてもらいました。ちょっとだけでしたが楽しかったです。)
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【まほろば】
悲痛なノイズと包み込むメロディ、訴えかける歌声、愛のこぼれた歌詞が混ざり合ってひとつになったこの曲は、CRYAMYが築き上げた結晶みたいだなと思う。真っ暗なトンネルを歩いているときに、CRYAMYが光る結晶を抱えて、向こう側から歩いてきたから、私は目を見張ったのだ。
取り憑かれたようにイヤホンで何度も聴き、ライブに足を運んでは何度も手渡してもらった。今ではこの結晶を自分の光として、胸にしまい込んでいる。
時間は有限で、生は刹那的なもの。でも、だからこそ、愛を全うすることは叶うのかもしれない。そう考えれば、命という仕組みも、あながち悪いものじゃないと思える。有限だからこそ、早く終わらせたくもなるが、愛を全うするために使い切った方が、最後にちょっと笑って星空を歩ける気がする、とこの曲を聴くたびに思う。
(pony/27歳の馬)
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♯4 ALISA
CRYAMYの曲って、ただひとりに向けられている。そんな気がしている。そのひとりというのが、作詞者の周りの人たちであったり、架空の誰かだったり、自分や、これを読んでいるあなただったりする。♯4が出る前の楽曲たちは、ずっとCRYAMY対わたしとして聴いていた。今は、対する存在というだけでなく、それ以上に共に歩んでくれるものでもあるなあと感じる。それまで、歌詞の一人称を自分に当てはめることがほとんどなかった。周りの特定の誰かを思い浮かべることもなくて、雲の上のカワノさんの人生を、少しだけ覗かせてもらっているような感覚だった。(カワノさんはステージ上の自分を天使だと言っていたので、彼が天使だとしたら、歌は、雲の切れ間から降り注ぐ光だと思う)日記やインタビューを読み漁って、歌詞の“あなた”や“君”、“あの子”が誰を指すのか知れたあとでもそれは変わらなくて、切り離して聴けていて、良い意味でどこか他人事だった。どんなに悲しいことやつらいことがあっても、「俺が代わりに悲しんでやる」と叫ぶ人に、そんなことがあっていいはずがないと思いつつ、嘘みたいに簡単に救われてしまった。思考や期待を放棄したつもりになって、感情的になるのを避けようと必死だった私は、何も考えずにライブで爆音を浴びて拳を上げ、空っぽの頭を振っていられたらそれだけで心地よかった。(ちなみにいちばん頭を振りたくなるのはスカマ。)
♯4は女性のことを歌っている、という情報だけを知っていた私は、初めてALISAを聴いたとき、昔の恋人に向けた曲だろうか、くらいに思っていた。ろくに調べもせずに友人に訊いたら「なんかお母さんのことって言ってる記事を見たよ」と言われて、脳に衝撃が走った。…とか格好つけずに書くと、全身から力が抜けて「ああ〜」となった。確かに、そうか、そうだよね、って。母親の歌だと認識してから改めて聴くと、ありきたりな言い回ししかできないのが悔しいけれど、しっくりきて、自分の浅はかさに呆れて、ひとしきり泣いた。過去の選択はすべて正しかったと無理やり言い聞かせてみても、どうしようもない後悔ってやっぱりいくつもある。リリースのライブで、最後のフレーズの前に「母さん、妹よ」と付け足していたカワノさんの自嘲気味で冷ややかで、けれどあたたかくてやさしい声が脳裏に焼き付いて離れない。離れることを選んだ理由や、それでも健やかな暮らしを祈る遣る瀬無さを、まとめて包み込んで「俺もそうだよ、それでもいいんじゃない」と言われた気がした。
『悲しいロック』ってギリクレカを持ってる点以外は私のことじゃん…と思ってしまうような、ろくなもんじゃない人生で、だからこそCRYAMYを好きになれたことを誇りに思う。
これを書くにあたって歌詞を読み直したら、ライブで“憎いけど”に聴こえていたところは“温い手の”で、“私を拒んだ”と思っていたら”私の拒んだ”だった。
母親の手、あたたかかったなあ。
母はよく「大人になったら白でも黒と言わないといけないときがある」と言っていて、それが出来たらずっと一緒にいられたのかもしれないけれど、お母さん。やっぱり白は白だよ。
2月27日の弾き語りワンマンにて、ALISAは聴けなかったけれど、easilyをやってくれて、正直でいることは簡単なのだ、と。そういう曲だと説明してくれたカワノさんの直向きな姿を見て、私も自分に正直でいたいと改めて強く思いました。
(停滞/25歳/レビューというものを書いたことがないので、これでいいのかわかりませんが送ってみます!弾き語り、すごく楽しかったです!緊張しましたが行ってよかったです💮明日のデイジーパーもワンマンもそれ以降も楽しみにしてます!!!皆さんの健康と幸せを祈っています💫)
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初めまして、こんばんは。私にとって『WASTAR』はSoundCloudで初めて聴いた時。涙が溢れてきて。そしてアルバムになった時はすごく嬉しくてライブで聴けた時は言葉がでなくて。大袈裟かもしれないけど、カワノさんの歌。歌詞。CRYAMYに(救われてます)この間の弾き語りライブ画面越しだけど曲への思いもきけてほんとうにほんとうにありがとうです。
そしてカワノさんの事 CRYAMYの存在を教えてくれた人。その人から『世界』を教えてもらって今でもずっと心に残る歌詞が『あなたは 生きていてね』
大阪、東京のワンマンあいにいきます。
※文章でも緊張して言葉がおかしくてごめんなさい。。
(ame/会社員)
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2019年の5月に初めて「物臭」のMVを観たのがCRYAMYを知るキッカケになりました。カワノさんの歌声が何処かしらカート•コバーンを彷彿させ他の曲も聴いてみたい...と思い、当時上がっていたMVを全て聴き漁り、次にはライブに行ってみたくなり、同じ年の8月23日fireloopのライブに足を運び、実際に目で耳で感じたその歌声と楽曲全てが突き刺さる事になり、今日までCRAYMYを聴かない日は1日足りともありません。自分にとってのCRYAMYは自分を助けてくれる、なくてはならない存在です。存在に感謝です!3月29日のワンマンライブ、行きます。
(益山月湖(つきこ)/40代でごめんなさいです!)
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「月面旅行」
私にとってCRYAMYとの出会いの曲であり、今も一番大切な曲です。CRYAMYのライブに行き始めた頃はこの曲が好きというだけで、ライブや楽曲にかけるメンバーの想いを深く知らずに行ったのでカワノさんがあんなにフロアを見渡す人だと知らず、目が合うと怖くて逸らしてしまっていました。そこからインタビュー記事を読んだり歌詞を改めて読み込んだり、何よりライブでのMCを聞き、何故カワノさんがあんなにも一人一人の目を見て歌ってくれるのか自分なりに納得できたような気がします。今はライブ中カワノさんと目が合った時に、音も言葉も想いもしっかり受け取ってます!!と目線で伝えられる一瞬がものすごく愛おしい時間です。ストレス発散できてただただ楽しいライブも勿論好きですが、私にとってCRYAMYのライブは発散ではなく吸収できる唯一の場所です。CRYAMYの音、歌詞、ライブでしか貰えない心の一番奥に届くモノを貰いに行っています。バンドに依存して生きるのはメンバーは望まない事かもしれないけれど、依存していないと立っていられない日常の中で、CRYAMYの音楽、ライブがあるから生きていられているんだと本気で思っているし、他人を信じる事が上手く出来ない自分にとって、こんなにも信じられる存在はCRYAMYだけです。この先、バンドがどんな道を歩もうとカワノさんの信念が変わらない限りCRYAMYを信じてついていかせて下さい。これからも出来る限り長く人生をCRYAMYと共に歩める事を願います。
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・『雨』について
この曲には、今まで生きてきた中で1番しんどかったと言えるくらい苦しかった時に助けられました。雨降りの日、通勤中の赤信号を待っていた時、"精一杯生きた結果こんな仕打ちで笑っちまうよな"って聴こえてきて、つい泣いてしまったことがありました。"元気だそうぜ!大丈夫だって!!"みたいな励ましてくる歌詞の音楽はたくさんあるけど、くらい気持ちに寄り添ってくれる音楽は少ない気がします。超ネガティブになっていた私に寄り添ってくれたのは紛れもなくこの曲でした。"このまま落ちるとこまで行こうぜ"という歌詞のおかげで陰鬱とした気持ちが晴れました。当時は、この状況をどうにかしなくちゃいけない、と思い込んでずっと無理をしていました。でも、先のフレーズで、別に無理して何とかしなくてもいいじゃん!と振り切ることが出来て前を向けて今があります。この場をお借りしますが、この曲を作ってくれて、歌ってくれて本当にありがとうございます。
・『ディスタンス』について
私がCRYAMYを知ったのはちょうど# 2が発売された頃でした。聴き始めの頃は"生まれてきて〜なんてこともないんじゃないかな"という歌詞にとても共感していました。当時は18歳で経験した別れなんて片手で数えられる程度だし可愛いものばかりでした。それから数年が経ち、経験した別れの数も増え、大切な人との死別もあり、今、この曲は全く違う曲に聴こえます。同じものでも、受け取り手の心情で曲の持つ表情が変わるというのが音楽のおもしろいところだなと思います。18歳で聴いたディスタンス、今聴くディスタンス、10年後聴くディスタンス、どう変化していくのか楽しみです。
全曲について書きたかったですが、1曲1曲に思い出がありすぎて膨大な量になりそうだったので、特に好きな2曲を選びました。関係のないことですが、今回曲を聴きながら歌詞カード見ながらこの文を書きましたが、どのCDのクレジット欄?最後のspecial thanksの所に"このCDを手に取ってくれたすべてのあなた"って書いてあるの凄く嬉しいなぁと感じました。
(まろ/22歳)
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ディスタンスを初めて聴いた中2の頃から時が経ち、私は春から大学生になります。中3の高校受験のときは成績の上がらない自分がすごく惨めに感じて、泣きながら月面旅行を聴いていました。電車のホームに立っているとそのまま飛び込んで消えたいと思うようになりました。でも“よほどのことはない限り誰も死なずにすんでいる”の歌詞で、今わたしの悩んでいることはすべての人、事柄からみたら実はちっぽけなことで死ぬに値するような“よほどのこと”ではないのかもしれないと思うようになりました。月面旅行でなんとか冬を乗り切って無事第一志望の高校で春を迎えました。3年おきの後悔は今はしていません。私が大学3年になったときも後悔しないよう、CRYAMYを見ていたいと思います。
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私がCRYAMYに出会ったのは2020年3月20日、YouTubeに「世界」のLIVE VIDEOが上がった日です。初めてその動画を見てから、CRYAMYは私にとって1番大切なバンドです。久しぶりに、ベットの上で布団に丸まって、歌詞カードを広げながら持っているCRYAMYのCDを全部聴きました。改めて、私はCRYAMYが好きだなあ、って胸が苦しくなった夜でした!
crybaby久々にこのCDを再生しました。あまり言いたくはないけど、メルカリで買いました。一曲目の「Pink」。この曲をワンマンで聴けたとき、とても嬉しくなったことを覚えています。CRYAMYのライブは笑っちゃうくらい音がでかい。いろんなバンドのライブに行くけど、CRYAMYはレベルが違う。頭皮から爪先までビリビリする、それがめちゃめちゃ気持ちがいい。私とメンバーの間の空間には空気しかないけど、真っ直ぐじゃなくて、いろんな邪魔なものを避けて来て静電気みたいに私の体に刺さってくる感じ。その時の感覚を思い出して毎日なんとか頑張れてます。
#3もう 、最初のギターのハウリングの音だけで生きている心地がするくらい私はこのEPが大好きです。「世界」は私がCRYAMYに出会った曲です。《だからあなたが「世界」よりもだった》の歌詞が私がカワノさんの書く歌が好きな理由の全てだと思います。本当にいつも守ってもらっています!「月面旅行」は本当に、本当に私の宝物の曲です。それしか言えないです。人生最後に一曲しか聴けないなら、私は絶対にこの曲を選ぶと思います。あーーCRYAMY大好きだーー、、、(泣)
GUIDE「誰の彼」は私がCRYAMYにハマって最初にリリースされた曲で、好きなバンドの新曲が出る時の喜びってこんな感じなのかあ!!って興奮したことを覚えています。《行きなれた道 会えない人と偶然に出くわして目を伏せないように》の歌詞がリアルでビクッとします。「ディレイ」は私はCRYAMYの中でも特に好きな曲です。シンプルにメロディーが好き。
YOUR SONG《でもねこんな気持ちは誰にも言えないままなんとなく生きるのさ》って歌ってくれてありがとうございます、この歌詞があるおかげで自分に優しくなれるときもありました。「N • H • K」の《とっとと失せろクソ野郎 中学からやり直せ》って歌詞、当時私はまだ中学生だったのでちょっとショックだったのを覚えています(笑)。「死体」の《殺してやりたいほど憎い人》が自分であるくらい悲しいときには、CRYAMYのことを思い出しています。《それくらいしかしてやらないけどね》ってカワノさんは歌うけど、とても感謝しています。
CRYAMY(red album)何回聴いても毎回ドキドキします。本当に、CRYAMYを聴いてみる私たちは誰よりも幸せ者だと思います、こんなにカッコいいアルバムを作ってくれるんだから!一生ついていきます。
#4夜寝る前に 、寝転んで部屋の電気も消して、ヘッドフォンで爆音でこのEPを聴くのが大好きです。やってみてほしい、本当に頭おかしくなる、涙が出てきます。
語彙力なくてごめんなさい、でも私は本当にCRYAMYの音楽に救われていて本当に大切なバンドなんです!出会えてよかったです。3/29のワンマンとても楽しみにしています。高校生になるタイミングで赤盤が出て、そのときはそれまでの努力が報われた感じがして嬉しかったです。4月から私は受験生になります、このタイミングでCRYAMYに会えると思うと心強いです。早くCRYAMYの爆音浴びたい!!
(さつき/17歳)
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HAVEN
朝、通勤列車に乗っている時に聴いてます。この逃げられない毎日から逃げたくて、でも勇気がないから逃げれなくて、何処かには行きたい。けど何処に行けばいいか分からないそんな気持ちが共感しました。
誰そ彼 好きなんだけど、別れたい。当時付き合っていた彼女にそういう思いを持って会ってました。今まで出会ったことのない曲だったので驚きました。
easily 「水で湿った服を干したって誰も褒めちゃくれないでしょ」普通の日常なんだけど、一人が辛くて、誰かに見てもらいたい。そんな気持ちになりました。
WASTAR 誰かのために生きていく。孤独を紛らわせるためにはそれしかなくて、誰かに依存しなくては心が壊れてしまいそうになります。それを肯定してくれている気がしてこれからも強くあろうと思えました。
根拠のない自信とか声援とかは嫌いで嫌気がさすけど、CRAYAMYはどんなに暗くて辛くても隣にいてくれるそんな気がします。これからもずっと聴き続けると思います。一緒に生きていきましょう。
(Fushimachi/24歳/サラリーマン)
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この曲の思い出と言えば2019年11月27日に渋谷milkywayにて行われたONE NIGHT STANDです。この日僕は付き合っていた人に振られ、しかも別れ方が最悪で、ライブ行くのやめようかとか思ってたんですが、月面旅行→プラネタリウム→crybabyの流れで感動してしまい、ライブ中に心が安らいだのを覚えています。crybabyの前にカワノくんが「この曲は今後もうやらないかもしれない」と言っており、非常に悲しくなって、ライブ後にインスタのDMで気持ちだけでもと思い「今日振られてモヤモヤしてたけどcrybaby聴いて立ち直れた(的な内容)」を送ったところ「ならこれからもcrybabyやるよ」と返信してくださいました(覚えてたら嬉しいです!) そして今でもcrybabyをライブで聴けること嬉しく思いますし、その度に当時を思い出します!
(みみみみみ/22歳/学生)
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私はCRYAMYが好きでたまらない。全曲レビューしたい気持ちもあったが、今回は2曲に絞ってレビューをすることにした。拙い文章ですがお許しください。
・ディスタンス
CRYAMYと出会えた大切な曲のはなし。CRYAMYの音楽を初めて聞いたのは4年程前のことで、ディスタンスだったことを覚えている。今ではどんなバンドやアーティストよりもCRYAMYが好きな私ではあるが、それは衝撃的な出会いというわけではなかった。初めてディスタンスを聴いた時、メロディやギターの音はすごい好みでかっこいい曲だけどラスサビ前の生まれてきて良かったなんて〜の歌詞が気に入らなかった。一聴してすぐにCRYAMYを好きになったわけではなかったのだ。何故その部分の歌詞が気に入らなかったのかというと、バンド活動ができるくらい余裕があって、こんなかっこいい曲が作れてすぐに人気が出るだろうになにをそんなに悲観的になっているんだ、ふざけんじゃねえよ。とどうしても歌詞が薄っぺらく思えて説得力がないように感じてしまっていた。しかし、それ以外の歌詞やメロディや音は好きだったのでよく聴く曲の中の1曲にはなったが、自分の中で特別な曲にはなっていなかった。しばらくしてカワノさんのインスタグラムに出会った。あまりの文章量に呆気にとられた。少し読んでいる内にカワノという人間、CRYAMYというバンドの正体をもちろん全てではないしほんの一部分だけなのかもしれないが知った気になれた。CRYAMY、ひいてはカワノさんが決してお気楽な気持ちでバンド活動をしているわけではないことは分かった。その膨大な文章は「一部分の歌詞は気に入らないがディスタンスをよく聴いている人間」から「CRYAMYを熱心に追いかけるファン」へと変えた。カワノさんを知ることで自分の中で歌詞に充分すぎるほどの説得力が生まれたし、カワノさんを信じてみようと思った。そこからCRYAMYのライブに足繁く通うようになり、熱しやすく冷めやすい私が今日までCRYAMYが好きという熱量は下がることはなく、自分の中で大切な存在となっている。最近のメジャーシーンへの進出を拒んだという話も、本当に金や道楽でバンドをやっているんじゃないんだと、もう分かりきっていたことだが、これだからCRYAMYは信じられるんだというのが再確認できて良かった。(決してメジャーシーンに行くな、金儲けをするなという話ではない。)
・世界
音楽に特別造詣が深いわけではないが、私が知る全ての曲の中で1番好きな曲。#3発売前にライブで演奏されていた世界を聞いてから私の中では1番好きな曲で#3のトレーラーを毎日のように見て発売を心待ちにしていた。信じられるカワノさんの言葉だから、あなたが生きてて欲しいという歌詞をすんなり受け入れられることができた。本気で私たちに生きてて欲しいと思ってくれているんだと信じている。この曲を演奏しているCRYAMYが本当に美しいと思う。キネマ倶楽部での世界は神々しさすら覚えた。1ファンの目線としてコロナ禍以前は怒りのパワーでライブをしているように見えることが多かったが、ここ最近は来ている人の心に歌が届いて欲しいと切実な思いで優しい気持ちが見え隠れしたライブをしているように見える。以前のような荒々しくて衝動的なライブも好きだったが、今現在の優しさが全面に出始めたカワノさんが改めてこの曲をCRYAMYのアンセムであると宣言してFCKEをリリースしてくれることが本当に嬉しい。
あとがき 軽々しく救われているだとかCRYAMYのおかげで死なずに生きていられますとか言うつもりはないけど、CRYAMYのライブを見ることが生きがいになっていることは間違いないです。
(オカザキ/27歳)
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私が人生で最も名盤だと思うCDを挙げるとしたら、#3を選びたいと思う。それくらい私にとって#3というアルバムは大きな存在。1曲目の世界。この世界のYouTubeにあがっているライブ映像を見て何度救われてきたか。「だから貴方は世界よりもだった」このフレーズが大好きで大切。2曲目のsonic popはライブで盛り上がるキラーチューン。私はこのギターの音が大好き。激しく力強いリズムと音にのせられた、大事に思ってるよという優しく柔らかい歌詞が印象的。3曲目のeasily。2番のAメロが特に好き。ライブではあまり聞けないので、ライブでイントロを聴くとテンションが上がる曲。4曲目の正常位。この曲は最初、この#3の中では1番ささらなかったが、歌詞を読み、何度も聴く内に大好きな曲のひとつになった。5曲目の月面旅行。この曲にはとても思い入れがある。というのも、CRYAMYに出逢ったのは月面旅行のMVだったから。歌詞も音も全て本当に大切な曲。最後の1行「消えるのなら後は追わせてね」この1行に全てが詰まっていると思っている。6曲目のプラネタリウム。この曲は本当に大好きで、CRYAMY全楽曲の中でも上位に食い込むと思う。時速36kmとのスプリットツアー大阪公演のラストの曲がプラネタリウムだったことが強く印象に残っている。歌詞が全て綺麗で、夜散歩する時の私の定番の一曲。
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CRYAMYのことは、彼氏(今はもう別れてしまいました。悲しい)からおすすめされて知りました。知り合った時がちょうどred albumの発売の時で、車では常に流れていました。無限リピートでした。けど全く飽きませんでした。他の曲もいろいろ聴かせてもらって、まんまとハマりました。大好きなバンドになりました。1番好きな曲は「ディスタンス」です。red albumの1〜5曲目の流れが本当に大好きで、特に「ten」でいきなりぶち上げてからの間髪入れない「ディスタンス」のドン!の入り方が最高です。2022年2月11日の恵比寿リキッドルームのワンマンで1曲目に「ディスタンス」をやってくれたのは最高すぎました。一生忘れないライブになりました。「鼻で笑うぜ」も大好きです。その、別れた彼氏が1番好きだと言っていた曲で、私も大好きになりました。CRYAMYの曲はメロディはもちろんですが歌詞が本当に好きです。特に「easily」の歌詞は生々しいというか、はっきり言葉にしてくれていて響きました。響くというか、染み込むというか。とても好きです。私には語彙力があまりないので作詞ができる人は本当にすごいと思います。いろいろな言葉の表現の仕方が人それぞれあると思いますが、私はカワノさんの歌詞が大好きです。「スカマ」の歌詞も大好きです。トゲトゲしてますがボコスカに叫んでくれてとっても気分がよくなります。ここまでバシッと言ってくれてる感じ、もはや嬉しささえあります。あと、ライブでは速くなるのも好きです。ワンマンツアーで初めてライブでこの曲を聴く時、レイさんの立ち位置にマイクスタンドがあって感動したのを覚えています。ラララの部分、歌ってたの、最高でした。いつも頭降ったり動いてギターを弾いているのに、歌う時はびしっとまっすぐ立ってたのが新鮮でよかったです。CRYAMYに出会えて本当によかったと思います。別れた彼氏に感謝しています。これからもずっと聴き続けます。CD買います。ライブ行きます。渋谷ワンマン楽しみです。レコ発大阪も行きます。生きていけます。ありがとうございます。大好きです。
(いづき/25歳/女、フリーター)
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数年前に、梅田クアトロで初めて生で観たCRYAMYのステージをいまでも覚えています。ありがとう。
(池田/20代/会社員)
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【テリトリアル】
ラサロ終わり、オール明けの眠気と生演奏の余韻を吹っ飛ばす衝撃の出会いが、YouTubeでたまたま流れてきたテリトリアル。人生で1番好きなバンドになること間違いなし。全人類聴いてくれ。
【月面旅行】
これを聴きながらの夜散歩が至極。人生ことある事に色んな絶望が襲ってくるけど、サビを聴く度にまじそれな、前向いて生きよう。と思わせてくれる個人的CRYAMYの激励ソング。暗すぎるけど。「世界が毎日変わっても 誰かは他人と暮らしても よほどのことではない限り誰も死なずにすんでいる」
【雨】
「Say Goodbye 眠れば起きない~」のところのメロディが心地よくて大好き。「凡人のSOS 救済できるのは天才のエッセンス」の語呂も超気持ちいい。
【誰そ彼】
初見「破って欲しかった」と「のに」の間は鳥肌不可避。曲のストーリーを想像しただけでも感極まるのに、ちょうど自分の失恋と重なるとメンタルが大いに掻き乱されます。だけど最終的に背中を押してくれる、そんなCRYAMYへの愛がさらに深まる1曲。
FCKEをフラゲしたので追加します。よろしくお願いします。
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【世界(再録)】
#3と歌声も音も全然違う!激長間奏にはどんな意図があるんだろうと考えながら聴いています。その時の心境でどんな聴こえ方もしそう。カワノ氏の振り絞った声が大好きです。ラスサビ前のタメが格好良すぎる。
【GOOD LUCK HUMAN】
Aメロ最高ソングがまた更新されてしまった。繊細な演奏と振り絞った歌声が相まって最高にCRYAMYしている気がする。世界とこの曲の2曲のみ収録ってところにも意味を感じてしまう素敵な歌詞に感極まっております。こちらこそいつもありがとう、これからもよろしく。
(ウエダ/26歳/会社員)
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こんにちは。人生で初めて買ったCDが、#3です。今までサブスクで聴くことがほとんどだったのですが、どうしても音源が欲しくてどきどきしながらタワレコに行きました。家に帰って包装を開けて、すぐに自分のパソコンに取り込んで聴いたときの高揚感は、多分ずっと忘れないし、この先も大切にしまっておきたい気持ちです。辛い時はいつも、CRYAMYの曲に元気をもらっています、これからも沢山ライブ行きます!!!!
(ぽん/10代/大学生)
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FCKE - GOOD LUCK HUMAN
PK shampooとのツーマンを音源だけで聴いていて、すごく良いなって思ってた。今日デイジーバーに行ってさ、カワノこんな表情で歌ってたんだ〜って思ったら、わたし、泣けてきたよ。この曲が今までで一番良い。2018年からCRYAMYを見てきた私が言うんだから、間違いない。こんな音楽を待ってた。この歌があるから、もうどこまでも行っていいよ。どこにいても、誰といても、この歌がある限り、私はCRYAMYを愛してる。レビューでもなんでもない、ただの感想だった、ごめん〜
(かわ/24歳/社会人/2023/02/28 記)
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私とCRYAMYの出会いは「テリトリアル」当時からロックバンドのカルチャーに興味を持ち、SNSや公共電波を使って漁り気になったバンドの音楽を聞く、そんな暮らしをしていた。そんな時にYouTubeで出会ったのが「テリトリアル」初めて聞いた瞬間、まず1番にかっこいいという感想。でもただかっこいいだけでなくて、鋭いなにかでぎゅっと胸をえぐられるように、その当時の僕に刺さり、でもそれが痛いだけでなく、なにか守ってくれるかのような、そんな不思議な感情にさせてくれた。でも、その痛さがその当時の僕にとっては必要で、とにかくライブに行きたい、その一心だった。そして2020年、当時学生だった僕がお金のない中なんとかかき集めCRYAMYのライブに行くことができた。かっこいい。上がり続けるお客さんの拳、怯むようなギターの五月蝿い且つ心地よいノイズ、荒ぶるフロアとステージ、それらが脳内に残り続け、CRYAMYのライブでしかないライブ後の脱力感、終わってしまったという感情。楽しかったではない。ただ、確実にマイナスの感情ではなく、満たされて溢れかえったタンクをひっくり返されたような。でも、それをまた満たしてこいと言わんばかりのメッセージ性が詰まったMC。薄汚れた汚い心が当たり前だよ、って言ってくれてるような気にさせてくれるそんなバンド。
よくカワノさんがライブ中に言っていた『死ぬな。』この言葉に救われてきた。
CRYAMYは私の人生にとって欠かせない、そんな大切なバンド。
“CRYAMYと私”
(kose/24歳)
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わたし、どうしても色々思い出して泣いちゃう曲があるんです。それは月面旅行です。数年前とてつもなく好きだった人が突然この世を去りました。人生の底というものを見た気がしました。毎日押し寄せる後悔と、受け入れたくない現実で生きるのが苦しかった。生き地獄ってこれなのかな、さえ思いました。その人は婚約者でした。わたしはこのままこの人と幸せになると思っていたんです。いや、思い込んでいました。でも、みんな平等に明日が来る訳ではないのです。そんな絶望の最中にいた時にこの曲に出会いました。本当におごかましいですが、わたしのことを歌っている気がしました。夜どうしても孤独で押しつぶされそうな時は、誰もいない場所でずっと聴いて泣いていました。聴いている間は確かにわたしは生きている、この曲が生き延ばしてくれていました。
1分1秒さえ生きるのが辛かった過去もあったけど、消えたあの人を追いかけるのは、この人生を遠回りしてからにしようかな。この曲に出会えて本当によかった。ありがとう。
(m.t./30)
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CRYAMY様
2月も終わりを迎え、まだ少し寒い中にも春の気配が感じられる昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。自分は愛知県に住んでいるとある男子大学生です。今回は全曲レビュー企画とのことですが、僕は今まで生きてきて出会った曲の中で最も愛している曲、#3から「月面旅行」という曲について、自分の思い出を交えつつレビューさせてください。月面旅行はCRYAMYとの出会いの曲でありとても大切な曲です。他にもレビューしたい曲は山ほどありますが、今回はこの1曲に全てを注ぎます。あくまで自分の主観の話になってしまうので、実際にCRYAMYの皆様がこの曲に対して込めた思いとは食い違いがあるかもしれませんがどうぞよろしくお願い致します。
まずは冒頭の一節についてです。「世界が毎日変わっても 誰かは他人と暮らしても よほどのことではない限り誰も死なずにすんでいるどうにか僕らは生きている 生きているから傷ついてる でもよほどのことがない限り誰も死なずに済んでいる」歌詞の意味は読んだ通りだと考えていますが、自分はこの歌詞カワノさんの持つ優しさがとても良く出ている歌詞だと考えています。よほどのことがない限り誰も死なずに済んでいるということは、よほどのことがあれば人は死ぬし、また誰かの死で人の生活は簡単に崩れてしまうということであり、それはとても悲しくも目を背けることができない現実です。ですがカワノさんはその悲しい事実を直接表現することなく逆の言い方をしたのかなと考えるといつも自分はすごく気持ちが安らぎます。後半部分の、「生きているから傷ついてる」という歌詞にも本当に救われていて、傷つくことは当たり前なんだ、でもそれでいいんだといつも自分に自分を保つ強さをもたらしてくれています。またメロディの好きなポイントは、自分はこの曲の切なげで緩急がありつつもじわじわと終末に近づいていく感じが大好きなのですが、その中の緩急というポイントがギターベースドラムともにイントロからAメロにかけて顕著に出ているような気がします。
次にAメロについてです。「最終的な計画はずいぶん先の話目線をはずしてみないまま剥がれた夜空の向こう側三年おきの後悔と逃した二年の歳月で曲がった背筋の分だけ見つめた屑が舞っている」ここも歌詞の意味は読んだ通りだと思っていますが、個人的には「最終的な計画」という言葉がこの曲やCRYAMYというバンドの音楽の核心をついていると思います。実際には核心をついていないとしても、自分はCRYAMYの音楽に感じるそのような感覚からいつも生きる活力をもらっています。この曲の曲中で出てきている似たような言葉として「理想の終点」という言葉もそれに当てはまると自分は考えているのですが、その2つの言葉については最後に書きます。後半部分は自分の過去にあったことを思い出すので少し苦しくなりますが、それは自分が向き合わなければならないことでもあります。それについても後ほど少し書きます。
次の部分です。「夜 酔う もう居ないのは随分寂しいから呼ぶ 来ない あの昔描いた理想の終点を」ここは、過去にあった実際の経験を後から振り返っている歌詞だと考えてるんですが、この歌詞って曲全体の中でここともうちょっと後ろと最後の3回出てくるところが自分の好きなポイントの一つです。多少こじつけにはなってしまうんですが、1回目と2回目でメロディが変化しているところで(1回目は2回目と比べるとか細い感じ。)ここは微細な心情の変化を表してるのかなと勝手に考えています。ゆっくりではあっても着実に進んでいるような気がして、ゆっくりでもいいなら進もうという勇気をもらえます。また、曲の最後にもう一度出てくるのも、再び過去を思い返しつつも日常に戻っていくんだなと。これは今の自分の生活そのものです。そしてサビ〜間奏についてです。サビから間奏にかけてはメロディの盛り上がり方が本当に大好きです。ここまでずっとずっと溜めていたものが一気に解放されて、思わず叫びたくなってしまいます。間奏もすごくすごく大好きで、聴くたびに泣きたくなるような、叫びたくなるようなそんな感覚に陥っています。数ある好きなポイントの中でひとつ挙げるとしたら、間奏のちょうど真ん中くらい(音源でいうと4:14くらい)ギターがギイ〜ンて鳴るところがめちゃめちゃ好きです。ちょっと遅れて入ってくるのが捻り出してる感じがして本当に良いです。間奏が長く美しいところもこの曲の魅力だと思っています。そして次の歌詞ですが、ここもとても大好きな一節です。「ああこのままうまくいくもんと思っていたああ これから幸せになると思っていた愛されちゃいたいと思っちゃって馬鹿なくせに笑って息してたら良かったのに」月面旅行という曲に出会ったのはもう2年ほど前のことですが、初めて聴いた時はまさに自分のことだったのでどうしていいかわからなくなってしまったのを覚えています(笑)。特に「馬鹿なくせに笑って息してたら良かったのに」という歌詞が本当に好きで、昔の自分を思い出して苦しくなってしまいます。
そしてラスサビがあり遂にアウトロです。「消えるのなら後は追わせてね」ですが、ここも最初と同様カワノさんの優しさが垣間見えている気がします。後は追わせてねって言葉は本当にカワノさんにしか紡げない。メロディに関しても、あんなに切なくてかっこいい曲の終わり方は他に知りません。そして最後に「夜 呼ぶ、、」と日常に戻っていく。全体の感想に関してはこんな感じになります。この曲聴くと感じるものや受け取るものがあまりに多すぎてぐったりとしてしまうのですが、でも自分の人生史上1番大好きな曲なんです。これだけは自信持って言えます。
さて、最後に、後ほど取り上げると言った「最終的な計画」「理想の終点」についてです。まずは少し自分の過去の話を。自分は今大学生だと先程述べましたが、数年前高校生だった頃に自分にはとても大切な人が1人いました。現在とその頃では自分でも分かるくらいに自分の抱えている精神が違いすぎるので今その人に出会ったら大切に思うことはないですが、当時はとても大切な人で、交際をしていました。その人とは1年ほど交際した後別れてしまいましたが、未練はずっと残っていて悶々とした日々が続いていました。そして別れてから1年ほど経った頃、その人と再び関係を築いたことがあったのですがあれほど未練を抱えていた自分にはその人に対する熱意はもうそれほどありませんでした。結局その人との関係が長く続くこともなく、「じゃあ自分は何が欲しかったんだろう」とひたすら悩む日々が続きました。気づけば関わる全ての人に対して一歩距離を置くようになり、そんなまま月日だけが経過していきました。そんな中ある日に何気なく月面旅行をぼーっと歌詞を見ながら聴いていてすごくハッとしました。それまでにCRYAMYというバンドの存在は知っていて、月面旅行含めいくつか曲も知っていましたが、それまでは自分が好きなバンドの一つでしかありませんでした。ではその時月面旅行を聴いて何を思ったかというと、自分それまで漠然と誰か、何かに救いを求めていたけどそれは自分にとっては間違いで、自分を救うのは他でもない自分なんだ、でも彼らの音楽があれば自分にもそれができるんだと学びました。CRYAMYというバンドに直接心を救われたんじゃなくてCRYAMYというバンドが自分の心をあるべきところに置いてくれました。もちろん誰かの言葉に直接救われたことだってあるし、無条件に温かみをくれる曲やバンドも沢山あるのもそういう音楽が必要な時があるのも間違いではないと思います。でもCRYAMYの音楽を聴いている時のそのような感覚が自分にはとても心地よく、気持ちを安らげることができました。その日からずっとCRYAMYは自分にとって唯一無二のバンドです。自分が追い求めていたものについては、それは人に対する恋心ではないということが分かっただけで結局何なのかは今でも分かっていません。ですが、まさにそれが自分にとっての「理想の終点」なのだと思います。そして今でもそれを探しています。それに少しでも近づくために、今日も精いっぱい生きて考えています。考えることは1人でしかできないのでたまに寂しくなる時もありますが、でもCRYAMYの音楽が今日も横で共に探してくれるから、月に連れて行ってくれるから、自分はまだ生きていくことが、頑張ることができます。本当にありがとう。
長くなってしまったのでそろそろ終わりにします。CRYAMYの皆様には本当に感謝してもしきれません。ライブにたくさん行くことで恩をちょっとずつ返していきます。これからもお身体に気をつけて活動頑張ってください。ずっと応援しています。
追記:レコ発デイジーバー本編1発目月面旅行、本当に幸せでした!!!
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NINE POINT EIGHT様
お世話になっております。楽曲のレビューをお送りしたくご連絡いたしました。CRYAMYのこれまでと私のこれまでを重ね合わせたうえで、なかでも大事な2枚について、僭越ながら書かせていただきます。
①#2私がCRYAMYを知ったのはこの1枚でした。当時17歳、高校3年生です。basement timesを読んでいて発見し、なかでも最初に聴いたのは「普通」でした。高音がクリープハイプっぽいな、と感じた記憶が残っています。高3のときは受験勉強ばかりで、唯一の息抜きが音楽でした。いろんな音楽に助けられましたが、#2もそのひとつです。その頃の自分には音楽しかありませんでした。吉祥寺で行われたPK shampooとのツーマンにも行きたかったですが、受験勉強のことが頭から離れず...。動画だけ見たような気がします。高3の秋ごろはとにかくこの一枚を再生していました。「雨」がとくに好きでした。「今日も特にやることないから近所のコンビニで死んだ」というフレーズを切り取ってツイートしたら、翌日友人に「近所のコンビニで死んだの?」と聞かれました。受験がすべて終わって、初めて生で見たCRYAMYは西永福JAMでした。ディレイを歌っていたような気がします。これからたくさんCRYAMYのライブに行けるのか!とワクワクしていた頃でした。5年程経った今、こんなに長い(?)付き合いになるとは思っていなかったし、あのとき出会えたことが運命かと感じてしまいます。石左さんに感謝しています。
②CRYAMY-red album-大学生になり、小さなCDショップでアルバイトを始めました。このアルバムの全国流通が決まり、お店で(勝手に)発注して展開しました。「店でCRYAMYのCDを展開する」ことが私の夢でした。当時作成したPOPが残っていたので、それを書かせていただきます。
「CRYAMY初の全国流通盤「CRYAMY-red album-」リリース!!CRYAMY初の全国流通盤となる今作は、すでに廃盤になっている『#2』からの再録曲を含む全16曲が収録。どこか諦めているような歌詞と、Vo.カワノの歌から感じられる焦燥感、そしてそれらを音にしたような楽器隊の演奏。叫ぶように歌ったり、ギリギリまで音を歪ませたり、まるで無秩序な16曲が、秩序だったこのアルバムを構成しています。一見つかみどころがなく婉曲的な歌詞にも、言えなかった想い、自己憐憫、音楽に対する情調・・・色々な感情が詰めこまれています。セルフライナーノーツはカワノのインスタグラム(@fckefcke)まで。スタッフお気に入りはM2,7,13です。この2年半、私の中の負の感情がこれ以上大きくならないように、食い止めてくれていたのはCRYAMYの曲でした。いちファンとして、いちスタッフとして、CRYAMYのCDを店に置けることがただただ幸せです。CRYAMYの一つ目の足跡を、ここに残します。2021.3.3.」「廃盤となっている『#2』を全曲再録+新曲を含む全16曲収録。人混みにいれば孤独感もまぎれるように、爆音の中では悲しみも不安もすべて音に飲み込まれると思うのです。どこまでもあなたに届いてほしい。最高です。」
POPを書くにあたって、カワノさんのインスタグラムを読み返し「自己憐憫」などの言葉はそこから拝借しました。音楽のことはあまりわからないのですが、自分なりに作ることができたかなと思っています。これまで作ったPOPの中でもお気に入りのひとつです。
もうすぐ大学を卒業し、今年の4月から就職します。思えばこの5年ほどずっとCRYAMYのことが好きで、ライブにもよく行っていました。軽音のサークルでCRYAMYが好きな先輩や後輩にも出会いました。もう聴かなくなったバンドやライブに行かなくなったバンドも多くいますが、CRYAMYだけはずっと聴いていたし、これからもライブに行くんだと思います。高校3年の頃のように音楽しかなかった時代も、それ以降の乱れた生活も終わり、私も大人になりました。生きていれば人は変わっていくし、バンドも変わっていくと思います。これからCRYAMYがどんな風に変わっていこうとも、応援していることに変わりありません。今まで本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
(サミ/22歳)
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メッセージ:
一緒に死んでやると言われたことも、幸せになってくださいと言われたことも、あなたには僕がいますと言われたことも、僕は皆さんのために生きたいと思いましたと言われたことも、僕と一緒に生きてくださいと言われたことも、バンドを続けさせてくれてありがとうと言われたことも、CRYAMYはお前らのバンドだと言われたことも、全部全部抱きしめて、これからもCRYAMYと共に日々を歩いていきたいと思っています。CRYAMYの音楽しか聴けない日がいくつもあります。いつもそばに居てくれてありがとう。病める時も健やかなる時も富める時も貧しい時も、CRYAMYのことを心の底から愛しています。あなたたちが幸せでいられるようにと日々願っています。
(にままき/23/CRYAMYに出会って今年で5年になります。これからもどうぞ宜しくお願いします。)
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今日のデイジーバー本当に良かったです。CRYAMYの節目となるライブを見る事が出来て嬉しかったし、君のために生きるって言ってくれて救われました。あの時のわたしに死ななくてよかったねって言ってあげたいです。愛してます。
(なちゃん/19歳/大学生)
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・物臭
私のCRYAMYとの出会いの曲です。 youtubeでたまたま目に入り聴いてみたのですが、静かで平坦な歌い出しからの爆音ギターで一気に虜になりました。 「薬局で買った缶チューハイ」という歌詞が、まるで自分と同じ日々を送っている人からしか出ないような言葉ですごくお気に入りです。
・世界 間違いなく私の人生を支えてくれている曲の一つです。どこが好きとかではなくこの一曲丸ごと全てが好きです。ライブではイントロだけで涙が溢れます。 この世界は辛いものかもしれないし、あなたは平凡な人かもしれない、だけど例えそうだったとして「あなた」に生きていて欲しいんだと、CRYAMYのみなさんが声を張り上げて楽器をかき鳴らしてくれるだけで私は生きていける気がします。
・easily
まず曲調が大好きです。 車で聴いているとベース音聴きたさについボリュームを上げてしまいます。 リズムの良いポップな曲調とは裏腹に、歌詞には投げやりや諦めのようなものが溢れていてそのギャップもまた大好きです。
・雨 とにかくアウトロが最高すぎます。 ライブで聴くとあまりの綺麗さにいつも泣いてしまいます。
・くらし
「時々死んでしまいたい なのに夜腹減って飯を食うのは惨めになるけど」 この歌詞だけで一聴の価値ありだと思います。 自分だけが抱えているようできっとみんなも抱えているこの気持ちを、言葉には出来ないモヤモヤした気持ちを、こんな日常に落とし込んで言語化できるんだと衝撃でした。
・ライブでの思い出 カワノさんがMCで「君が死んだら俺も死ぬ」と言い、そして一曲演奏し、そのあとのMCで「さっきのは言い過ぎた、でも君が死んだら俺は悲しい」と言ったのがすごく印象に残っていて、時々思い出してはふっとにやけてしまいます。
サブスク解禁ありがとうございます。CRYAMYに出会うのが遅く、手に入れられなかったCDもあったので嬉しいです。でもこれからも変わらずCDは買い続けます。ライブに行ったらグッズも買います。応援してます。お身体に気をつけてください。
(ゆか/25歳)
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CDショップ店員をしてました。いつかの者です。今は仕事を変えて毎日頭を下げる日々で、こんな大人になりたかったわけじゃないのにって思ったり。それでもあの時のワクワクしてた気持ちをいまだに思い出す時もあります。#3を店舗限定販売して、その#3リリースツアーで地元に初めてCRYAMYが来てくれて、それはずっと夢に見てた景色で。あの時の40分のライブがずっと大切な思い出です。いつだってその存在に励まされています。何があってもCRYAMYが選ぶその道と一緒に年を取っていきたいです。いつもありがとう。
(いつかの店員/25歳)
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・テリトリアル
youtubeで何気なく聞いたこの曲にやられ、cryamyを好きになりました。今聞いても初めて聞いた時の興奮を思い出せるくらいいつ聞いても最高な曲です。・まほろば いつかLIVEで1番聴きたい曲です。・兄弟 週に1回絶対聴きたくなる曲。ドライブ中に流れたらなぜか泣きそうになります。
(カワジ/25歳)
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鼻で笑うぜ
歌詞もサウンドもCRYAMYでトップクラスに好きな曲です。CRYAMYというバンドを知りどハマりしたきっかけもこの曲からでした。
俺のCRYAMYで好きな曲はだいたいサビでシンプルな歌詞を何度も繰り返すものが多いなぁと思います。世界とか、プラネタリウムとか
多分地頭が悪く頑固すぎるんだと思います。昔から物事を理解するのに時間がかかるし、綺麗事なんてクソ喰らえと思って生きてきました。
鼻で笑うぜの『君が生きてて良かった って思うよ』は一見俺の大嫌いな綺麗事のように思えました。ふざけんなと、お前に俺の何が分かんねんと。でもこの曲は今まで出会ってきた類の曲とは違う、すぐに思いました。
先ず思ったのが、しつこい、笑とにかくしつこいんですこの曲。
1度しか言わないような曲だったらここまで好きになることはなかった。何度も何度も、こっちが折れるまで繰り返してくるんだからズルい
あれだけ繰り返されると辟易として『もう分かったよ💢』って気分になります。
ウンザリしつつも心の底ではこんな曲をずっと待ってたんだなと、この曲に出会うために今まで生きてきたんだなと思います。
今では自分の今までの人生を振り返って生きててよかったなと思います。CRYAMYのライブが生き甲斐のひとつになっています。元々パンクなどにあまり興味が無かった彼女も、俺が布教しまくった結果CRYAMYにハマってくれて3月のライブにも一緒に行きます。
女と行くようなバンドでは無いのかもしれませんが許してください笑
あの日鼻で笑うぜをYouTubeで聴いて、CRYAMYに出会えたことが俺の誇りです。3月のライブ楽しみにしています。鼻で笑うぜの入りに一番早く反応して飛んでる奴がいたら俺だと思ってください。駄文失礼しました。
しつこいとかいろいろ失礼なことも言いました。気悪くしたらごめんなさい。飾らずに届けてくれる貴方たちに俺も飾らずに返したかった。このような素敵な機会を作ってくれてありがとうございました。
(葵/21歳/学生)
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はじめまして。
CRYAMYとの出会いは、YouTubeのおすすめに物臭が出てきた、3年前でした。カワノさんが、コインランドリーで考える人ポーズをされているサムネに惹かれて聴きました。大学時代の狭い部屋で、ベッドから窓を覗いて、爆音でCRYAMYを聴くのが日課になりました。
時速とのスプリットツアー、梅田クアトロが人生初ライブでした。そこから数回足を運び、今はDaisy barの帰路です。高速バスに揺られて片道4時間、日帰りでライブに行くことが生き甲斐です。
私は、1番を決めるのがとても苦手でした。平等に、公平に、を教訓に育ってきたからでしょうか。1番を決めてしまうと、2番以降を否定してしまうような気がして、自信を持てずにいました。
そんな私の、1番好きなバンドがCRYAMYです。1番好きなボーカルがカワノさんです。1番好きなギタリストがフジタレイさんです。1番好きなベーシストがタカシコさんです。1番好きなドラマーが大森さんです。
CRYAMYと、皆さんと出会って、何者でもない私の人生に、ちょっと価値があるような気がしています。一生かけて追わせてください。
(このみ/24歳/大学院生)
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大学1年の冬、楽器を始めたてだった私はバンドの曲を手当たり次第聴いていました。ある日のアルバイトの休憩時間、あまり関わりのなかったバンド好きの先輩がたまたま隣に座っていました。私は会話の話題を作る為、何気なく「おすすめのバンドありますか?」と聞くと、彼は「最近ハマってるバンドがある」とyoutubeのMVを差し出してきました。周りの生活音がうるさくて音はほぼ聴こえませんでしたが、魂を込めて歌うボーカルの声と動きの激しいリードギター、尖った歌詞、スタジオで撮ったシンプルなMV、一目見た瞬間それらに心を奪われました。音をもっと聴いてみたい、といても立ってもいられなくなる音楽は初めてでした。
バンド名と曲名をメモし、アルバイトが終わってから電車の中でもう一度MVを見てみると、やはり心を揺さぶられる楽器の音。なんだこのバンドは。その日からCRYAMYが、私にとって最初で最後の出会いかもしれないかけがえのないバンドになりました。
この出会いから半年経った頃、私の地元福岡に初めてCRYAMYが来ると知りました。しかし、当時私はライブハウスに行った経験もほぼ無く、ましてや1人でどこかへ行く事にも苦手意識あり。でも行かないと一生後悔すると思い、勇気を振り絞って1枚チケットを取りました。ライブの前日、また偶然アルバイト先の先輩と話す機会がありました。CRYAMYを好きになったこと、ライブに行くことを伝えると、彼は驚きながらも笑っていました。自分も1人で行くからライブハウスで会うやつだねと話し、ライブ当日。彼はおそらくその日1番CRYAMYの演奏を楽しげに聴いていました。言い方は悪いですが1番暴れていました。
そんなCRYAMY大好きな彼とライブ数日後から付き合い始め、現在3年を越えました。私が就職のタイミングで一緒に上京し、今は下北の近くで同棲しながら結婚準備をしています。あの日あの時、CRYAMYのテリトリアルに出会っていなかったら、今の私はいないと思っています。テリトリアルという曲を作ってくれて、CRYAMYを結成してくれて、本当にありがとうございます。
テリトリアルは作った当時、相手に受け取って貰えなかったとカワノさんはよくライブ中おっしゃっていますが、代わりに私たちファンに直接届けてくれて、嬉しい気持ちやあたたかい感情で一杯です。私は普段CRYAMYへの感謝の気持ちは対面でもメールでも伝えられてないし、メンバーの皆さんにも話しかけたことないですが、間違いなく私の人生でこんなに愛しているという言葉がぴったりな人達はほかにいません。テリトリアルを始めCRYAMYのすべてにありがとうを思い続けます。
(ミヌヌ/20代/会社員/テリトリアルのレビューとライブでのエピソード含です)
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最高の音楽ライブをありがとうございます。
私がはじめてCRYAMYを知ったのは友達のインスタです。ストーリーで映像を流しててかっこよくてすぐYouTubeで調べました。そのとききいたことがなかった音楽の系統で爆発のような音楽にびっくりしました。無心でみて、終わったあとの感動が忘れられないです。ただかっこいいという感想しか出てこなくて、かっこいいの理由が知りたくて何回も再生しました。ディスタンスの歌詞が特にその時の自分に刺さって泣きそうになりました。自分のなんか苦しくてなにかに絶望してるけどどうしようもない感情がなくなりはしないけどスッとするような感覚があって好きになったんだと思います。
まだCDも持ってなくて毎日YouTubeでCRYAMYを流して通学していて、帰り道ただCRYAMYを1人で聞きたくていつも帰る友達に今日は帰れないと伝えて1人で帰ったこともあります。
CRYAMYをきくために通学していたと言っても過言ではないぐらいずっときいていました。嫌なことがあったときや悩んでいるときにCRYAMYの爆発みたいな音楽を、やさしいCRYAMYをきいていました。それは今でも変わりません。
はじめてライブに行ったのはCRYAMYの月面旅行記の岡山ペパーランドです。人生で初めてのライブで人が飛んできたり前に押されるのにも驚きましたが全力で身を削るようなライブをするCRYAMYに圧倒されました。
ライブハウスのバカでかい音で何もかも忘れられるような気がしました。その時にカワノさんが言ったあなたが落ちた時引き上げることは無いけど一緒に落ちることは出来るという言葉をずっと覚えていて、今でも目の前の人を大切にすると言ってくれることがとても嬉しいです。自分も周りの人を大切にしようとも思うことができるようになりました。今、いろんなバンドの音楽に出会えたのもCRYAMYのおかげです。好きな音楽にたくさん出会えるきっかけをつくってくれたこともとても感謝しています。私の人生の大きな機会をつくってくれて、勝手にCRYAMYに支えられて生きています。
CRYAMY大好きです。これからもライブに行きます!!
(いち/20歳/大学生)
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文章が拙いので送らないでいいかと思いましたが、1st maxi single「FCKE」並びに全楽曲サブスク解禁で昂った気持ちをどこかにぶつけたい、伝えたいと思ったので駄文ですが送らさせていただきます。
僕がはじめてCRYAMYを聴いたのはyoutubeのオススメに出てきた「月面旅行」で、何気なく再生した瞬間に心を奪われました。何だこの音楽は!と思いました。こんなに悲しくて優しくて荒々しい音楽を聞いたのは初めてでした。7分以上ある長い曲がとても短く感じました。曲が終わってとても力が抜け呆然とし、こんなに曝け出して全部を届けようとしているようなバンドがあるのかと思いました。何だこのバンドは!他の曲も聴かないと!と思い、テリトリアル、物臭、普通、ディスタンス、crybabyと再生していきました。
すぐに当時出ていた「crybaby-EP」と「#3-EP」を購入し、当時高校3年生だった僕は登下校の電車の中で大音量でその2つのCDを聞き、家の中でもイヤホンをつけてずっと再生していました。
#3 はお気に入りのCDで何百回と再生したと思います。世界からプラネタリウムまでの6曲を延々とループして聞きました。特に好きな曲は「easily」です。どこか突き放したような自分を俯瞰して、どうしようもないなと歌っているような、そんなところが好きです。テンポも早くなく、聞き入ることのできるこの曲はいつも僕に寄り添ってくれます。人生で一番聞いた曲だと思います。
「crybaby」「#3」「GUIDE」「YOUR SONG」「CRYAMY(red album)」「#4」と全ての買うことのできるCDを買い、それら全ての曲は僕の生活と共にありました。「FCKE」も今日の朝受け取りに行きます。すごく楽しみです。
全てのCD、曲のことを語るとすごく長くなりそうなので他の曲は3月の渋谷クワトロワンマンに参加した際に直接気持ちをぶつけようと思います。2021, 9.19岡山のさよならポエジーとのツーマン以降のライブなのでとても楽しみです。
最後に、1st maxi single「FCKE」並びに全楽曲サブスク解禁本当におめでとうございます。これからもCRYAMYの大事な曲を死ぬまで僕の大事な曲にしていきます!
(ソウマ/21)
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俺が高3のクリスマスイブに#3が発売された。一部の店舗でしか売ってないので茶屋町のタワーレコードまで発売日に電車で買いに行った。親には塾で自習してくるってウソをついて。
crybabyを買ったときは校外学習の帰りにJR大阪駅から茶屋町に歩いて行こうとしたが地図が全く読めず迷いに迷ってやっと買えた。この日は阪急で行ったので駅からすぐタワレコがあったので迷わずに済んだ。
CDを購入後、塾の冬期講習に出席し家に帰って晩ごはんを食べた。なかなか聴けない。買ってからもう6時間経っている。
やっと自分の部屋に帰りCDを開ける。1曲目の世界から爆音!!!!!!!!!!!!!!
このCDは勉強を終えた深夜によく再生していた。プラネタリウムを聴いて、それが終わるとまたもう一度再生したくなる。きりがないなと思いつつ、どうせ寝ないならと電子辞書に何故かあった日本史の問題集を適当に解きながらもう一度再生する日々を繰り返していた。
結局大学受験は成功とは言えない結果だったが寝る前に日本史をやっていたおかげで全落ちは免れた。
2022年になって一人でライブを観に行くようになった。Twitterを見ていると夏フェスでCRYAMYが2曲だけ演奏して出番を終了した話が流れてきた。その情報に触れたときにCRYAMYのライブを観てみようかという気持ちに何故かなった。
そうして時速36kmとCRYAMYのスプリットツアー大阪編を一人で観に行った。行きの電車で#3を再生する。好きな曲はどの作品にもあるけどこのCDにある曲たちが演奏されるといいなと願いながら。
その願いは叶った。セトリの曲はどれも思い出や思い入れがある曲ばかりだった。そして何より嬉しかったのが最後に演奏された曲がプラネタリウムだったこと。この曲が高校3年生の長い冬を、夜を、春と朝に近づけてくれた。
高校3年生のときに受験だからな〜とか言って生で観ることをせず、その後フロントマン同士の関係の悪化でもう観られないかも、でも観たいとずっと願っていたPK shampooとの共演を観に行く。CRYAMY、PK shampooに関わる人たち、観に行く予定の人たちがみんな健康でその日を迎えられることを願っている。
(ニックネーム/21才)
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Twitterにて素敵な企画を目にしてこのメールを送信させていただきました。このレビューが誰かの目に触れて、そして何かの役に少しでも立ったらいいなと願っております。他にもたくさんのレビューが届いている中お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。
レビュータイトル:まほろば未だ遠く
--以下レビュー本文--
この二人を書きたい。初めてこの曲を聴いた時に、口を手で覆い、涙を堪えていた私の喉からこぼれた吐息に今名前をつけるならば、きっとこの一文が適切だろうと思います。
けれど当時の私は、ただこの曲に出会った衝撃に打ち震えていて自分を省みる余裕などもちろんありませんでした。
普段なら見向きもしないYoutubeのおすすめ欄を曖昧な淡い期待を抱いてザッピングした時には、こんなことが起こるなんて想像していませんでした。
すぐにリプレイのボタンを押し、歌詞を読みました。
何度も何度も繰り返し、曲を、映像を、歌詞を噛み締めました。
半月後の九月頭に重要な試験を控えていた焦りも、夏休みだというのに日がな一日部屋に篭りきりの憂鬱も、エアコンがない自室の蒸し暑さも、窓の向こうで響く子供たちと蝉の賑やかな声も、一年も経っていないのにもう曖昧です。
けれど胸を打ったあの衝撃だけは鮮明なのです。
夏が終わる頃まで私は、隙さえあればこの曲を再生していました。
まだ頭が回らないままとりあえずダブレットを前にした朝に、勉強の合間に、ベッドで眠りに落ちる寸前に。
最寄駅へと人気のない坂道を下りる途中、数日もしないうちにすっかり染み付いたフレーズをマスクの下で口ずさんでいたら自転者に追い抜かれて肩をびくつかせ、けれど帰りには懲りずに鼻歌を歌っている、なんてこともありました。
黄昏のような朝焼けのようなあのサムネイルが、泣くような語りかけるような歌声が、ずっとずっと私の胸を占めて離れませんでした。
私は大学生活を送りながら小説を書いていますが、あの日久しぶりに、実は小説家になりたいんだと涙ながらに家族に打ち明けた進路選択が迫った中三の夜の切実さを思い出しました。
私は、とにかく、書きたくて、書いていたかったのだと。
小説は誰かの物語でありながら読者に普遍的な何かを訴え、音楽は普遍的でありながら聴く人によってそれぞれ固有の物語になります。その意味で二者は対照的であり、冒頭の私の願いを成し遂げるのはそもそも不可能なのかもしれません。
けれどそれでも私はこの願いを抱え続けます。
手を伸ばしても伸ばしても届かないなんて、なんて理想郷らしいのでしょう。
あの時この曲に、CRYAMYに出会ったおかげで私は大作を書き上げ、先日デビューしました、とここに書くことができたならば、どんなに誇らしいことだったでしょうか。
しかしそこまで現実は甘くないし、世の無情さを嘆かずにはいられないほどの努力をしたとは私は冗談でも言うことができません。
けれど今ここに、私以外の全人類にとっては無価値な、しかし私にとっては重大な大言壮語を書き残すことをどうか許してほしいのです。
いつか私の書いた物語は世に出ます。
そしてそれが、どこかの誰かにとっての「まほろば」になりますように。
その暁には、この曲に支えられて今の私がいるのだと、声を大にして言うので、もしこのレビューがまだどこかに残っていたら、その稚拙さと傲慢さを笑ってください。それまではこの曲を胸に抱いて歩いて生きます。
(季田/20代/大学生)
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愛しています
(たまはち/学生)
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初めまして!🌟まずはCRYAMYサブスク解禁おめでとうございます!!これから世界中の色んな人達にCRYAMYが見つかっていくんだと考えたらワクワクが止まりません!!💞何についてのメールでも大丈夫との事でしたので、私の大好きなディスタンスとテリトリアルの話をしたいと思います!CRYAMYはどの曲も好きなのですが、書くとキリがないので今回は2曲(ディスタンスとテリトリアル)に絞りたいと思います。これまで色んなバンドを聞いてきましたが、この曲一生好きだろうな、聞き続けるだろうな、と感じるような曲は50曲もないと思います。そのうちの2曲が私にとってはディスタンスとテリトリアルなんです。 信じられないほど大切です。
この曲たちと、CRYAMYと出会えてよかったなあ、と聞く度に思います先輩に嫌味を言われて落ち込んでた時、学校の制作が上手くいかなかった時、友達と遊ぶために電車に乗っている時、ポジティブな時もネガティブな時も、この曲達を聞けばいつでも寄り添っていてくれたことが本当に救いでしたし、これからも救いです。上手く言えないですが、どちらの歌詞もメロディもとにかくぶち刺さりです。大好きです。見えない奥の隙間の方まで届いて欲しいをなんと言おうか、という歌詞には何度も救われました。 歌詞にそこまで共感しないタイプなのですが、この歌詞は毎回私のことだ、と思って聞いていました。見えない奥の隙間の方まで届けに来てくれてありがとうCRYAMY!これからもライブ行きます!🫶🏼☀️まとまらずゴチャゴチャした文章ですみません💧💧
(ヤナギ/20歳/大学生)
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高校生の時に初めてCRYAMYの音楽を聴きました。ディスタンスの「生まれてきて良かったなんて思ったことはないんじゃないかな まあついでに言えば生きてきて良かったなんてこともないんじゃないかな」の歌詞にとても共感しました。今でもライブでディスタンスを聴くと泣いてしまいます。しかし、CRYAMYのおかげで本当に今生きられています。ありがとう。これからも応援しています。大好きです。
(サナ/21歳)
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テリトリアル
YouTubeMusicを使っていたときに、たまたま流れてきて、一瞬で心を奪われて、CRYAMYを知って、この曲からバンドというもの自体に興味を持った。初めてライブハウスという場所に行ってみるきっかけになったのもこの曲だ。今好きな音楽、支えてくれる音楽、忘れられない光景、忘れない言葉があるのはこの曲のおかげです。昨日のデイジーバーで大声で歌ったのも、カワノさんのダイブも絶対に忘れない。CRYAMYはまた知らないライブハウスの光景に出会わせてくれた。ありがとう。
マリア
去年の16の夏の3ヶ月間だけ、逃げるように東京で一人暮らしを始めたのだが、その時に狂ったように聴いていた。知らない街、知らない季節、知らない人、知らない生活、全てからわたしを守ってくれた。何かを失くしながら働いて、食費を削れるだけ削って、CRYAMYのライブに通ったのは一生わたしの青春として残ると思う。いまだにライブで拳をあげるのは怖いが、この曲は迷わずにあげてしまう。今聴いたら辛かった生活ごと思い出してしまうが、それでもわたしにとってお守りのような曲。
(ヒロキ/17)