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CRYAMY
ALL SONG
REVIEW

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私が初めてCRYAMYに出会ったのは高校3年生の受験前に勉強の合間にYouTubeで色んなバンドを聴いていて、『普通』のMVを見かけたことがきっかけです。そこから当時発売されていたCDを全て購入し、ずっとずっと聴いていました。私の受験期にとって特別な存在です。そして、受験が終わったときには絶対にCRYAMYのLIVEに行くと心に決めました。

しかし、ちょうど2020年の冬に新型コロナウイルスが登場し、ライブハウスは悪のようなイメージがつけられせっかく大学生になったのに、CRYAMYのライブに行くことができませんでした。それでもずっとCRYAMYを生で見たかったし、ずっとCRYAMYの曲を聴いて毎日を過ごしていました。

そして、初めてCRYAMYを見たのは2021年6月20日に京都磔磔で行われた建国物語です。正直、周りにCRYAMYを知っている友達もいなくて、初めて1人で行きました。1人で行った初LIVEが CRYAMYでした。でもCRYAMYは1人で行くのが私にはすごく居心地が良くて、初めて見た時の衝撃は本当に忘れません。そして1番の思い出はMCで新型コロナウイルスについて一度も触れなかったこと。それまで、違うバンドのLIVEに行くことはありましたがどのバンドでも絶対にコロナについて触れていました。でもCRYAMYだけはちがうくて、ただ目の前にいる私たちだけに歌ってくれているような気がしてすごくすごく嬉しかったのを覚えています。私が今まで行ったLIVEの中で1番大切でなんともいえない感情になったのがこのLIVEです。

そこから私の中でCRYAMYは本当に特別な存在で、こんな素敵なバンドを私だけが知ってていいのか?と思うぐらいです。その思いをずっと持っていた中で2023年3月1日にCRYAMYがサブスク解禁。この情報を見た瞬間何故か涙が出てきました。CRYAMYが世の中に見つかってしまうという感情と、私の大好きなバンドが他の人にも気軽に聞けるようになるんだという嬉しさと、すごくぐちゃぐちゃになりました。そしてその情報をみて、このレビューを書こうと決めました。私にとってCRYAMYは人生の中で本当に特別な存在で、なんというか私の思いをこうやって伝えることができて嬉しいです。結局何に対してのレビューなのか、私の思いをただ綴っただけになってしまいすみません。これからもCRYAMYを私は一生追い続けます。

 

追伸サブスク解禁したけれど私は自らCRYAMYを誰かに紹介することはしません。自分で見つけて欲しいから。


(オリ/21歳/大学生)

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GOOD LUCK HUMAN

 

“こんにちは おはよう おやすみ ありがとう 愛してるよ”

毎日挨拶を交わす相手がいなくても、ぜんぶCRYAMYが歌ってくれる。だから、誰にも愛されなくたって、生きていたっていいと思える。

 

(停滞/25/先日送ったもの(♯4 ALISA)が、もしあまりにも趣旨と外れているようでしたら削除してください。添削して載せていただけそうであれば、一部分だけでも使っていただけたら嬉しいです。お手数をおかけしてしまい、申し訳ありません。)

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月面の輪郭を優しくなぞったようなギターフレーズを聴いた時の希望も絶望も全て愛せるような浮遊感をこれからも忘れることはないと確信しています。

 

(蟹/20歳/大学一年生)

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富山実里と申します。はじめまして、と書こうと思いましたが以前ライブでカワノさんとは二回ほど、レイさんとは一度お話させていただいたことがあり、お二人の温かさに触れさせていただきとても嬉しかったです。本当にありがとうございました🥲✨

レビューに関してですが、ずっとなんて書こうか考えていたのですが、自分の気持ちをうまく言葉にすることがあまり得意ではなく、下手に何か言ってかけ離れていくよりはとも思い、ありがとう、愛してますという言葉に託そうと思います。ただ本当に、CRYAMYの優しい歌詞とメロディが、勇気をもらえるライブが、CRYAMYの全てが大好きです。

 

カワノさんが以前ライブのMCで、これからは嬉しい時も悲しい時もCRYAMYの音楽を聴いて欲しいと仰っていたように、嬉しい時も悲しい時もCRYAMYの音楽に寄り添ってもらいながら生活しています。CRYAMYからたくさんたくさん優しさをもらって、私も優しく温かいひとでいたいと思うようになり、そうあるために行動することができるようになりました。いつも素敵な音楽を届けてくださり本当にありがとうございます。

CRYAMYが、カワノさんが、愛してるよ、生きていて、と私たちに言ってくれるように、厚かましいかも知れませんが、私もCRYAMYを愛していて、CRYAMYのメンバーの皆さんやお友達、周りの方たちが幸せに生きていて欲しいと心から願っています。

 

拙い文章で申し訳ございませんでした🥲これからもずっとずっと、応援しています。まだ寒い日も続きますのでどうかご自愛ください🙇🏼‍♀️

 

(富山 実里/23歳/学生)

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2022年10/24に堺ファンダンゴで行われた鋭児とCRYAMYのツーマンで最前センターで観たライブがすごくかっこよかった。 Vo.カワノさんの唾と伝えたい言葉とギターの音を全身に浴びて何回泣いたことか。自分はCRYAMYに何度も助けられて、何度も立ち上がることができました。 

CRYAMYの音作りがとても好きでGt.レイさん、Ba.たかしこさん、Vo.カワノさんのエフェクターを写真に撮って何度も勉強させていただきました。

 

CRYAMYを知った頃にはCDが廃盤になっていたりとあまり持っていませんが、これから出るCDは全て買おうと思います。

 

去年の夏のツキアイタイでは、大阪城野外音楽堂でCRYAMYを観て、外の昼間に観るCRYAMYも最高なのだなと実感いたしました。 ライブ中、曲のサビで涼しい風が吹いてとてもぶち上がりました。 ラ

イブ後Dr.大森さんと写真を撮ってもらった時はとても嬉しかったし感動してしまいました。

 

ps:堺ファンダンゴのPK shampooとCRYAMYの対バン楽しみにしています。これからも応援しています、大好きです。


(かはる/18(学生)/バンド始めます。)

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中学三年生の頃にYouTubeのおすすめで出会いました。当時の自分には刺激が強くてかっこよくて、自分の音楽はCRYAMYで始まりました。毎回YouTubeやCDで最大音量で聞くCRYAMYの音楽は自分の心に刺さりまくりました。サブスク解禁喜ぶ人も喜ばない人もいるけど、1人でも多くの人にCRYAMYの音楽が届いて誰かが救われればいいなと思います。

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テリトリアル

CRYAMYを知った曲、この曲を聴いてタワレコに走りました。

 

easily

ベースの音がとにかく癖になってずっと聴いちゃうし2分40秒あたりからの歌詞と曲調が特に大好きです

 

くらし

枕にシミを作りながら聴いて日々生きてますいつもありがとうございます!

 

完璧な国

ある映画を観に行った時、まだデモにしかなかったんですけどこの曲が頭に流れてきて私の中では完全にその映画の主題歌です

 

ギロチン

私は寝る前によく音楽を流して寝るんですけど一緒に住んでる友達が、死にたいって思ってる時に隣の部屋から「君は生きた方がいい綺麗な顔をしてるから」って聞こえてきて納得したって言ってたのが面白くてこの曲がもっと好きになりました!その子を誘ってCRYAMYのライブに行った帰りに明日も頑張ろうと思えたって言ってたのは良い思い出です。

 

もしこの文で不快にさせてしまっていたら申し訳ないので載せても載せなくても大丈夫です!3月の渋谷クアトロ楽しみにしてます!


(はぢつかき/20代)

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・マリアこの曲を聴いた時、すごく驚きました。

元々、Acid Black CherryのMariaという曲が凄く好きで、私にとって絶対に忘れたくないし、薄れさせたくない思い出があるので、いつも肌身離さずマリアのネックレスを付けています。まさかCRYAMYから同じ題名の曲が出るなんて想像もしていませんでした。この曲を知ってからレーベル名ってもしかしてもしかするのかな?って思いました。抽象的になってしまいますが、Mariaは抱えていたものを、スっと心に落とし込んでくれる感じがして、マリアは逆に外に吐き出す感じがします。上手く言葉にすることが出来ませんが、この曲は私の大切な曲のひとつです。

レビューとは関係のない話ですが、私は多分めちゃくちゃCRYAMYが好きです。サブスク解禁で驚きましたが、Twitter見るとやっぱり色んな声がありました。私はCRYAMYの皆さんも私も誰も彼も人間だから、絶対なんてものは無くて、生きてりゃそりゃ考えが変わることがあるやろ、って思うし、変わらない方がつまらないとも思います。ただ、CRYAMYの1本1本のライブであったり、私が今CRYAMYが好きということは絶対に確実だと思います。少なくとも私はそうです!

昔、なんかの本で読んだ言葉に"変化を受け入れられない時は自分の度量が足りない時だ"というのがありました。最近、インタビューとかでCRYAMYは変わるって言うのを見た時、この言葉が頭を過ぎって心配でしたが、今のところ杞憂だったみたいです。というか、逆に次はどんな発表があるんだろ、と変化を楽しみにしています。徐々に自分が何を伝えたかったのか分からなくなってきたので、この辺りで辞めときます!

とにかく、私は未来のCRYAMYはわからないけど、過去のCRYAMYも今のCRYAMYもたまらなく愛しているし、この気持ちが続く限りは愛し続けるだろうなって思います!!めっちゃ好きです!!それはもうとても!!!!!!!!!

 

(まろ/22歳)

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鼻で笑うぜ

「でもね、君が、生きていて良かった、って思うよ」この歌詞が本当に好きです。染みます。

 

誰そ彼

Bメロ最後の歌詞が「あなたをわかりたいわ」から「あなたと離れたいわ」に変わるの何回聴いても震えてます。ライブで聴けるとちょー沸きます。

 

(haruuuuka/20歳/大学行きながらユニクロ店員がんばってます)

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・月面旅行

CRYAMYというバンドを知ったきっかけの曲です。高1のとき初めて聴いて、ベットの上で涙が止まらなかったです。最初の「世界が毎日変わっても誰かは他人と暮らしてもよほどのことではない限り誰も死なずにすんでいるどうにか僕らは生きている生きているから傷ついているでもよほどのことではない限り誰も死なずにすんでいる」という歌詞だけで、その時の私には十分すぎるくらい救われたし、曲が歌詞、メロディ、音全部がかっこよすぎる!と衝撃的でした。

 

・鼻で笑うぜ

ふと聴いた時にカワノさんの声から出る「君が生きていて良かったって思うよ」という言葉が私にとってとても意味のあるものだったし、私の味方みたいなものです。あとギターの音がとても好きです。

 

(パンダ/10代/大学生)

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自分はどうしようもないやつでクズだなって思う時があって生きてる意味を見い出せなくてけど死ぬ勇気もなくてただ何も空っぽのまま毎日が過ぎていくし自業自得のくせに一人取り残されたような気分になってそんな時にCRYAMYの曲を聴くと救われたような気持ちになります。私のために歌ってる訳じゃないって分かってるけど私のために歌ってくれてるって私のことを救ってくれたって勝手に思っています。どうかこれからも私を救ってください。ずっと大好きですCRYAMYが居てくれて良かったです本当にありがとうございます。

 

(中地未紗/25歳)

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NINE POINT EIGHT 御中

 

3/29行かせて頂きます。とりあえずその日までは生きます。

自分が運営してるブログからの転載です。

 

red album全曲感想

 

ten まずアルバムのスタートナンバーはten。このアルバム内で最も短い曲。イントロの楽器が増えていく順番がCRYAMYへの加入順となっている。とにかく楽器がめちゃくちゃ歪んでる轟音でそこにカワノのしゃがれたボーカルがポップなメロディを刻む。めちゃくちゃオープニングに相応しい1曲。曲終盤のそんなんでもいいでしょを連呼した後の「そんなんでもいいから 人間なんだよ」って歌詞が好きすぎる。

ディスタンス CRYAMYの曲の中で僕が一番聞いた曲。1番好きな曲。高校の時は本当にお世話になりました。言葉にするには僕の語彙力が足りない。めっちゃすこ。

変身 新録曲。カワノ曰く男がダメになる時は2つ。女性の前で過剰に自虐的になった時、逆らわない女性に傲慢になった時らしい。そんな男を歌った曲。

鼻で笑うぜ これもこのアルバムが初お披露目。新録の曲の中だと一番好き。僕の大好きな轟音にポップで頭に残るメロディ、自虐的だけど開き直っていてどこか優しい歌詞。この組み合わせは無敵すぎる。

普通 #2からの再録 。これもめちゃくちゃ聴き込んだ。まあ#2の曲はどれも全部擦り切れるほど聞いたんだけど。ただcdなんてものは擦り切れはしなくて、本当に擦り切れて聞けなくなるのはレコードやテープだけだけど、このデジタル全盛期にいつまでこんな表現が残るんだろうな。サブスク全盛期世代に擦り切れるほど聞くって表現が残るんだろうか。それはともかくとしてこの曲は男女の別れと後悔なんていう散々語られた。語られ尽くしてもう陳腐と言ってもいいことを歌っている。恋愛なんてのは当の本人にとっては一大事だが、世界にはありふれているし男女の別れ出会いは「普通」のことだ。っていうメッセージだと勝手に僕は思ってる。

ギロチン 新録曲。「普通」とテーマは似通っているけど、こっちの方が少し優しい歌詞。なんかドラムが大人しい気がする。気のせいか。

雨 #2より再録 。ギターリフが印象的な1曲。再録で1番洗練された曲だと思う。

やってらんねー 新録曲。ベースが動き回ってる曲。CRYAMYの曲によくある自虐と開き直りの曲。それにしてもCRYAMYの自虐的な曲があんま暗く感じないのはなんでなんだろうな。後半のやってらんねー連呼がお気に入り。

twisted #2より再録 。ここからギターのgainが大人しくなる。イントロが印象的な曲。最後の方の「生きていける はずさ」の言い方が好き。

兄弟 新録曲。めちゃくちゃポップなメロディーの曲。友人の幸せを願う歌詞。友人なんてものは儚い。僕だって高校の時はそれなりに仲のいい人もいたはずだが、大学に入ってからは1度も連絡をとってないし、学部に友達はいない。儚いからこそ大切になんて陳腐すぎるけど、捻くれ者にはそのくらいシンプルな生き方が向いているのかもしれない。まあそれが出来たら苦労しないんだけど。

HAVEN 先行シングルYOUR SONGより。最後の「生きるのさ」の歌い方だけでご飯食べれる。最近のオシャレバンドどもは見習って欲しい、おまえら腹の底から声を出せ。

まほろば YOUR SONGより。YOUR SONGの感想でも書いたがめちゃくちゃ優しい曲。詳しくはCRYAMY【YOUR SONG】感想こちらの記事を読んで欲しい。詩にしてしまえば恥ずかしいくらい真っ直ぐな事でも、ギターとベースとドラムにのっければかっこよくなるのはバンドの良さだと思う。

完璧な国 新録曲。ものすごくストレートな曲。愛が両目に~のメロディが好きすぎる。個人的にカワノは稀代のメロディメーカーだと思ってる。

戦争 先行シングルGUIDEより。めちゃくちゃ洗練されてかっこよくなってる曲。イントロのブリッジミュートずんずんが気持ちよすぎる。カワノ曰くディスタンスと対になる曲。恋愛なんて大問題となるのは当人たちの間だけで、世間から見たらありふれた「普通」の事だと言ったが、それでいいじゃん。周りがどう思おうが最後に見つめ合えば2人の中ではそれが正解でしょってことだと思ってる。

優しい君ならなんて言っただろうね 新録曲。唯一のアコースティックナンバー。簡単には言えないのが~の歌詞がこれテリトリアルやんけ!ってなってめちゃくちゃテンションが上がった。

テリトリアル #2より再録 。僕がCRYAMYと出会った曲。basement timesでこの曲を聞いてすぐ#2をポチッた記憶がある。いつまで経っても僕の中ではCRYAMYの曲と言ったらこの曲だ。red albumの方も好きなんだけど、どうしても#2の荒々しさチープさが好きすぎる。

 

最後以上16曲。名盤。

 

(詩原/20代/学生)

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誤解を恐れず言わせてもらえば、CRYAMYほど誠実なバンドを自分は他に知らない。彼らの楽曲やライブを評価する際、かつて「荒々しさ」や「初期衝動」といった形容が用いられることがあったが、これは全く――とまではいかないが、おおむね不適切だと言わざるを得ない。

 

実際のところ、カワノはものすごく考えている。とても丁寧に、繊細に言葉を選んで話す。かつてインスタグラムの日記を読んでいたリスナーならそれは明らかだろう。勢いで誤魔化さず、思考を重ね、言葉を研ぎ澄まし、絶え間ない内省で自らを穿ち続けることで、発するメッセージの純度を些かも鈍らせまいとすることに固執している。それはもう偏執的なまでに、生々しさや真剣味といったものを追求することに拘っている。

 

月並みな形容だが、彼らの楽曲は等身大だ。紡がれる歌詞はまっすぐで、切実なまでの労りの感情――単純に言い換えれば「愛」に満ちていて、かと思えば逆に、時に痛々しいほど赤裸々で、辛辣に突き放すような、心を鋭く抉るようなことさえ言ってのける。矛盾しているようだが、しかしこれらは全て同根のものだと思う。無根拠なまやかしや誤魔化しや慰めではなく、嘘や欺瞞といった夾雑物の一切を混入させず、人間の内面から等しく流れ出てくる愛憎美醜の全てをあるがままにさらけ出し、言葉の限りを尽くして届けようとしているのだ。生々しい血の匂いと、混沌とした痛みの感触を色濃く帯びたそれは、「人間」そのものを歌の形にしたようだと言えるかもしれない。

 

その姿勢が最も端的に表れているのが『マリア』だと自分は思う。曰く「所信表明」だというこの曲の中で、内省の刃はかつてない鋭さをもって彼自身の内面に向けられている。他ならぬ自らの歌が、それを聴く者にとって嘘となりうる可能性から彼は目を逸らさない。彼自身が己の半生とまで言い切るほどに様々な思いを託してきた「音楽」そのものが、それによって人を救うという行為が、しかし決して綺麗なだけのものではなく、理想と現実の狭間に人間の生を巻き込んで擂り潰すような、ある種の魔性を秘めたものであること――その裏に多くの痛苦や挫折、不安や葛藤、そして矛盾や欺瞞といったものを(たとえ望むまいとも、結果的に)孕み得る不純で空疎な代物であるという、歌い手にとっても聴き手にとっても容易には受け入れがたい事実。そこにカワノは容赦のない疑いを突きつけ、綺麗事の虚飾を剥ぎ取ってさらけ出す。

 

そうして抉り出された血まみれの情念の塊を、彼はこちらの目をまっすぐ見つめて素手で手渡してくる。理想と現実、信念と葛藤、あらゆるアンビバレンツを突き抜けた先で、強烈なまでの純粋さで彼は叫ぶ。それでも自分はやるのだと。この歌があなたに届かなければ、あなたに何もしてやれなければ、自分は罵られて死んだとしても当然だと。全てを懸け、命すらも捧げようという覚悟を歌う。こんなにも痛切な所信表明があるだろうか。

 

一切の不安や雑念を交えず、聞こえがいいだけの軽薄な言葉を投げ合って、信じたいものを信じたいように信じられるなら、それほど楽なことはない。しかし彼はそれを自分に許さなかった。自らの真剣さを僅かも鈍らせまいと、面と向かって届ける言葉の純度に固執してきた。そしてそれでも不完全なのだと、疑いの余地を曝け出した上で、その疑いすら拾い上げようとしている。疑うことを知らぬままに信じるのは、真っ直ぐな一本道を何も考えずただ歩いているのと同じだ。そして、進む道に迷い、自分さえ疑いながら、それでも最後に自分の意思で信じることを選んで決めたのなら、それは強い指向性と、何より真実味を宿した祈りになる。信じながら同時に疑っているようなその有り様はひどく不器用で、まさしく身を削るがごとき、間断のない苦痛を自らに強い続けているように見える。その姿は時に哀しく、痛ましい。不毛とさえ評せるかもしれない。

 

だからこそ、それはこの上ない切実さで胸を打つ。ここまで真に迫った表現の形というものを、誇張なく自分は他に知らない。表も裏も、清も濁も全てを認め、向き合って受け入れる。それは痛みを伴う分、能天気な盲信などよりずっと誠実な姿勢だろう。そこには一切の嘘が無い。少なくとも、嘘を嘘のままにしておくことを彼は決して自らに許さない。望まぬ可能性と向き合う痛みに歯を食いしばりながら、出来得る限りの力で全てを掬い上げようとしている。この曲で歌われているのは、彼がやっているのは、すなわちそういう事だと思う。

 

この文章を書いている最中(3月1日未明)に、CRYAMYの過去の全音源、全楽曲のサブスク解禁が公式に告知された。多分に漏れず、自分も複雑な気持ちである。彼らが再三繰り返し説いてきた信念、矜持を改めたことへの驚きが――障害やしがらみを乗り越えて出逢えたからこその重みや思い入れが時間の流れに押し流され、あるいは削り取られて摩耗していくことへの恐れのようなものが、確かにある。きっと同じようなことを考えているリスナーは大勢いるだろう。裏切られたように感じる人もいるはずだ。だけど間違いなく、それ以上に彼ら自身が多くのことを考え、悩んだだろう。彼らはより多くへ、より遠くへ届けることを選んだ。「世界を救う」と、「救えなかったら殺してくれ」とまで宣った漢たちが、考えに考え抜いたその果てに下した決断であるならば、自分はそれを支持したい。だって、どう考えたっていい未来に繋がってるに決まってるもん。

 

ステージに立つ彼らに、ペンキにまみれた似合わないスーツ姿に、「死んでしまえ!」と叫ぶ未来が訪れないことを祈っている。もとい、信じている。

 

(ハンドルネームを掲載する場合は「下」でお願いします)

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初めに…こういう機会を設けてくださって、日頃から好きなバンドには感謝を伝えたいがなかなかそういう機会がなく難しい状態でした。趣旨とは逸れていると思いますが、定期的に自分の書いているブログ記事をあまり崩さずに、CRYAMYと自分の人生について書かせていただきました。サブスク解放、FCKEのリリースおめでとうございます。

・・・・・センター試験で8割何とか取れたし行きたい国立大に行けるだろ舐め腐った浪人生活の末の春行く宛のない自分はフラフラと途方に暮れていた

その頃ネットサーフィンし続け「邦ロ」に積極姿勢するようになり高校はクソだったが人に恵まれとりわけそこで出会った今は疎遠になってしまったがちょこちょこライブハウスでカメラマンをしている彼が薦めてくれたバンドを聴くようになった梅雨くらいにたまたまYouTubeのおススメか何かで流れ着いたMV彼から知るものの食わず嫌いの自分はなかなか躊躇していたが1分だけの動画に無心にタップしていた

身体中の隅から隅 細胞核まで澄み渡るくらいの刺激を受けたのを未だ覚えているしかもたったの1分間だけうまく言葉に表現するのは難しいが10代最後の哀れで怠惰な自分を語る上で少なくとも「crybaby」は欠かせなくなった当時の自分に感想を聞けば原稿用紙にドクショカンソウブンと唱い永遠殴り書きをしては語り尽くせるのだろうが今の自分には正直難しい「現実を乖離した世界」に没入しているような宗教じみてるか 思想は自由でいい思い入れのある一枚であることに変わりはない

当時むしゃくしゃしていた変な圧迫感のある生きづらい空間で暮らしを強いられていた自分にとっては居心地が良かった色々蹴り飛ばしていたから真っ当な人生とかけ離れていたがそれでもいいと肯定してくれていた気がした

金無しの自分ではあったが渋谷のタワレコで販売すると聞き即座に買いに行ったのを覚えているそれ以来CDを買う習慣が生まれるようになり他の未流通バンドをチェックするようになっては自分の趣味として他人に自慢できるほどの武器になった

その後CRYAMYと対面したのは # 3インストアイベントとだいぶ先の話になるがこれはこれでコロナ前一番最後のフルキャパで思い出として閉まっている

昨日のライブで「建国物語・〆」前に解散しかけた(以前吉祥寺かどこかのライブでも解散しかけたは聞いたが詳細までは初)話を聞き〆の裏を知ることとなったが今後もあなたたちがステージ上で音を響かせて声を身体を酷使して使えなくなるまで通い続けたいと切に願う

平日の通勤電車に揺られながらもイヤホンを通して届いていること日常の一部として支えてくれてどうもありがとう

 

(見たらわかる〇〇な奴やん (@miyagawayan)/20代駅員)

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CRYAMYと出会ってから1年と少しだけですが、本当に色んな物をCRYAMYから受け取りました。大阪の時速36kmとCRYAMYのツアーに初めてライブ行きました。本当にLIVEは圧巻で言葉では表現出来ないほど心の奥底が抉られるような侵されるような感覚でした。なにかに囚われた人生から解放されていくような。CRYAMYの1曲1曲が本当に重く強くて、全て自分の心の中に在り続ける、力になる曲ばかりでした。1番好きな曲を強いて言うのなら、crybabyです。あの1分4秒の中に詰め込まれた感情などに乗る皆さんの奏でる音楽が本当にかっこ良いです。CRYAMYのグッとくるような歌詞で伝えることが自分では出来ませんが、、、音楽をしててくれてありがとうございます。そしてこれからのCRYAMYを決めつけることなんて出来ませんが、これからも音楽を続けて欲しいです。着いて行きます。

 

(toy/高校2年生/17歳)

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私にはCRYAMYのライブで聞いた忘れられないMCがあります。世界の直前のMC。「あなたがいなけりゃ何人の人間が守られて、何人の人間が平気なツラして生きてられるかっていうのを分かってなくて、でも自分のことを責めたりする」この言葉は尽き果てそうだった私の命を再び燃やしました。出会ってよかった。CRYAMYというバンドに。誰かの為になろうとしてくれてありがとう。愛しています。

 

(S.M/ 20歳)

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CRYAMYは私の世界です。YOUR SONGに、死体に救われながら生きています。

 

(ゆう/23歳)

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いつもライブや音源に感動と活力を貰っています。よろしくお願いいたします。

 

・「#3」収録「世界」について

『優しいあなたの正体はありふれた言葉たちだった』という歌い出しにこの曲の魅力が詰まっている。缶コーヒーや高層ビルに「あなた」を重ねて普遍性を歌っておきながら、『あなたが「世界よりも」だった』と「あなた」が唯一無二の何物にも代えがたい存在であると叫ぶ。一見相反するような言葉だけに余計に刺さる。転調を挟み7分近くもある曲で、メロディーも歌詞もこれ以上無いほど作り込まれているのに、サビは至ってシンプル。『あなたが』というたった4文字に全霊を込めて叫び続ける姿に心を打たれる。レッチリのジョン・フルシアンテばりに弾き狂うレイさんのギターソロもたまらない。#3が好きすぎて、FCKEに収録される新たな世界を受け入れられるのか心配になる。本音を言うと間奏がタイトな#3収録Ver.が好きです、でもFCKEも楽しみです。

・「red album」収録「やってらんねー」について

CRYAMYには珍しい、耳心地のよい爽やかなメロディーとは裏腹に、殺伐とした厭世観が漂う歌詞が好き。「エコバッグを肩にかけていたお腹の大きな女の人 こんなガキが産まれたら後悔とかしちゃうんでしょうか」別に何の暴力性も悪意もない歌詞なのに、なぜか恐ろしく感じて鳥肌が立つ。「低い空の下で見積もった総自業自得を帳消しにするうまいやり方は高いとこを探すことだ」暗に自○を教唆するような歌詞にもかかわらず、あまりにもメロディーが良い。これだけの美メロを曲中で一度しかなぞらないのがまたクール。「ねぇ 携帯が止まってない?」の「ねぇ携帯」が「Naked」に聞こえるような、言葉遊びを込めた歌い方も好き。意図していなかったら恥ずかしい。

・「#4」収録「悲しいロック」について

初めてこの曲を聴いた時は「やり直したい」のフレーズがBメロだと思っていて、いつサビに入るのかと思ったらそのまま「やり直したい」と言い続けて終わった。「easily」のようにラストに大サビが待っていると思っていたので面食らった。それもあって「この曲にはあまりハマらないだろう」というのが第一印象だったが、気づけばこの曲を何度も何度も繰り返し聴いていた。たぶん5千回くらいの「やり直したい」を経由したと思う。カワノさんは弾き語りでよくこの曲の歌詞を飛ばす。その理由は「人間の脳は辛い記憶から忘れるように出来ている」と語っていた。「やり直したい」と延々と繰り返す歌詞にも表れているように、目を背けたくなるほどの過去のトラウマたちからこの曲は生まれたのかもしれない。私も例に漏れず忘れたい記憶や、過去の選択への後悔を抱えながら日々を送っている。時を戻すことが出来たらと願い、異なる世界線に生きる自分を毎晩夢想している。それが不可能であることを理解しながら。ただそのような心情を持つ人が他にも大勢いるという事実だけでも、幾許かの慰みになる。ただの気休めに過ぎないかもしれないが、そのささやかな救いが少しだけ気持ちを前向きにさせてくれる。ひどく後ろ向きな歌詞なのに、活力をくれる歌。

 

以上です(_ _)

 

すみません。一曲追記しましたので、こちらを最終版とさせてください。

 

・「#4」収録「マリア」について

「生ゴミ」から始まり「死ね」で終わる一見物騒な歌詞だが、その意味を紐解いていくととても温かな歌だと気付く。アプローチは異なるが、同じく#4収録の「WASTAR」と同様に、CRYAMYを愛する人たちへの感謝と覚悟を表明する曲だと思っている。〈「死んでしまえ!」と言われたいよ 何もかも懸けて尽くしたって差し出せないなら ここから飛び降りて死んでしまえばいいよ 撞着の末に破滅を選びたいよ〉あまり耳馴染みのない「撞着」という言葉。「矛盾」とほぼ同義語らしい。ステージの上から何度も「救う」という言葉を発しておきながら、何の救いにもならなかった場合、つまり言行の不一致が起こったその時は俺のことを刺してくれて構わない。そんなメッセージを込めたとカワノさんは語っていた。自らへの戒めの「死ね」を何度も叫ぶ。恐らく世界で一番優しい意味を孕んだ「死ね」だと思う。

・「#3」収録「世界」について「優しいあなたの正体はありふれた言葉たちだった」という歌い出しにこの曲の魅力が詰まっている。缶コーヒーや高層ビルに「あなた」を重ねて普遍性を歌っておきながら、『あなたが「世界よりも」だった』と「あなた」が唯一無二の何物にも代えがたい存在であると叫ぶ。一見相反するような言葉だけに余計に刺さる。転調を挟み7分近くもある曲で、メロディーも歌詞もこれ以上無いほど作り込まれているのに、サビは至ってシンプル。「あなたが」というたった4文字に全霊を込めて叫び続ける姿に心を打たれる。レッチリのジョン・フルシアンテばりに弾き狂うレイさんのギターソロもたまらない。#3が好きすぎて、FCKEに収録される新たな世界を受け入れられるのか心配になる。(本音を言うと間奏がタイトな#3収録Ver.が好きです……でもFCKEも楽しみです。)

・「red album」収録「やってらんねー」についてCRYAMYには珍しい、心地よい爽やかなメロディーとは裏腹に、殺伐とした厭世観が漂う歌詞が好き。〈エコバッグを肩にかけていたお腹の大きな女の人 こんなガキが産まれたら後悔とかしちゃうんでしょうか〉別に何の暴力性も悪意もない歌詞なのに、なぜか恐ろしく感じて鳥肌が立つ。〈低い空の下で見積もった総自業自得を帳消しにするうまいやり方は高いとこを探すことだ〉暗に自○を教唆するような歌詞にもかかわらず、あまりにもメロディーが良い。これだけの美メロを曲中で一度しかなぞらないのがイカす。「ねぇ 携帯が止まってない?」の「ねぇ携帯」が「Naked」に聞こえるような、言葉遊びを込めた歌い方も好き。意図していなかったら恥ずかしい。

・「#4」収録「悲しいロック」について初めてこの曲を聴いた時は「やり直したい」のフレーズがBメロだと思っていて、いつサビに入るのかと思ったらそのまま「やり直したい」と言い続けて終わった。「easily」のようにラストに大サビが待っていると思っていたので面食らった。それもあって「この曲にはあまりハマらないだろう」というのが第一印象だったが、気づけばこの曲を何度も何度も繰り返し聴いていた。たぶん5千回くらいの「やり直したい」を経由したと思う。カワノさんは弾き語りでよくこの曲の歌詞を飛ばす。その理由は「人間の脳は辛い記憶から忘れるように出来ている」と語っていた。「やり直したい」と延々と繰り返す歌詞にも表れているように、目を背けたくなるほどの過去のトラウマたちからこの曲は生まれたのかもしれない。私も例に漏れず忘れたい記憶や、過去の選択への後悔を抱えながら日々を送っている。時を戻すことが出来たらと願い、異なる世界線に生きる自分を毎晩夢想している。それが不可能であることを理解しながら。ただそのような心情を持つ人が他にも大勢いるという事実だけでも、幾許かの慰みになる。ただの気休めに過ぎないかもしれないが、そのささやかな救いが少しだけ気持ちを前向きにさせてくれる。ひどく後ろ向きな歌詞なのに、活力をくれる歌。

 

以上です(_ _)

 

何度もすみません!今度こそ最後にします。こちらでお願いします。

 

・#4収録「悲しいロック」について初めてこの曲を聴いた時は「やり直したい」のフレーズがBメロだと思っていて、いつサビに入るのかと思ったらそのまま「やり直したい」と言い続けて終わった。「easily」のようにラストに大サビが待っていると思っていたので面食らった。それもあって「この曲にはあまりハマらないだろう」というのが第一印象だったが、気づけば何度も何度も繰り返し聴いていた。たぶん5千回くらい「やり直したい」のフレーズを耳にしたと思う。カワノさんは弾き語りでよくこの曲の歌詞を飛ばす。その理由は「人間の脳は辛い記憶から忘れるように出来ている」と語っていた。「やり直したい」と延々と繰り返す歌詞にも表れているように、目を背けたくなるほどの過去のトラウマたちからこの曲は生まれたのかもしれない。私も例に漏れず忘れたい記憶や、過去の選択への後悔を抱えながら日々を送っている。時を戻すことが出来たらと願い、異なる世界線に生きる自分を毎晩夢想している。それが不可能であることを理解しながら。ただの気休めに過ぎないかもしれないが、そのような心情を持つ人が他にも大勢いるという事実だけでも幾許かの慰みになる。ひどく後ろ向きな歌詞なのに、活力をくれる歌。

・red album収録「やってらんねー」について

心地よい爽やかなメロディーとは裏腹に、殺伐とした厭世観が漂う歌詞が魅力的。〈エコバッグを肩にかけていたお腹の大きな女の人 こんなガキが産まれたら後悔とかしちゃうんでしょうか〉何の暴力性も悪意もない歌詞なのに、なんだか気味が悪くて鳥肌が立つ。〈低い空の下で見積もった総自業自得を帳消しにするうまいやり方は高いとこを探すことだ〉暗に自○を教唆するような歌詞にもかかわらず、あまりにもメロディーが良くて何か爽やかな感じに中和されている。これだけの美メロを曲中で一度しかなぞらないのがまた潔い。「ねぇ携帯が止まってない?」の「ねぇ携帯」が「Naked」に聞こえるような、遊び心満載の歌い方も好き。意図していなかったら恥ずかしい。

・#4収録「マリア」について

「生ゴミ」で始まり「死ね」で終わる物騒な歌詞だが、その意味を紐解いていくととても温かな歌だと気付く。アプローチは異なるが、同じく#4収録の「WASTAR」と同様に、CRYAMYを愛する人たちへの感謝と覚悟を表明する曲だと思っている。〈「死んでしまえ!」と言われたいよ 何もかも懸けて尽くしたって差し出せないなら ここから飛び降りて死んでしまえばいいよ 撞着の末に破滅を選びたいよ〉あまり耳馴染みのない「撞着」という言葉。調べると「矛盾」とほぼ同義語らしい。ステージの上から何度も「救う」という言葉を発しておきながら、何の救いにもならなかった場合、つまり言行の不一致が起こったその時は俺のことを刺してくれて構わない。そんなメッセージを込めたとカワノさんは語っていた。自らへの戒めの言葉として何度も「死ね」と叫ぶ。恐らく世界で一番優しい意味を孕んだ「死ね」だと思う。

・#3、FCKE収録「世界」について

「優しいあなたの正体はありふれた言葉たちだった」という歌い出しにこの曲の魅力が詰まっている。自販機の缶コーヒーや立ち並ぶ高層ビルなどのありふれた物に「あなた」を重ね、どこにでもいるような普遍的な存在だと歌う。しかしその後で、〈あなたが「世界よりも」だった〉と、「あなた」が唯一無二の何物にも代えがたい存在であると叫ぶ。一見相反するようなメッセージだが、むちゃくちゃ刺さる。転調を挟み7分近くもある曲で、メロディーも歌詞も緻密に作り込まれているのに、サビは至ってシンプル。「あなたが」というたった4文字に全霊を込めて叫び続ける姿に心を打たれる。ジョン・フルシアンテばりに弾き狂うレイさんのギターソロもたまらない。#3 Ver.が好きすぎて新録を受け入れられるか心配だったが、FCKE Ver.も文句なしに格好良かった。永遠に思える間奏のあと、溜めに溜めたラストのサビで感情を爆発させるCRYAMY。一本の映画を観たような充足感がある。メジャーレーベルには到底真似できない激動の13分間。これからもわが道を突き進んでいってほしい。

 

(よっ/二十九、三十)

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2~3年前からずっとファンです。CRYAMYを知った当時は地方の中学生だったのでLIVEに行くなんて怖くて出来ず父に頼んでネットでCDを買ってもらっていました。そんなわたしも気が付けば高校生になり、ついに3/29渋谷クアトロに行ける事になりました。行きたい気持ちと恐怖心で抽選に申し込むか最終日まで悩んでいたのですが、最後の最後に行かなかったら絶対死ぬまで後悔する!と思い、はじめて自分でチケットを購入しました。

本当に楽しみです!!このような機会を与えてくださって本当にありがとうございます!

CRYAMYさんの楽曲を聴き始めたのは、新型コロナウイルスによって学校や部活動の大会が無くなってしまって、毎日鬱々とした気持ちでいた頃でした。特に部活動のバレーボールでは、その大会に向けて厳しい練習を頑張っていたので、自分の努力が無駄になった気がしてしまい、他のことも頑張っても意味が無いんじゃないか、なんで頑張って生きていかないといけないのか、なんて考えるようになっていました。でも、「世界」の生きていてほしいという言葉に、なんとなく「ああ、この人たちがそういうのなら」といった風に納得できて、今日まで元気に生きてます!今後も生きます!CRYAMYさんの数ある楽曲の中で、「世界」はわたしにとって特別です。いつもLIVE映像を見て、「街を照らすボロい〜泣いたって綺麗だ」のところでグッときます。どの歌詞も好きですが、特にここは1番正しく優しいと思います。もう全部歌詞書けるくらいにわたしにとっての救いです。(3/1に公開されたMVも見ました。長くて最高です!)

読みにくい文章な上自分の話ばかりですみませんとにかくずっと大好きです応援しています。

(遥/10代/高校生)

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テリトリアル

 

2018年初夏。仕事でちょっと落ち込んでいた時にテリトリアルに出会って、君の絶望に触れていたいって歌詞に釘付けになった。そこまで絶望してたわけではないけれど、すごく寄り添って貰った。テリトリアルだけじゃなく、CRYAMYの曲はマイナスの感情を否定せず、そっと寄り添って生きてくれる。貴方達の曲に、貴方達のステージに何度も救われた。これからも応援してます。

 

(猫背/30代)

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CRYAMYについての文章を書こうと思って、これまで細々と誰にも見られることなく書いた文章や、カワノさんに送ったライブの感謝や自分勝手な人生相談のDMを読み返していたら、涙が止まらなくなった。長くなってしまうかもしれないけど、やはりこれまでの「私とCRYAMY」の軌跡をこの機会に、ちゃんと文章にしたい。

 

「簡単なこと言えやしないよ 君の絶望に触れていたいよ」(テリトリアル/CRYAMY)

 

私は、インターネットの隅っこでCRYAMYの「テリトリアル」を見つけた。私がずっと探していたノイズだった。ずっと探していた言葉だった。当時の私は、環境の変化もあってか、これまでにない絶望感を漠然と抱えていた。もちろん、その頃は自分の絶望感に気が付かず、ひたすらイライラしていた。そんな時に出会ったのがCRYAMYで、大袈裟かもしれないけど、この出会いは必然というか運命だったと思っている。CRYAMYに出会わないまま、自分がその後どう生きていくかなんて想像できないくらい、多分、私は出会えなかったら死んでいたと思う。「死」を言葉にするのは、少し躊躇のいることだが、私はあの頃の私を、CRYAMYの存在を以って以外で生きながらえる方法はないと思っている。今、わずかばかり当時の絶望感から抜け出せて、あの頃の私を俯瞰で見てそう思うのだ。私のイライラや絶望は、そのまんまテリトリアルのノイズに表現されていた。私のこの感情は、この音なのだと、出会えた衝撃は今でも忘られない。そして、初めて私はあの人の「絶望」に触れたかったし、私の「絶望」に触れて欲しかったと気がついて、素直になれたのだ。自分の名状できない感情が、言葉になる瞬間に、私は救われる。

 

「泥を被ったように 散々 愛は牢に言い出せないままちょっとだけ腐っていった変わらずじまいはとうに通用せずにもう二度とは会えないね もう二度とは会えないんだね機械のような目で見つめるような癖」(普通/CRYAMY)

 

本当に大好きな曲で私の「すべて」だった曲。私は、自分のしてきた過ち及び罪によって、会えなくなった人がいる。私にとって、その人への想いがすべて詰まっている大切な曲なのだ。本当に大切で何にも代え難かったけど、今はもう会えなくなってしまった。2回繰り返される「二度と会えない」という言葉が重く頭の中で響き、その度に深いため息は出る。でも、この苦しみを音楽として消化できる瞬間だけは、ため息だが息はできた。この曲を聴くことで、罪の意識を認めてちゃんと悔やんで、私は生きていくことができた。目に光がないとよく言われる私は、この曲を聴いている時だけは主人公だった。

 

そして、私は当時たった13曲しかなかったCRYAMYの曲を、毎日三時間、ひたすら聴いた。「おかしいよ」って周りから言われたけど、だから生きられたのだ。このときのバイト先は、自転車で40分ほどの遠いところにあり、毎回大きな橋を渡ってバイト先まで向かっていた。川の流れに沿って吹く強風に煽られながら、誰にも聞こえないからと「世界」を熱唱して自転車を立ち漕ぎしていた瞬間を私は、多分、何度も思い出すと思う。

初めてライブを見た時は、思わず泣いてしまった。声をあげて泣いてしまった。でも、ライブハウスを満たす爆音で私の泣き声は誰にも聞こえないから、安心して泣くことができた。こんなふうに声をあげて泣いたのは、何年ぶりだっただろう。優しい優しいノイズだと思った。ロックは、爆音の音楽は、こんなにも優しいのだと、このとき初めて知った。

 

そうして過ごすうちに、私はだんだんとCRYAMYを聴かなくなった。CRYAMYが苦しさに向き合う機会を作ってくれて、救ってくれたからこそだと思う。私はやっと「絶望からある程度抜け出せたのかもしれない」と思った。あんなに大好きだったのに、聴かなくなったことを寂しくも思ったが、常にイライラしてすべてを睨むように過ごしていた時期を抜け出すことができたことを嬉しくも思った。でも、そうして救ってもらったのに聴かなくなって、恩返しすらできない自分を薄情だとも思った。ただ、惰性で聴くことは誰も求めていないと感じた。いつか、カワノさんが「必要なときに聴いてくれたらいい」というようなことを言っていた。また必要になったら。

 

コロナも少し落ち着いてライブができるようになってから、私は久しぶりにCRYAMYのライブ「建国物語・〆『建国』」に行った。どこに立ったらいいか分からず、何度もフロアを行き来した末に、後ろの一段上がったところのテーブルの前で見ることにした。私は、ライブが始まった瞬間から、泣いていた。CRYAMYの歌詞の一つ一つが、胸を突き刺して、私を震わした。私、辛かったんだ。私、苦しかったんだ。手が痺れるほど泣いて、涙で頬がかぶれて、濡れた袖は冷たくなった。でも、泣き続ける私の芯と頭は熱くて、これまでの苦しい思いが全部弾けたように溢れて溢れて止まらなかった。最後は、祈りに近いほど力強く拳をあげていた。多分、人生で一番泣いたライブだったと思う。始まりから終わりまで泣いていたライブは初めてだったし、止めようとしても止まらなかった。CRYAMYを、目の前にしてやっと自分が今苦しくてどうしようもない状況にあることに気がついた。また、こんなに泣いてしまうのなら、自分の苦しみを肯定してあげてもいいのかもしれないと思った。ライブ後は、心にずっとありすぎて当たり前になっていた胸の痛みが引いていて、楽に呼吸をすることができた。自然と歩くことができた。睨む視線を止めることができた。また、救われて、自分にとってCRYAMYがどうしようもなく大切な存在であることが、また確立していた。

 

最後に、2023年2月28日に行われたライブ「GOOD LUCK HUMANS」の話をしたい。ちょうど、「建国」のライブから約一年経っていた。私はまた、あの日と同じように爆音の中、声をあげて泣いてしまった。でも、それは自分の苦しみを認識して泣くような今までの涙とは、また違う涙だった。もちろん、苦しい、今も。「月面旅行」の「どうにか僕らは生きている 生きているから傷ついてる」という歌詞で、この苦しい状況と、それでも生きている事実に泣いてしまった。それは、ただ苦しみを嘆くものじゃなくて、私はその苦しみを愛おしいと感じた。生きていなければ、苦しいと感じることすらもできないと思ったのだ。それは、生きているから苦しいを思いをしているという否定的な意味として捉えられるかもしれない。でも私は、喜びも苦しみも「生きている」という尊い事実の上で成り立っていることに涙を流した。死んでしまったら、喜びはおろか苦しみすら感じなくなってしまう。そう思えたのだ。そして、何より自分の大好きな人たちが大好きな音楽を心から楽しそうにやっている姿を目の前にして、美しいと思った。私は、音楽が大好きだ。CRYAMYが大好きだ。生きていなければ、この瞬間を目にすることはできなかった。私が本当に死のうとしたあのとき、地下鉄の駅のホームで早まる鼓動のまま「どうしようどうしよう」という言葉だけが何度も頭の中で響いていた。でも、死ぬ勇気すらなくて、過ぎ去った電車の生ぬるい強い風に吹かれた。私は、本当にどうしていいか分からなかった。そのまま、生活の規則性に従って帰路を辿って最寄りに着いたとき、大学生の集団の中でゲロを吐く人がいて最悪だと思った。やっぱりあのとき死ぬべきだった。でも、私はあの頃の自分に「あのとき死ななくて正解だったよ」って教えてあげたい。生まれてきて良かったと思ったことはないし、生きていて良かったと謳歌はまだできないけど、それでも「死ななくて良かった」と思えたのだ。いつの間にか、自分にとってCRYAMYは「WASTAR」に歌われているような「当たり前に愛している」存在になっていた。それと同時に、CRYAMYが私を当たり前に愛していると歌ってくれることが、誰にも愛されていないと感じる日々に刺す光だった。心が柔らかくなるのを感じる。ライブハウスを出たら、月が綺麗だった。私は、音楽を愛していること、CRYAMYという大好きなバンドに出会えたこと、それらがどうしようもなく愛おしくて、心が満たされて、嬉しくてまた少し泣いてしまった。

 

カワノさんの影響でバンドをやりたいという思いが強くなって、自分の曲作るようになりました。今、自分のバンドでライブができるように日々、頑張っています。私がバンドをやることに繋げてくれたのも、CRYAMYだったし、たくさんの素晴らしい音楽に出会うきっかけとなったのもCRYAMYでした。そして何より、何度も私を救ってくれて、CRYAMYという素晴らしいバンドを生み出してくれてありがとうございます。

 

(さささ/22歳/自分のバンドでライブをすることへ向けて奮闘中です)

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私が助けてもらったように 今はまだCRYAMYを知らない子 のこともこれから救ってほしい、と思っています。どうかCRYAMYの音楽が届くべき人のところへ真っ直ぐに届きますように

いつもありがとう。ずっとずっと大好きです。


(瑞季/19歳)

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上手く書けなかったので、3年前の日記を送ります。

 

■2020.02.01 岡山トリはもちろんCRYAMY

心拍数があがる、自分の脈を感じる。

聴き覚えのあるBGMが流れ、こうきさん、ゆうとくん、レイくんとステージに立つ。

BGMが消えた。

途端、爆音のノイズが鳴り響く

裸足で気怠そうに、それでいて睨みつけるようなあの目で、カワノさんがステージへ。

CRYAMY 開演/

CRYAMYは1年と少し前、私が死体のような日々を送っていた時に知った。忘れもしない、雨の土曜日の朝だった。# 2を買った時も4ヶ月前のライブの時もちらちらと書いたけれど、ガタガタのノイズだらけのデモ音源だった。

カワノさんの真ん前、ど真ん中。スピーカーからは遠いはずなのに、それでも耳がぶっ壊れるくらいのノイズ。ゆうとくんがメンバーを穏やかで強い視線で見守る、こうきさんはすこし俯きがちに曲を支える(パンツのジャージくそださい)、レイさんの金髪が照明に透けながらゆれる。ハーフアップ一瞬だったけれど似合っていた。カワノさんの髪をかきあげながら目を剥く姿がだいすきだ。crybabyからはじまり9曲、アンコール含め11曲。1時間弱。正直なところ全然おぼえてない。きもちよくてかなしくてうれしくてくるしくてたのしくて、優しかった。

「あなたが世界よりもだった」世界のあと、すこしのMC。岡山県はわたしとおなじく初めてということや、ドラッカーズとPK、明日のことなど。

こうきさんの子気味のいいベースではじまるのは、 easilyメロディラインがすごく好き。首は横に振りたくなる。えみよりんはこの曲のカワノさんの声が好きらしい。ちょっとわかる。いや全部好きやけども、やさしいよね。「あなたが仮に不幸になったって実際マジで構わないし(ダンッダッダン)」このドラムに合わせて拳を振り回してしまう。「虫でも殺したみたいな声で言う「さようなら」をなぜだか懐かしいと思うのってちょっと可笑しいね」「さよなら」と「さようなら」の違いが明確にわたしの中である、「ありがと」と「ありがとう」も同様。どうか、本当に大事な時は「う」まできちんと発音してね。

そのままpinkになだれこむ。SoundCloudで最初に聴いた時はあまりしっくりこなかったけれど、聴くにつれてずぶずぶになった曲。ベースがむちゃくちゃいけてる。「ピンクベージュの夜景を舐めてる」どんな肌色に触れたって、こんな詞かける気がせん。

「みなさん、約束は守りましょう」そう吐き捨てはじまる、正常位。「12月 雨 歩道橋 つまらないもの くだらないことばかり 覚えているのに あのときについた嘘は覚えていない」SoundCloudのデモ音源からずっと聴き続けているけれど、聴く度に苦しくなる。

「名曲ってのはね、アルバムの2曲目にあるんですよ」そういって爆音ではじまったsonic popもうずっと言っているけれど、私はこの曲のギターが本当にすき。艶っぽくて切なくてうるさい。立てなくなるかとおもった。

MCがよかった。目が痛くて痛くて何事かと思ったら、泣いていてマスカラとまつ毛が目に入っていたらしい。内容を知るのはあの場所にいた人だけでいい。

「あと10分間だけ傍にいてください」そう囁いてはじまるのは、月面旅行。4ヶ月前もMCからの月面旅行で崩れ落ちた。ずるいことをするもんだ。「消えるのなら後は追わせてね」拳を痛いくらいに、腕がつるほど掲げる。次の曲はもうわかってる。

「あなただけ 私とあなただけ」プラネタリウムだ。いつかカワノさんは「この曲が俺の伝えたいこと全部です」と言っていた。痛いくらいにやさしい、痛いくらいに。わたしもね、願っているよ。

「CRYAMYでした」と告げステージを後にする4人、拍手からアンコールまでの手拍子は途切れることはなかった。

そして、アンコール。見つめる先には私たちを睨むようでそれでいて少し泣きそうなカワノさんがいるこの夜を忘れることはないだろうと、わたしは拳を掲げる。

聴き慣れたメロディライン。わたしがはじめて聴いた曲。この曲を知って今がある。

「見えない奥の隙間の方まで届いて欲しいをなんと言おうか」

テリトリアル聴けばわかるから聴いて、いいから、聴いて。

「ありがとう」と告げられ、鼓膜が破れるくらいの、ギター。

最初の歌詞がわたしはどの小説の一節よりも好き。万葉集なんか燃やしてこの歌詞を胸に抱く。 「ざらつく指先で綺麗な髪を優しく撫でたその瞬間に綺麗な次が窓から覗いた 一瞬の意味を見失った いつでも帰ってこれるように優しく結んだ赤い糸千切れた今でもずっと小指で揺れている」

涙と汗が交ざってどっちかよくわからないけれど、唇に触れる液体はしょっぱい。

そして、ノイズが鳴り響くまま、ステージを降りる4人を、拍手や固い拳が見送る。

CRYAMY 岡山 ペパーランド

あなたが世界よりも、だった。CRYAMYが世界よりも、だった。

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■2023.02.02 福岡

「生まれてきて良かったなんて 思ったことはないんじゃないかな まぁついでに言えば生きてきて良かったなんてことも ないんじゃないかな」

音楽で世界は変わらないとおもうし、音楽で明日が変わるとも私はおもわない。音楽がなくたって生きていくことはできる。

所詮、嗜好品である。生活必需品でない。

だれど、私は音楽がなければ生きにくい人間である。生きていくことはきっとたぶん出来るけれど、すごく困難なこと。

そして、本当に2回だけ音楽に救われたことがある。

命まではいかないが、心を。

1度目はplenty、そして2度目はCRYAMYだった。もしかすれば3度目も4度目もこれから幾度となくあるかもしれない。もしかすればこれっきりかもしれないし。

plentyについてはいつか書きたいけれど、あの頃を思い出すと、やっぱりきついから、まだまだ先になりそう。

あの時泣かせたことをわたしは一生後悔するしもう二度とあんな思いはさせないから。

CRYAMYに出会ったあの日、わたしは確かに救われた。

心を。

感動とか共感とかそんなものではなくて、上手く言葉には出来ないけれど、とにかくでかくてうるさくて、歌詞なんてまともに聴きれとやしなかったのに、滅茶苦茶かっこよくて、CRYAMYばかり聴き続けた。

あの日から今日も変わらずCRYAMYを聴いている。

# 2に一緒に同封されていた小さな紙切れに書かれたカワノさんの手書きのメッセージは私の宝物。

飾ることなく、かといって流行りの狙ったダサさも感じられない、ひたすらに真っ直ぐ、何も繕わない、難しい言葉もメロディもない、だから、刺さる人には、少なくとも私は、ぶち抜かれた。

福岡のMCは岡山と少し似ていたし、下手くそで何度も同じことを繰り返すしまとまりもないけど、いつも本気で、まっすぐで、やっぱり優しかった。

福岡は2回目だけれど、九州にはいい思い出がないと言っていたし、今回も「もう二度と来ねえ!」と言っていたけれど、また今回で少しでも来てよかったと思ってもらえたならいい。いい思い出がほんのすこしでも増えればいい。

「あんたたちが、底辺まで落ちて、ぐちゃぐちゃになっても、俺はずっと見てる。ずっと見てるから。」

月面旅行前のMCでこんなことをいってくれた。

「ここから見えるあなたたちがプラネタリウムだよ。本当に綺麗な顔してる。いい顔してる。」

ちょっといつもより優しくてちょっと泣きそうな顔でこんなこともいってくれた。

それはこっちの台詞だ、とおもったが、気付けば視界が揺れて、すぐに音の波に拐われた。

本物なんだよ、彼らは。

ただのファンの私が言うのも何だけど、CRYAMYは本物。嘘がない。無理に共感を呼ぶことも流行りに乗ろうとすることもしない。

彼らは彼らの信じた音だけを鳴らす。

爆音で。

彼らにはバンドしかないのだ。きっとバンドしかできないのだ。バンドしてくれてCRYAMYでいてくれて、ありがとう。

感情というのは脳が感じるもので、心なんてものは人体には存在しないことなど22歳の私はとっくに知っているけれど、それでも、CRYAMYを聴いてる時に揺さぶられるものは、間違いなく、心なのだ。

わたしはこれからもCRYAMYを追いかけるんだろう。

いつか死ぬまで、それまでCRYAMYを信じてる、愛してる。

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ps. CRYAMYやっててくれてありがとうございます。今月大阪いきます。

 

(もる/25)

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"crybaby" レビュー

 

気がつけば聴いているCDっていくつあるだろうか。もっと言えば、心が暗い時に、長い夜に、気がつけば聴いているCDっていくつあるだろうか。僕には片手で収まる数しかない。その中の一つがCRYAMYのcrybabyというCDだ。

 

このCDを一言で表すなら「無力」が近いのかもしれない。このCDに入っている曲達が「無力」だと言っているわけではない。具体的に述べると、自分の"無力"さを痛感した人達の為の曲達だなと思う。夜に何となく昔の苦しいを思い出してしまったり、大切な恋人、友達が苦しんでるのに助けてあげられなかったり、道端で倒れた人を見て声をかけられなかったり。そんな自分の無力さを冷たく暖めてくれる作品だなと思う。ここで冷たく暖めてくれるという矛盾した表現を作ったのはCRYAMYの楽曲の魅力で、一見ギザギザした歌詞だが、聴き終わる頃にはCRYAMYが僕らを抱いてくれたり、手を握ってくれたり、暖めてくれる。だから、冷たく暖めてくれるという言葉が当てはまるなと思う。

"Pink"空と心を照らし合わせられている素敵な曲だ。"ピンクと溶け合う夜まで"から朝方を迎えるまでの夜の事を想像しながら聴いている。この曲は、明確にこの歌詞が響いた、というのはないが、眠れなくなってしまった夜にかける曲は決まってこの曲だ。僕にとってこの曲は、自分を鼓舞する為でも、肯定する為でもなく、ただ、生きていく為の曲になった。ただ生きていく。ピンクと溶け合う夜までに眠る為の曲。

 

"物臭"CRYAMYの曲で最初に好きになった曲。僕にとってはイントロからアウトロまで特別。誰ともコミュニケーションを取りたくなくて、今までの人間関係を全て切ってしまった時、今でも後悔はないんだけれど、寂しくなってしまった時にこの曲をよく再生する。MVもよく観る。"どっか行くかい?どっか行こうぜ"。完全に1人になってしまった僕にとって、とても温かくて、自分の部屋、1人で涙を流した事を事を覚えている。だから、この曲は僕にとって、CRYAMYが特別になった曲。忘れられない1人の夜の思い出が詰まった曲。

 

"crybaby"この曲で共感できない部分が1つもない。音楽が、1曲が心に響く、その体験をしっかり味わえた曲。救われたと言えば嘘になるかもしれないけど、何歳になっても大事にしたい1曲で、愛していたい1曲。"道端に転がるゴミ""何気なく何となく言う言葉"を気にしないのに、"自分の心がゴミみたいに思えた"時に初めて気にしてしまうし、怒と哀が同時に降りてくるような感じを、1局に落とし込んでくれたCRYAMYには感謝しかない。ありがとうございます。

 

"ten""red album"にも入っているが、このCDに入っている"ten"は弾き語りver.。どちらも好きだけど、このCDが特別なので、僕はこっちの"ten"が特別好きだ。CDをパソコンに落とし込む時に、歌詞を手入力で打ち込みながら、心が震えた曲。最初から最後まで歌詞が綺麗だ。僕の好きな一節は"いつでも帰ってこれるように結んだ赤い糸 千切れた今もずっと小指で揺れている"。素敵すぎる。この歌詞はずっと聴いていられるし、弾き語りだからスッと歌詞が身体に入ってくる。こんなに綺麗な歌詞に出会う事なんてないから、安直に、すごく嬉しかった。

きっと、これからも、これまでも、このアルバムは特別になるのだろうと、アルバムを聴きながら、この感想文(?)を書いて思った。レビューなんて初めてだし、人様に読んで頂くような文章でもないのだけれど、"どうしても伝えたい"という衝動が勝ってしまったあまりに、感情でこの文章を書いた。CRYAMYが与えてくれた、このCDが僕の1人の時間を何度温めてくれたかわからない。「救われた」なんて言ってしまうと、安易に何にでも救われているような気がして、あまり言いたくないのだけれど、そんな恥じらいもなく、外聞も捨て、「"crybaby"で救われたんだ。ありがとう!」と直接伝えたい。このCD"crybaby"には本当にお世話になり、これからもなるつもり。買ってよかった。

 

本当にいつもありがとうございます。お世話になります。これからもCRYAMYの音楽が日本のロックシーンに、ここに、ある事を祈っています。あなた達がいる限り僕は救われる。

 

何様なんだって話ですが、このCDが僕にもたらしてくれた事に対する感謝の意をここで述べさせてください。

ありがとう。

 

(わい/24)

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2回も送ってごめんなさい。

 

○FCKE

FCKE発売おめでとうございます!DaisyBarでのライブ後物販で買えたので早速聞いています。GOOD LUCK HUMANを最初に聞いたのも時速36kmとのスプリットツアー追加公演のDaisyBarでした。その日演奏前に嬉しかった出来事をカワノさんが話して下さったので、初めて聞くのに歌詞の意味を捉えられた気がしました。その後いろんなライブで聞く度にCDの発売が待ち遠しかったです。世界は去年のキネマ倶楽部にはもうあのアレンジをしていたとインタビューで読み、私が初めてCRYAMYのライブに行った日がその日で、まだ#4とred albumしかもってなかった私にとっての世界はこの印象だったので再録とても嬉しいです。自然に体が動き出してしまうインプロの時間大好きです。昨日サブスク解禁が発表されてびっくりしましたが、私はサブスクを登録してから気になる曲が増え、逆にCDを買う頻度が更に高くなったのでCDを買わなくなることはないだろうなと思っています。私がCDを買う理由として曲が聞きたいのはもちろんのこと、歌詞を歌詞カードで読みたい、歌詞カードと盤のデザインが楽しみ、急に聞けなくなったりしないという魅力があるからです。今回のFCKEの盤のデザインも素敵で、歌詞カードの裏面には私にとって大切な日の写真が掲載されていて、CDを手にとる喜びをずっともっていたいと思いました。サブスクで気になった人にも手に取りやすい価格なので、たくさんの人に実物を見てもらいたいです。

これからも末永くCRYAMYの楽曲を聴き続けてライブに行きます。よろしくお願いします。

 

(こむぎ/21)

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2020年6月にリリースしたGUIDE、そして配信LIVEはあの時の不安や憂鬱をかき消してくれました。曲を聴くたび、作品が出るたびに自分の中でのCRYAMYがどんどん大きくなります。CRYAMY、いつも寄り添ってくれてありがとうね

 

(ma/30代)

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滑り込みですみません。

 

・「世界」

何が、というわけでもないがとにかく不安で、生きていても何も楽しくなくて、生きることを辞めたいと本気で思った時、「世界」のライブ映像に縋った。毎回曲前のMCで涙が溢れてきた。音楽を聴いたって状況は何も変わらないことは分かっているけど、それでも何故か助けられている気になれちゃう力がこの曲にはあると思う。少なくとも私にとってはある。この先もこの曲に縋ることはあるかもしれない。ない方が望ましいけれど。でもこの曲がある限りは多分私の命綱になってくれる。

 

・「HAVEN」

「諦めたわけじゃないのに 諦めさせられたこと」があった。どうしようもなかった。「大したことじゃない 誰にでもあるようなことなのかもしれない」から「こんな気持ちは誰にも言えないまま」だった。目の前にいる人でさえ、全く同じ気持ちを共有することは難しい。まして楽曲を提供し、それを聴くという一方向の関係性ではとてもそんなこと出来ないと思う。けれど、その時の私とこの曲は限りなく近かった。自分と同じ人がいると思えて、勝手に心の内を曝け出した気になったし、この人たちはそれを許してくれると思った。

 

・「普通」

初めてこの曲を聴いたとき、正直「何が普通なんだよ」と思った。私は音楽素人だから、楽器がどうとかここのサウンドがどうとか、そういうことは正直言って何も分からないけれど、なんかとにかく普通じゃない気がした(そもそも普通なんてあるのかという話だが)。ただ、初めて聴いた時にすごく好きだと思った。何故この曲が好きなのか今でもよく分からないけど、きっと本能的に、直感的に、惹かれる何かがある。

 

・「まほろば」

「私はなんにも持っていないけど 残ったらあなたに全部あげるよ」というフレーズが、この上ない深い愛情の言葉だと思った。自分程度の人間があなたに出来ることなんて無いけれど、それでも何かを捧げたいと心から思うくらいには、あなたを大切に想っているのだと、言っているように感じた。私もこうやって想える大切な誰かにいつか出会えたらいい。それはもうすでに出会ってる誰かかもしれない。大切な人には大切に想っていることを、ちゃんと伝えよう。

 

・CRYAMYについて(楽曲に関することじゃないので使わなくても構いません)音、言葉、演奏している姿、その躍動、CRYAMYの全てから、言葉に言い表せない何かを感じます。正確には言葉にすると安っぽくなりそうだから言い表したくないのかもしれません。CRYAMYを好きな気持ちには「好きだから誰かに教えたい、共有したい」の好きと「好きだから誰にも教えたくない、独り占めしたい」の好きがどちらもあります。それくらい大切です。これからも応援しています。

長くなりましたが、よろしくお願いいたします。

 

(223/22歳/学生)

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サブスク解禁のお知らせを解散と読み間違えとてつもない絶望に襲われましたが、勘違いのようで安心しました…トホホ自分勝手なことを言いますが、どうか死ぬまで…いえ、死んであの世にいったとしてもCRYAMYでいて下さい。天国でも地獄でも地の果てまで追いかけます。逃がしません。

初めてCRYAMYに出会った日のことを今でも鮮明に思い出すことが出来ます。あのときに聴いたテリトリアルの衝撃と感動を忘れた日はありません。それから、初めてライブに行った日のことも勿論片時も忘れたことはありません。あのライブハウスの空気や匂い、フロアから見た景色、高鳴る鼓動のテンポ、揺れる鼓膜の振動、全身に浴びた音を今でも鮮明に克明に全てが蘇ります。一生忘れることはありません。たとえ死んだとしても蘇る記憶です。

CRYAMYのギター、ドラム、ベース、歌声、歌詞、そしてCRYAMYが出会わせてくれた人、場所、感情、その他の全てが、私の血と成り肉と成り、ふらふらで脆かった足下の支えになってくれています。本当にありがとうございます。助かっています。救われています。糧です。光です。希望です。

私の知っている言葉ではどうしても、ありきたりで、安っぽくなってしまうのがとても悔やまれます。本当に…本当に…この抱えた思いの丈が少しでも伝われば幸いです。

最後に一言。愛してるよ。私より。

 

(絹ごし豆腐/20代/会社員)

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カワノさん、こんばんは。

 

昨日のライブは、最初から最後までカワノさんがステージ上で歌っておりそれぞれのパート毎に色の違った歌、表情、演奏でとても楽しかったです。カワノさんが歌うことをやめる前に出会えてよかったです。またライブに行きます。

 

さて、以下に表題の件につきまして記載いたします。よろしくお願いします。

 

以下は「世界」のレビューになります。

 

私たちは一生のうち何人の人と出会うことができるだろうか?この地球には70億超の人がいる。その内一生の中で接点を持つ人が3万人、学校や職場で何か作業をするのが3千人、親しく会話をするのが300人、友達といえるのが30人、親友が3人という説がある。体感として腑に落ちる数だ。私たちの"世界"は出会う事のない人の営みや意見によって"普通"が形成され、それに従い私たちは生活を送っている。

CRYAMYは、2017年カワノ(Vo,Backing Guitarist)を中心に結成され、2018年フジタレイ(Lead Guitarist)、タカハシコウキ(Bassist)、オオモリユウト(Drummer)の現体制となり、下北沢を中心に活動するフォーピースバンドだ。彼らの代表曲の一つが「世界」である。初収録は2019年リリースのアルバム「#3」、そして2023年1st maxi single「FCKE」ではアレンジを加え再びリリースされた。この曲は、初録時7分弱、再録は13分弱と20代のバンドとしては珍しく長編曲となっている。昨今はSNSで映えるようなキャッチーさと一瞬の衝動を与えやすい分かりやすい曲が多いが、長編曲にすることでダイナミズムになり物語性を帯びた曲になっている。

ノイジーなイントロから曲はスタートし、アップテンポなロックサウンドの中で『優しいあなたの正体はありふれた言葉たちだった』と、些細な接点から"あなた"と出会ったことを歌う。だが『救われてないし報われていないけど忘れないでいたい』と"世界"の"普通"とはかけ離れている自分自身の焦燥感・嫌悪感と"あなた"への気持ちを同時に吐露する。そんな中何度も夜明けを共にすることで、いつしか『あなたさえ生きていればいい』と気持ちが揺らいでいく。そして、"あなた"が朝焼けのように『あたたかい光』になっていたことそれはまるで今までの暗い人生を照らしてくれるように思い『世界よりも』必要な存在になっていく。だが、『どうせ探せばいるようなどこにでもいるような人さ』と、どこか"あなた"を受け入れきれていない心情も見え隠れするのも事実だ。

曲の前半と後半との間の日々を表すようなギターソロの長い間奏が入る。

曲の後半は、前半のノイズの多いサウンドからクリーンになりエレキギター1本のみで始まる。『街を照らすボロいパチンコの灯りが 夕焼けを食って空を塗りつぶすのならば そこで踊って欲しい ただ踊って欲しい ドレスじゃなくたってジャージを着てたって』と歌う。そして、4拍子から3拍子のワルツへと変化していく。文字通りドレスを着て豪華絢爛な屋敷で行われる舞踏会で流れる音楽がワルツであり、それが"普通"である。しかし、それは一般的な"世界"での話。舞踏会で無くても、"あなた"が踊りたいのならばジャージでもパチンコ屋の灯りの下でも踊って欲しいしと、"あなた"に前向きに生きていて欲しいと気持ちが変化していく。また『ガラスを引っ掻いたみたいな声で泣いたっていいよ 泣いたって綺麗だ』と、ついにはネガティブな"あなた"さえも綺麗だと受け入れていく。曲のラストでは、ギターリフからアップテンポでロックなサンドに戻り『肩を抱く人がいなくたって 結婚指輪がなくたって 誰にも愛されなくたって あなたが生きててほしい』と、"世界"の"普通"として、友がいること、結婚指輪があること、人に愛されることを列挙する。しかし、それが無くても"あなた"が生きて欲しいと、それが"世界"であると締めくくる。 これがカワノの考える"世界"なのだ。

私たちは"世界"の"普通"に囚われがちであり、"普通"でない事に焦り苦しみ自己嫌悪に陥る。しかし、その"普通"を生きる人と共に生きるわけではない。70億人の中で、ひょんなことから出会った人と長い年月をかけて、たった一人の大切な"あなた"になっていくのだ。そして、"あなた"と私の生活こそが、私が"あなた"を想う気持ちこそが、私自身を形成する"世界"が、本当の"世界なのだ。

 

(tsubasa518/20代)

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「月面旅行」ああ このままうまくいくもんと思っていたああ これから幸せになると思っていたああ このまま幸せになると思っていた「愛されちゃいたい」と思っちゃって馬鹿なくせに笑って息してたら良かったのに

2年間好きだった人に、気になる人ができた時、付き合ったことを知った時、同棲報告を受けた時、ここを聞くことで応援できたし、涙を流さなかったし、羨ましいと言えた。

「世界」あなたをわたしに置き換えて聞いている

「全曲」どうしようもなく物事が上手く行かない時、これからの人生に希望がない時、他人の幸せばかり目につく時、眠れない時、真っ暗な部屋で1人で聞くCRYAMYがわたしの最後の砦。心が終わりそうなくらい耐えられないことがあるけれど、保っていられるのはCRYAMYの曲で守られているから。

 

(こけ/24)

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初めてCRYAMYを知ったのは、彼女に振られた大学2年生の夏、少し空気が湿っていた夜だった。何もする気が起きず、ベッドでSoundcloudの海を彷徨っている時に見つけた。

ノイジーなギターに乗せて叫ぶような声で歌うこのバンドの「テリトリアル」を初めて聴いた時、自分の中の何かが壊れる音がした。無意識の内に心が壊れないようにしまっていた感情が全て引き摺り出されるような、そんな音だった。辛いとき寄り添う音楽はあれど、一緒に底まで堕ちてくれるような激しい、でも優しい曲で部屋の中で叫んでしまったことを覚えている。雨降りの日は「雨」を聴き、どうしようもない感情に飲み込まれそうな時には「Twisted」を聴く。何度もライブハウスに足を運び、あなた達の音楽に救われてきました。このライブが終わったら死んでも良い、それくらい貴方の魂が感じられるライブを観てきました。

この度はサブスクが解禁されたとのことなので、絶望の渦中にいる人たちをもっと堕として・救ってください。

 

(れんれん/23歳/大学院生)

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私のCRYAMYとの出会いは娘の元彼がファンだと言って貸してくれたcrybabyのCDでした。その頃高校を卒業したばかりの子でしたがいい趣味してると思った。すぐ別れてしまってましたが。

私はブルハやこの前PKとの対バンでカワノさんが話していたラフィンとかのパンクバンドのライブに中学の頃から通っていたバンドブーム世代です。ブルハが解散したのと同じくらいに進学や就職、結婚と生活が変わりバンドからすっかり離れていたのですがその頃またライブハウスに通い始めていて、そんな時に娘からそのCDを聴かされました。正直初めて聴いた時はうるさいばかりでよく分からなかった。間をおかずに行き出したライブでも同じだった。でもどうしてなのかその後もライブに通い続け、いつしかその曲が心から離れなくなってしまった。もしかしたら初めて聞いた時から心にはいりこみ過ぎて、距離をおいて感じることができていなかったのかもしれない。ライブに通い出して、大人になってもちゃんとした生活をしていてもどうすることもできない寂しさがあることに気づいてしまった。今はライブに来ている人たちを見ているとここにいくつもの寂しさがあると胸が締め付けられる気持ちになります。

CDを貸してくれた彼はまだCRYAMYのライブに通っているだろうか。

でも彼らがこの先CRYAMYを聴かなくなったとしてもこれらの曲はいつまでも心に残りこの先の彼らの寂しさに寄り添い続けるだろうと思う。

サブスク解禁ありがとうございます。私はCRYAMYには閉じたところにいて欲しくないと思っていたので嬉しいです。CDを取り込むということをわずらわしがる娘も昨日0時から早速またCRYAMYを聴き始めました。今度は娘とライブ行きますね。

本当はCRYAMYについてのレビューなど、纏められるはずもないと送るつもりはなかったのですが、近ごろのカワノさんならこういうのも読んでくれるのかなと思えたので書いてみることにしました。カワノさんの言う「あなた」は嘘偽りなく私たちだと感じています。

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crybaby

この曲を聴くといろいろな意味で素直にさせてくれます。まさに泣き喚く赤ん坊のように。

いつも「何か」にイラついたり、特に理由もないのに涙が出てきたり、

たまにマクドナルドなどで好き勝手泣き喚いている子供を見ると苛つくと同時に少し羨ましくなります。

今の日本の社会は、感情を表に出さないことを美徳にしている節がある。でもそんな習慣を続けていると本当に自分の感情って何が何だか分からなくなるような気がします。こういう状態をカワノさんは「心が壊れる」と表現したのではと解釈しています。

この曲は表に出さない感情を受け入れて発散させてくれる気がします。嫌なことあった時はこの曲を延々とループして聴いたりします。

俺を守ってくれる大事な曲のひとつです。いつも守ってくれてありがとう。

 

(葵/21歳)

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ギリギリまでかかってしまってすみません。手元にあるCD、#2からFCKEまで、それぞれから一曲ずつ書きました。うまく言葉がまとまらずで送るの辞めようかと思ったけれど、後悔したくないので送ります。

 

【#2】ディスタンス

これまでの人生振り返っていろんなことがあった中でも最も最低だった時期に出会った曲。「生まれてきてよかったなんて思ったことはないんじゃないかな まぁついでに言えば生きてきてよかったなんてこともないんじゃないかな」この世界の中に他にもこんな人がいるんだっていう安心感を覚えたのちに、この言葉に深く共感してしまう生き方が悔しくなった。初めて買ったCRYAMYのCD、ラストに収められたディスタンス。言葉にするには憚られるような、誰にも言えない気持ちを抱えている全ての人へ。

【crybaby】crybaby

1分ちょっとの短い曲。全てのものを見ないように気にしないようにしたところで自分の心からは避けようがない。人間関係も自分にさえもどうしようもなく生まれる破壊衝動。壊れる前にちゃんと泣けたらいいのにね。

【#3】プラネタリウム

「願っているよ叶うように 悲しい思いをしなくて済むように」言葉だけを見るとありふれた優しさのようなそんなシンプルな歌詞でも、きっとカワノさんは誰よりも本気で願ってると思う。CRYAMYの中でいちばん好きな曲です。ライブでインプロから始まるプラネタリウムは祈りそのものでとても美しく響く。この曲と" 月面旅行 "はミュージックビデオも秀逸。

【GUIDE】delay

" delay "の歌詞には過去形の回想とそこに想いを馳せた後悔が滲んでいる。「あなたがわたしにしてくれたように わたしもあなたのように」遅いかもしれないけれど、遅れてでも返していきたいという希望が見えた。コロナ禍に入ってライブもなくなりどうなるのか分からなかった時期にリリースされたGUIDE。当初カワノさんは「ライブ会場でひとりひとりに手渡ししたい」と話していたけれど情勢が長引き叶わず。通販という形となったけれど、メッセージカードが同封されていてとても嬉しかったです。

【YOUR SONG】HAVEN

少しずつライブがまたできるようになった2020年7月、楽しみと緊張を抱えて行ったDaisyBarでの弾き語りでこの曲を聴いて苦しい気持ちになった。たしか少し歌詞が変わった部分はある気がするけれど、音源としてリリースされたHAVENを聴いて、ジャケットの写真を見て、苦しさの正体が分かった気がした。どこか閉塞感を感じながらそこから抜け出せずにいる貴方へ。孤独だけれど、一人じゃないよ。

【CRYAMY -red album-】鼻で笑うぜ

デモ音源の段階からいちばん音源化を望んでいた曲。あの時なんでこうしなかったんだろう、なんで今の自分はこうなんだ、そこに理由はあっても後悔と諦念が付き纏う日々。「でもね、君が生きていて良かったって思うよ」の一言で全て報われるような気がする。なんにもない、なんなら人より劣っていたって、生きて存在していることそのものを肯定してくれる。何にも変え難い生きる理由だと思う。曲調とのギャップも魅力。

【#4】WASTAR

曲中に出てくる無意味で無駄なものたち、それを普通だと言えてしまう悲しさ、「でも思い出せるのがあなたのことで嬉しい」という普遍性。それぞれの「あなた」がいて誰かにとっては自分が「あなた」で、人と人との相互作用で生きていること。悲哀だけに終始せず、温かさや救いが見える曲。変化というよりは#3への回帰に感じました。どんな暮らしをしていようと、どんな風になってしまおうと、自分を認めてくれる心強さ。思いの応酬。「あなた」が誰も思い浮かばない人にはCRYAMYがいます。

【FCKE】世界

#3 に収録されている楽曲の再録曲。CRYAMYと言えばこの曲と言っても過言ではないほど愛されている曲。どんな人に対しても何度も歌われる「あなたが」という歌詞。「だからあなたが世界よりもだった」こんなにも美しく迫る言葉があるのか。この曲に対してライブでの思い入れがある人はかなり多いと思う。私にとってのそれは、#3 リリース時のインストアイベント。忘れられないライブを聞かれたら必ず挙げる。そういう忘れられない思い出がひとりひとりにあって、この曲無しには語れないんじゃないかな。長い長い間奏が挿入された再録版、音源が素晴らしく良くて、録音された空間そのものが浮かんでくるようだった。ライブで体感するべき一曲。

 

サブスク解禁おめでとうございます。かなり驚いて正直戸惑ったけれど、カワノさんの「多くの人に聴いて欲しい、届けたい」という想い、受け止めました。届くべきところに届きますように。愛を込めて。

 

(エミ/20代)

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曲:世界

 

CRYAMYが「あなたが生きてて欲しい」と歌ってくれたから越せた夜が何回もあります。きっとこの先も、何回も眠れない夜が来ると思うけど、この曲があるから大丈夫だと本気で思えます。

 

(ハシビロコウ)

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私とあなただけCRYAMY とわたし。

わたしの世界を守ってくれてありがとう生きててほしい って歌ってくれてありがとう

 

(さや/20代/社会人)

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CRYAMYのファンです。

 

Twitterにて募集いただいていた「CRYAMY全アルバム/全楽曲」レビューの投稿をさせていただきます。

 

■レビュー私にとって特に思い入れの強い楽曲は「月面旅行」である。

何気なく動画サイトを眺めていた時に目に入ったのが、投稿されたばかりの本楽曲のミュージックビデオだった。ここで私はCRYAMYの存在を初めて知ったが、この時はまだ「気になるロックバンド」くらいの印象しかなかった。

動画を再生して目に入ったのは、長髪にパーマをあててジャージを羽織った、自分と同じ年齢くらいの見た目をしたボーカル。初見では彼やそのほかのメンバーの風貌がチャラく見えたことによる先入観から、彼の歌っている詩に正直「薄っぺらい」という感想を抱いてしまった。

楽曲の中の「よほどのことではない限り誰も死なずにすんでいる」という歌詞が、ひどく楽観的に見えた。生きていて苦しいと感じることが少ないからこんなことが言えるのだと、毎日仕事ばかりで精神的に参っていた私は、しだいに腹立たしさを募らせていた。

けれど曲調そのものは嫌いではなかったから、彼らの他の楽曲も聞いて自分の中で答えを出すことにした。他の楽曲も聴いてライブにも行って、それで彼の口にする言葉が本当に薄っぺらくて聞くに堪えないものであるならば、私はこの先CRYAMYの楽曲を二度と聞かなければいい。そう思って数か月追い続けた。

結果、私の先入観は大きく間違っていたことを知った。彼の書く詩は、意味を持っているどころか、他の人では知り尽くせない幾多の想いが込められているようだった。

彼の歩んだ人生は、とうてい楽観的と呼べるようなものではなかった。寧ろ私よりも多くの別れを経験し、多くの地獄を見ていた。それを知った瞬間、自分がずっと嫌いだった「よほどのことではない限り誰も死なずにすんでいる」という言葉が、何よりも重く、そしていつまでも考えさせられる言葉に様変わりした。

それ以来、私にとってCRYAMYというバンドはただの興味ではなくこれからの人生で生きがいを見つけていくためには欠かせない存在になっている。彼らの行く先を、いちファンとして最後まで見届けたいと思っている。

 

(カゲタロウ/27歳/会社員)

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〇ディスタンス CRYAMYを知るきっかけの曲。YouTubeの自動再生で深夜に聴き『とにかくヤバいバンドと出会ってしまった…。』と鳥肌と興奮が止まらなかった。その勢いで他の曲も再生・当時販売されているCDをネットで注文しました。

〇プラネタリウム(♯3) イントロから心が持っていかれた。そして「願っているよ叶うように」から始まる歌詞。泣かない理由がない。

〇誰そ彼 当時付き合っていた彼と別れた時にハイボールを飲みながらヘッドホン大音量で大号泣した曲。この曲の語彙力の凄さ・カワノさんの経験・ソロギターのかっこよさ・mv全てが好きです。大好きです。私自身語彙力が無く悔しいですが、ただただ好きです。

〇easily サブスク解禁してすぐにLINEのプロフィール音楽にしました。『貴方はとても可愛いし』の一言で気持ちが軽くなる。

〇CRYAMY(ライブ)・ライブ後の耳鳴りが大好きです。・カワノさんの叫ぶ声で、ここに居場所があるんだと救われる。・フエキくんが居るとCRYAMYのライブに来たんだと嬉しくなる。

 

〇CRYAMY・むしゃくしゃして「お酒が飲みたい。」と思う感情と共に CRYAMYの曲が聴きたくなる。・とにかく好きです。大好きです。・どこにも行けない感情の居場所を作ってくださってありがとうございます。・CRYAMYのCAMELを真似たグッズを買ったことをきっかけにタバコを吸い始めました。むしゃくしゃした時の人に当たらない手段が増えて感謝しています。

 

(ともか/22歳)

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N.P.E.担当者さま

 

なんだか恥ずかしくて書こうか迷ってたらすごくギリギリになってしまいました。けどどうしても好きで、やっぱり送らせてください!

 

CRYAMYの日本語の使い方が好きです。

「世界」冒頭の「忘れられないでいたい」がすごく好きで、初めて聞いた時、この歌詞を書いた人はすごく自分の感覚を大切にしてる人なんだなと思って、一瞬で世界に引き込まれました。

忘れられないって、本来は忘れたくても忘れたくても忘れられないっていう、自分ではコントロールできないニュアンスなはずなのに。~でいたいっていう、頑張って自分をコントロールして願う言葉が続くから。「忘れられないでいたい」に、何重にもかさなる心の頭の葛藤が感じられて、自分のことを思い出しながら、心が動きました。

忘れられないくらい鮮烈だったけど、自分って軽薄だから本当に忘れてしまいそうに感じる瞬間もあって、忘れられないフリをすることで、頑張って忘れないようとしているような…。自分のことも大切だった人のことも、好きで嫌いで嫌いで好きでいる複雑な気持ちに気付きました。

自分が考えていることを本当の意味で誰かに理解してもらうことは出来ませんが、自分の感じている感覚を言葉にするために頑張ることはできるなと思って、まだまだ生きる意味があるなと思います。

寄り添いから希望に変わっていくCRYAMYへ!いつも素敵な作品をありがとうございます。

 

(しょうこ)

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私がすきな楽曲のレビューを自分なりに書いていきます。音楽経験もなく、語彙力もありませんがよろしくお願いします!

 

テリトリアル 私がCRYAMYを初めて知ったのがこの曲でした。YouTubeのミュージックビデオでたまたまおすすめに流れてきたのですが、なんというか疾走感があってリズムがいいというか歌詞が入ってくるというかそんな感じが最初に持った印象でした。特に、「道化目 ファンタジー」という歌詞がかっこよく感じました。ありきたりな言葉だけではなく、たくさんの言葉が使われているなと感じました。

 

物臭 テリトリアルの次に聴いたのが物臭だったような気がします(月面旅行だったような気もしますが)。この物臭で一番好きな歌詞が「誰かに言えるようにそれなりのポップソングをあえて」です。理由は高校生のころ周りについていくために、流行りの音楽ばっかり聴いていた自分と重なったためです。なんというか、私は言葉には気づかせてくれる力があると思います。もしも、物臭を知らなかったら高校生の頃の自分の心情は封印されたままだったと思います。そんな歌詞に加え、メロディーが乗っかているものだから相当な力を持っていると思います。

 

正常位 この曲を聴くといつも仲が距離が離れてしまった友人を思い出してしまいます。あの頃のように接することができたらなと思いますが、なかなか難しいものでお互いに気を使ってしまっているのがなんか気持ち悪くなってしまいます。私はいじられキャラなのですが、怒りが急に爆発することがあるので、それで仲が悪くなってしまうことが多いです。なんというか、これには正解が私は全く分かりません。私がいつものようにいじられていればよかったのかと思うと、後になって反省することがあります。嫌なことは嫌ですが私はと仲良くしたいと思っています、、、とにかくこんな気持ちに気づかせてくれたこの曲が好きだということです。

 

crybaby ぐちゃぐちゃに描いてある有名な絵画のような雰囲気の曲だと感じました。「心はあった けど、壊れてしまった」という歌詞が好きです。私も昔と比べるとひねくれたといいますか、随分性格も変わったと思います。あと、「何気なく何となくいう言葉に根拠や理解を求めないように」という歌詞も好きです。

 

最後に直前までこのメールを作成しようか迷いましたが、やっぱり書こうという気持ちになりました。CRYAMYの楽曲を聴いている一人として、感謝の気持ちを伝えることができるのはこの機会しかないと思ったからです。夜の11時に作成したため4曲の感想(自分語りのような)しか書けませんでした。申し訳ないです。ですが、CRYAMYには本当にたくさんの力をもらっています。自分に正直になれるといいますか、いつもCRYAMYの楽曲を聴くときはこんな感じです。とりあえず、CRYAMYが大好きということです!3月の渋谷クアトロ行くのでよろしくお願いします!!学生最後のライブになると思います、楽しみです!!!

 

(タイガー/22歳/学生/4月から社会人になります。)

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・テリトリアル

youtubeで何気なく聞いたこの曲にやられ、cryamyを好きになりました。今聞いても初めて聞いた時の興奮を思い出せるくらいいつ聞いても最高な曲です。

・まほろば

いつかLIVEで1番聴きたい曲です。

・兄弟

週に1回絶対聴きたくなる曲。ドライブ中に流れたらなぜか泣きそうになります。

 

(カワジ/25歳)

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月面旅行

 

自分にとってのこの曲は、存在肯定・なんかあったりやらかして後悔が残っても、世界はいつも通り、だから死ぬほどじゃない、いてもいいよって感覚を感じる曲。個人のマクロな視点だとすっげぇつらくても、世界・宇宙規模でみるとほんのささいなことだよ、って矮小化して、でも逆にそれで肩の荷が降りてラクになる。さらには、みんなそんなもんだけどよほどのことでもない限り、傷ついてボロボロだけど何とかやっていってんだよなあ、そうしてくしかないよね、って仕方なしに前を向かせてくれる。

人類が、本当に一般に月面旅行に行けるようになるまではまだまだ途方もない年月がかかるだろうけど、ともすればそんな未来のことまで、夢想して、誰かと共有したくて、叶わなくて。そんな後悔を抱えながら生きて生きて、その想い全てに殉じることができれば、それはそれで一つの美しい生き方なのかも。

 

(ゆゆ/30/会社員)

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初めまして。タカハシといいます。面と向かっては一向に言えそうにないので、わたしの中で印象に残っている楽曲の感想をメールで駄文で失礼します。

 

「物臭」

この曲がCRYAMYを知ったきっかけです。最初聞いた時は音程も不安定で良さはあまり分からなかったのですが、知らぬ間に何回も繰り返し聞いていました。この曲の底知れない暗さと悲しさが相まった歌詞、声、それを全部かき消すようなギターのバッキング、ドラムのシンバル、その隙間を埋めるベースが好きです。

 

「Pink」

この曲は歌詞が個人的にとても好きです。こちら側にはほぼ意味なんて分からないような言葉の羅列で、韻を踏んでいるのがめちゃくちゃ良いです。こんな歌詞をかけるのはセンスの塊だと思います。話は変わりますが、早朝にバイトしてた時に、誰もいない道路をバイクで走りながら見た空が、ピンクベージュだったのを思い出します。夜景ではないですが、もしかしたらこんな空を見て書いたものだったのかなと思ったり。#2のジャケがCRYAMYイメージそのものです。

 

「テリトリアル」

この曲をMVで見た時に、大きなお世話かもしれませんが、皆違う方向を向いて演奏しているなと思いました。Bメロのカッティングをしている横でオープンでシャンシャン鳴っているハイハット、そのどちらのリズムにも合わせないベース。でもサビに向かうにつれてなんかまとまっていて。自我の強さが出でそれを突き通した結果、最終的に上手くおさまっていて凄いなと思います。

 

「雨」

これはイントロのアコギとエレキから心奪われました。音とリバーブのかかり具合がとても好きです。「救済できるのは天才のエッセンス」という歌詞が頭にこびりついています。言葉に出さずなんとなく思っている頭の片隅にある事実を歌に乗せるのは、どんなことであれ素敵だなと思います。

 

「普通」

わたしも大切に思っていることをその人に言えず、今でも後悔しています。面と向かって自分の思いを相手に伝えることは、大袈裟ですがわたしの人生の目標です。この曲のサビのバッキングが上に重くのしかかっているようで、本当に泥をかぶっているみたいです。「機会のような目で見つめるような癖」という感性は、ちょっとだけ分かります。

 

「sonic pop」

この曲はイントロからめちゃくちゃテンションが上がります。とにかく曲の構成と演奏がとても良いです。ポップっぽくないところも、らしさが出てて好きです。

 

「月面旅行」

生きながら傷ついているけど死ねずにいる多くの人を、今でも救っている曲だと思います。

 

「戦争」

多くは語らずとも、大切なことはそれだけでいいと思うような曲です。

 

「兄弟」と「優しい君ならなんて言っただろうね」

この曲達はめちゃくちゃ良いので、本当に大事な時だけにしか演奏して欲しくないです。

 

「HAVEN」

シングルで聞いた時からめちゃくちゃ良いなと思っていました。バンドになってから一層厚みが加わりましたし、ライブで初めて聞いた時は圧倒されました。スローテンポで大事に演奏しているのが印象的でした。わたしの感情そのものです。

 

「まほろば」

夏目漱石が「月が綺麗ですね」と言ったのと変わらないくらい、「私の両目はあなただけのもの」は最高のI LOVE YOUの言い回しだと思います。

 

「完璧な国」

カワノさんの優しさが滲み出ている曲だと思います。「今日にでも消えてなくなっても構わない と 言えてしまった 顔の歪め方を忘れたあなたも無事に明日を迎えられますように」ほど、救われる言葉は無いです。

 

「WASTAR」

これは世界の次に衝撃を受けた曲です。ハッキリと「愛しているよ」と伝えてくれるCRYAMYが好きです。わたしも愛しています。「あなたって素敵ですね」という歌詞がとても好きです。

 

「世界」

当たり前すぎて誰も面と向かって言ってくれない「生きろ」という思いを、叫んでくれるCRYAMYが好きです。新しく出たMVも魂に訴えかけてくる良さがありました。

 

「GOOD LUCK HUMAN」

CRYAMYの曲は総じて良いですが、この曲はずば抜けてどれよりも1番良いです。Hello,Again~昔からある場所~に並ぶわたしのアンセムです。初めて聞いた時感動のあまり、ボロボロ泣いていました。ライブでこんなに心を動かされたのは初めてです。裸の涙が何よりも1番です。悪意に魅力も感じませんし、賛美歌は途切れず一生終わりません。

 

FCKEを出してくれて本当にありがとうございます。最後の日までずっと応援し続けますので、よろしくどうぞ。身体にはお気をつけて、健康に暮らしてください。

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15年間片想いだった人と上手くいかず、人生で一番くらいに辛かった時期にcryamyと出会いました。私に全てをくれたその人は、付き合ってもいないくせに家族と同じくらい大切な存在で、近づいたり離れたり本当に色々あったけれど結局は愛されず、私は孤独でした。そんな折に、タワレコ地下で初めてcryamyのライブに参加しました。

「誰だって孤独なんだよ」「あなただけじゃないよ」「皆がいるよ」「孤独だって良いじゃない」この時代、そんな台詞はどこにでも転がっていて本当にうんざりしていました。恥ずかしい話ですが結局のところ、誰も私の気持ちなんてわかってくれない、そんな子どものような気持ちを抱えていたんだと思います。

でも、cryamyだけは違いました。タワレコライブはコロナが広まり出した時期でもあり、身も心も独りきりだった私にcryamyは何も言わず、肯定も否定もせず、ただただ孤独を受け止めてくれました。その時、本当に心の底から、私は独りじゃないのかもしれないと思うことができました。これが私が本当に欲しかった音楽だったのだと、そして私にとって音楽は、自分の中の孤独と向き合う"鏡"だったのだと気付くことが出来ました。そこからは四六時中、cryamyがくれた"鏡"と向き合う毎日。特に夜、cryamyを聴きながら歩いて帰る1時間が、彼との辛い日々から救われる唯一の方法でした。あまりに辛くて、cryamyを聴きながら何時間も、多摩川沿いを泣いて歩き続けたこともありました。

せっかくの機会なのでおつたえしたいのですが、人の多い場所が苦手なため、ライブにはほとんど参加したことがありませんでした。なので正直、私にとってコロナ禍のライブは非常に好都合でした。初めて最前列にもいきましたし、今までからすると考えられないくらいのcryamyのライブに参加したと思います。なので、たぶんこれが最後の前列でのライブになるだろうと思ったキネマ倶楽部のワンマンで、私は心の中でcryamyの皆さんにずっとお礼を言っていました。

カワノさんがあなたに生きていて欲しいと言ってくれたように、私もカワノさんに生きていてほしいと思っています。俺が大丈夫にしてやると言ってくれたように、私もカワノさんのことを大丈夫にしてやりたいと思っています。俺たちに世界を救えるかと聞いてくれたように、私もcryamyの皆さんを支えたいと思っています。改めてcryamyの皆さん、私を独りにしないでくれて、ありがとうございます。

彼と決別してからだいぶ経ちますが、今でも毎日思い出します。でもきっと、二度と会わないと思います。私は相変わらず孤独ですが、今はそれと向き合うための"鏡"があります。その鏡を覗くと、自分自身と目が合います。その時、独りじゃないんだと思えるような気がしています。そして今は、私たちの存在が、皆さんの鏡になれたら良いなとも思っています。

これからは最後尾だと思いますが、ライブ、必ず行きますよ!

 

(ヤミコ/30代)

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日々、お疲れさまです

以下がレビューです

 

この類は基本読む専だったのですが昨夜のDaisyBarでのライブに触発され迫る期限と己の語彙力にもどかしさを感じながら見切り発進、いざ・・・

 

#3に収録されている "プラネタリウム"について

 

2019,5,25 @下北沢GARDENやりたいことに対して未熟で足りてない自分、それでも飛び込むという勇気もなく中途半端な状態でふらふらしていた時期にボランティアスタッフとして参加したSOUND CRUISING 2019で念願叶ってCRYAMYのライブを初めて見ることができた

ワクワクと緊張が変に混ざって少し吐き気を感じながらCRYAMYと熱狂するファンたちとオレスパ軍団(?)を後ろからじっと見つめ、やっと聴けたリアルな音にひたすらに感動してたらあっという間に終盤当時新曲として披露されていたプラネタリウムになんかもうこれだと思ってしまった

CRYAMYという人生のピース完全に心の核を突かれた、曲前のMCでカワノさんが発したCRYAMYとわたし。の感覚、喰らい過ぎてもはや棒立ちなんか上手い言葉が見つからんですけどCRYAMYの曲ってマジ人間ですよね

あの後意を決して応募したCDショップで3年半バイトして次を決めぬまま辞めてきました

病める時も健やかなる時もCRYAMY

 

(バヤシ/24歳)

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深夜、あるきっかけでyoutubeで『月面旅行』を再生してみて、リードギターのメロディから、わぁぁ良いじゃんとわくわくして、曲が進むに連れてどんどん胸が高鳴って、サビまで来たらもう、格好良いじゃん。。。!と興奮して思わず布団から起きてMVを凝視して「久しぶりにライブに行きたいバンドを見つけちゃったーー」とすごくうれしかったのを覚えています。自然に口元から笑みが溢れて、脳からセロトニンが出て、2年前のこの夜最初に味わった多幸感を、その後何度ももらうことになります。毎日の暮らしの浮き沈みの中、ふとしたタイミングでSoundCloudやyoutubeが更新されて(どんな時もわたしにとってそれは大事件で) 、CDが発売されて、LIVEが開催されて、大好きな曲を聴いて得るこの「幸せ」をもらうこと。数週間に一度、数ヶ月に一度のそれを楽しみに、暮らすこと。いつの間にかわたしの中でカワノさんが、CRYAMYが、光のような、希望のような存在になっていました。ファンが口を揃えて言う「CRYAMYに救われた」。カワノさんの作る曲を聴いて得るこの「幸せ」を、そう言い換えることができるなら、わたしもまたそうです。そんなわたしにとって、GOOD LUCKHUMANの最後で叫ばれる「こんにちは、おやすみ、おはよう、ありがとうね、愛しているよ」は、いつでも傍にいるからね、そう言ってくれているような気がしました。

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・#2私が中学生の時から片想いしてた同級生から高1の終わり頃に「普通」のYouTubeのリンクを送ってもらい、初めて聴きました。最初はギターの感じかっこいい!とは思っていたのですがたまに聴く程度で今ほど熱狂的ではありませんでした。

高2の夏休み前から1ヶ月以上学校に通えなくなり、不登校になりました。その時期によく普通、テリトリアル、ディスタンスをYouTubeで何回も聴くようになりそのうちどんどんハマっていきました。その3曲しか初期の頃は聴いていなかったのですが少しずつ着々とハマっていきました。

学校を辞めようかどうしようかと考える中、うちは貧乏だったこともありせっかく通っていた高校を辞めるのは勿体無いから飛び込む気持ちで夏休み明けから友達もいないのに学校に再び通い始めました。その頃が1番人生で悩んでいた時期なのかなと今では思いますが、悩んでいた時期もCRYAMYの曲を聴きながら生きていたのを覚えています。

学校に行ったらみんな優しくしてくれて、友達と仲直りしたり、修学旅行にも行けて高3からは一度も休まなくなるくらい学校が好きになりました!無事に卒業もできました。そんなときもCRYAMYの曲をたまに聴いていました。

それから専門学校に入り、中学の同級生からライブハウスに誘われて、人生初のライブに行きました。元々ライブハウスの行き方が分からなかったこと、CRYAMYを生で聴いてみたいと思いながらも地方に住んでいてなかなか行ける距離ではないこと、その頃は1人でライブハウスに行くことを視野に入れていなかったこともありましたが、初めてライブハウスに行って、CRYAMYのライブにいつか行きたいと思いました。

それからYouTubeの曲を聴き漁り、もっとずっと聴いていたい、手元に残しておきたい、となってcrybaby、#2、#3、#4のCDを入手し、パソコンから取り込んでCRYAMYの曲を今まで以上にたくさん聴くようになりました。好きだった中学の同級生とは、連絡も取っていないし今はもう終わったことだと思っていますが、確かにあのとき聴いて励まされたというか、寄り添ってくれるようなCRYAMYの音、歌詞、カワノさんの声に確かに救われたと思っています。

最初はここまでハマると思っていませんでしたが、今はもう目が離せなくなりました。ずっと見届けたいと思いました。

今私は去年の10月から早期入社をし、専門学生ながら社会人と同様に内定された企業で3月中までアルバイトの研修をしています。そんな中で今年に入って1/23の吉祥寺で初めてCRYAMYのライブに行くことが叶いました。ずっと経済的な面でも日程的にも行けずじまいでしたが、PK shampooとの対バンには居てもたってもいられず、奇跡的にチケットが取れて、すぐに会社に休みを申請して、1人で新幹線に乗って東京に行きました。

初めてライブハウスでモッシュ、ダイブを経験しました。ずっと遠い距離から聴いていた、あの頃確かに救われていた音楽をあんなに間近で生で聴くことができてカワノさんを生で見られた嬉しさ、PK shampooとの対バン、記念すべきタイミングで自分が居合わせたこと、今年の初めから大好きなアーティストを、一生見れないと思っていた組み合わせの対バンを見ることができたこと、全てがすごくて嬉しくて最高でした。

いつも一緒にライブを行ける人を探して1人で行かないようにしていたのに、そんなのはもうよくて、1自分の意思で1人で初めて行くライブハウスはとても最高でした。世界を生で聴いて本当にどうしようもないくらいぶち上がって最高でした。

自分の話ばかりで曲の感想を全て書き切れませんでした。ですが思い入れがありどの曲も好きです。3/1、卒業式があり、専門学校を卒業することができました。そんな時にCRYAMYのサブスクが解禁されて本当に驚きました。あまり寝られず卒業式に行きました。

レビューを書きたいと思っていたのに先延ばしにしてしまって、日付が回ってしまいました。3/26の大阪、楽しみにしています。専門学校を卒業して社会人になってもずっとCRYAMYを追っていきます。これからの活躍、見届けていきます。応援しています。

間に合わないかもしれませんが、送らせていただきます。ありがとうございました。

 

(ドスコイクラブ/19歳/もう少しで20歳、専門学校卒業して社会人になります・新潟に住んでいます)

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NINE POINT EIGHT 様

 

締め切りの3/1を過ぎてしまったので掲載されなくても大丈夫です「世界」のMV見ました、好きです

 

CRYAMYは夜の真ん中を歩いていた大合唱しているようで、一人で歌っていた、気がする

ライブハウスの先輩と、夜明けまで音楽のお話をしていた日私は「最近気になってるバンドいる?」の一言から始まる新宿の夜をもっている
同い年のギタリストが「CRYAMYって知ってる?」と斜め前の席から言ったスマホの中の小さな画面を覗き込むと、三人は普通をBGMにゆっくりと歩いていた一目惚れだったと思う

乙で眺めた初めてのCRYAMYは殺伐としていたFEVERで大暴れしていた
二回目のCRYAMYはトゲトゲしていた
何度も何度もライブを観に行ったどのライブも昨日のように思い出せる、全部

#2の頃のカワノは 、日記で頻りに「俺は不器用だから」と書いていた
落ち込んでいる気持ちも、浮ついている気持ちも、苛立っている気持ちも垂れ流していた飾らない日記は、飾られないまま曲になって、いくつも私の部屋に届いた
隙あらばギターがうるさくて笑ってしまった

今でもアルプスで朝まで酒を飲んていたりするのだろうか
薬局で買った缶チューハイを飲んで灰皿の代わりにしているのだろうか

不器用でもなんでもいいよ
歌ってくれていたら、音楽を続けてくれたら、どこかで楽しくお酒を飲めているのなら
世の中には、普通ほど愛おしいものはないと思った

#100まで愛してる

 

(toba/会社員/日本暗闇音楽協会)

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いつも一方的に大変お世話になっております。前述の通り、飲み切れなかったコカ・コーラという企画を盛岡で主催しています神作と申します🥤CRYAMYの音楽は#2が廃盤になる直前ぐらいからきいています、メルカリの類が本当に嫌いなので#1と#2は持ってません…なのでご本人たちからサブスクって形で与えてもらってすごくありがたいです、ありがとうございます!誇張抜きで自分の葬儀の時はCRYAMYを流してほしいと思ってエンディングノート?もし今私に何かあったときに周りを困らせないため用ノート?にそう書いてあります。住職をやってる大嫌いな父になんと言われようとも流します。大前提として死にたいときも生きてやるつもりですが!(≧◡≦)

お分かりかもしれませんが私はやってらんねーが理由なく特に好みです!生命線の長さ関係ないっぽいぜってのが、私の中での事実もその通りなのでその言葉を本当に愛しています。そして私はこんなはずだったんだろうと思います…私はCRYAMYが仙台に来てくれたときは必ず行っているのですが、建国物語のツアーのときには仙台ではたぶんやってらんねーを演奏されておらず、売上総取のツアーのときにやってらんねーきけたらいいなぁ( ˙꒳˙ )って思ってたらアンコールの1曲目で演奏して下さり、そのときに初めてCRYAMYのライブで笑えた記憶があります👼🏻愛しているのにも関わらず許可も取らず勝手に歌詞を引用し企画名にしてしまったことが引っかかっていました、この機会をお借りし深く陳謝申し上げます、すみませんでした。(因むと企画は何もかもがとっても成功しました)あと唐突ですが名古屋のclie arte(クライアルテ)ってバンドがかっこよかったです(白目)私がCRYAMYに企画のお誘いをしても烏滸がましくない魂の格を持ってたら絶対に…と悔やまれますが、来世とかで、お声がけさせていただけたら嬉しいです( ˙꒳˙ )

あと今日発売になったFCKEのシングルは、歌詞を音じゃなくて意味として捉えさせてくれて好みでした。私は本当に頭が悪いので(この世の情報量が多過ぎるのもありますが)言葉の集合体を文章として理解するのにものすんごい時間がかかるのですが今回の楽曲は2曲とも理解しやすかったです。自分の実感として理解出来ました。あとなんか音に違法薬物的な気持ち良さと気持ちいい怖さがありました!

中身がまるでない私は絶対にCRYAMYに救われるべきではないので絶対に救われたくないです。あとCRYAMYを愛してる皆さんも思ってるとは思いますが世界を救う漢たちも死ぬまでに絶対に絶対に救われて欲しいです。CRYAMYの皆さんが救われないんだったら死んでしまえと言ってやりたいので救われたくないです(救われちゃったらそんなこと言えないから)。いつでもそれが言えるように救われないでいたいです( ˙꒳˙ )CRYAMYのライブ、3回か4回しか見たことないですが、観るといつも苦しくなります。痛々しいところが愛おしく愛おしさが莫大な感情になり、どうやって生活してたか分からんくなりますCRYAMYの皆さんのことは、人間として信じています!私の目で見えていた姿や表現が全然違くなっても何も思わないし裏切られることがあってもいいし(表現を受け取ったあとの解釈とかは私だけの問題なので)神でも仏でもないって理解してます!教祖みたいには思っていないです!だから救われるべきことが何もない私のことを救わないで下さい!!私も気をつけます👼🏻という気持ちになりました。

すべて私の捉え方だし思い込みが激しいので誇大解釈も大いにあるかと思います、そして言葉を扱うのがむちゃくちゃ苦手なので、とても分かりづらい文章かと思います、言い足りてないところは諦めます、ご容赦下さい…

これが届いても届かなくてもどっちでも良くて、もし届いちゃったら、出来たらどこにも載せないでいただけると本当に嬉しいです…そのために期限過ぎてから送ってみたので大丈夫かとは思うんですが…。注文までつけて何様だよという感じでご迷惑お掛けしてしまい本当にすみません。とにかく皆さんのことやCRYAMYの音楽を本当に愛して愛おしく思っています!どうか救われて下さい。ワンマン心待ちにしています!👼🏻

 

(かんさくまい/24歳/飲み切れなかったコカ・コーラというライブの企画を岩手県盛岡市で主催しています)

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以前、カワノさんにDMで連絡したことを覚えています。バンドも組まず、曲も作らず、趣味とは言い切れないギターを抱えて、住んでいる街の駅前で、CRYAMYの曲を弾いていました。物臭と、ディスタンスと、普通と、それから、月面旅行。一人暮らしの狭い部屋にいると気が狂いそうで、毎日知らない誰かが歌っている真似を自分もしてみたら、数人足を止めてくれて、話すに至りました。死にたい訳でもなく、ただ生きる気力が無くて、普段であれば駅前でギター弾くような真似も絶対にできなかったのに、その時ばかりはもう全てがどうでも良くなって、自分のやりたいようにやりゃあ良いやとすら思っていました。それでも、足を止めてくれた人たちと言葉を交わして、その時の自分は久方ぶりに生きていて良かったと思えたのです。勝手に我が物顔でカワノさんが産んだ曲を弾き鳴らしてごめんなさい。でも紛れもなくCRYAMYの歌は何にも代え難い自分にとっての紛れもない救いであって、そればっかりを伝えたかったです、と失礼な連絡をした自分に、『俺もよくその街で歌っていたよ。当時誰も足を止められなかったから、貴方に仇を取ってもらった気分です。ありがとう』と返事を頂いて、御茶ノ水駅のホームで泣いたことを未だに覚えています。

自分にとって忘れられないライブは、2021年、1月7日。あれまでのCRYAMYと、あの日からのCRYAMYとの転換のように、自分は思っています。悲しみを、苦しみを、辛さを、なにひとつ一切否定されなかったこと、ずっと我々はここにいますと、なによりも、「愛している」と言われた言葉を、何度も何度も現場に足を運んでいますが、今だから言える、そんな曲を歌いますと言う言葉を前置きに、青い照明に切り替わって始まった月面旅行を、一生忘れることはないでしょう。

行く度に、CRYAMYが観たいと思って観る日が、CRYAMYを観られる事以外には大抵すべてがろくでもなかったり最悪だった日々だったりするけれども、そんな最低な日でも、CRYAMYが音を鳴らして、それを聴けるのであれば、もうそれはそれでよし、なのです。

バンドが好きなようにするのを、自分もまた好きなように観ている、それで良いと思っています。サブスクで聴けるのだって、2曲で20分越えのイカれたCDだって全て愛おしいとすら思っています。どんな連絡をしても、実際に面と向かって会話をしても、体には気を付けて、で締めるのが好きです。CRYAMYの音楽を知っていて、良かった。こんなに優しい表現者を、私は知りません。昔は、なんて言い方は乱雑ですが、特にコロナ前なんかを観てみれば随分と喧しいバンドで、その頃から好き好んで聞いてはいましたが、そこはかとなく優しい人たちの、たまらなく優しい音楽だと、今尚更思っています。夜中に支離滅裂な文章をすみません。あと普通に締め切りも過ぎているのにすみません。順序が違って申し訳なかったというアナウンスを目にして、送るか散々悩んだ自分の言葉を伝える決心がつきました。にしては締め切りを過ぎているのですが。優しさには、多少なりともの恩で返したいです。それは自分が一方的に音楽を聴いていただけかもしれない、けれども紛れもなくCRYAMYの音楽に救われているファンとして、カワノさんを愛している1人の人間として、小説家を志す者として、自分の紡ぐ言葉を伝えたいと思った次第です。爆裂オナニー文章だと思います。それでも送ります。本当に、愛しています。また会いに行きます。この文章に触れるCRYAMYの皆々様方、どうかくれぐれもご自愛下さい。

 

(homme/20代学生/小説を書いています。https://note.com/hommehomme/n/n61556586ad7f)

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はじめまして。レビュー締め切りに間に合わず申し訳ありません、なので手紙として送らせていただきます。

 

1st single「GUIDE」

1.誰そ彼夕焼けが見える時間の話。3分55秒からのギターソロがしびれます。破ってほしかった、さよならする時に君に振り向いてほしかった本当は。痛みと本音が垣間見れてしびれます。なんて不器用なんだ。。きっとカワノにとって夕焼けは特別なんだろう。本当に。黄昏、あの夕焼け時過ぎて明日が来る日を願う。

 

「YOUR SONG」

1.HAVEN(singe version)「あなた」との関係も乾いてしまって自分を愛せないしどこかに行きたい、逃げ出したいのにその場所がないから絶望を抱えながら日々を生きる自責の歌

4.死体 ラスト4行 殺してやりたいほど憎い人がいてどうしてももうたえられないのならば私のことを最初に思い出してねそれくらいしかしてやれないの後の部分ノイズギターがそばにいてあげるしかできないって泣いてるようにも思う。きっとあなたのためなら何だってできるけど、私を思い出して、なんて愛ですね。あなたの中には私がいる 

5.まほろば イントロのアルペジオが最高で泣けちゃう。これも「あなた」との日々の歌。どんなことがあったって消えるまで「あなた」と生きていたいという信念がすごい。個人的に好きな歌詞は 真っ二つになった雲の向こうは ありえない銀で だから目を焼かれないように あなたの胸の臭いを嗅いだ あなたの両手の向こうは私だけのもの そして私の両目はあなただけのもの の部分この歌詞はあなたを見つめるわたしはあなただけのものよって捧げてるところがとても素敵。

 

2nd EP 「#3」

1.世界 「あなた」と「わたし」の歌。以下 歌詞の引用 貸してもらったあの朝焼けは私のことを許してくれた 暖かい光はあなた だからあなたが世界よりもだった だからあなたが世界よりもだったこの曲の「あなた」が世界よりもだった の部分がひどく好きで何回も反芻してしまう。この世のことなんてあなたがいればすべて。あなたはまるで朝焼けのようにあたたかい
5.月面旅行 消えるのなら後は追わせてね

生きてるから傷ついてしまう、逃した幸せと後悔を嘆いた。遠くの、過ぎ去ってしまった人に向けてる。夜0時に聴きたい。

6.プラネタリウムはじめて聴いたのは、Youtubeから。3連符のリズム。メリーゴーランドみたいだね。乗ったことはないけれど。 私にとってロックとは信じることだと思っています。何を?ってことになるけれど己をですよ。そして誰かのことを信じているから今息をしているのだと思ってやまない。「あなた」が悲しい思いをしなくてすむように願っている、なんて、美しいんだろうな。誰かの手を離してしまったことのある痛みを自覚してるからこそ、願うのだろう。ここにカワノの美しさが垣間見れて好き。本当にこの世は手の届く範囲のあなたとの世界がすべて そんな曲ですね。

 

1st full ALBUM 「CRYAMY-red album-」

1.tenいつかの約束が違えてしまった。いつでも帰ってこれるように今でも君を待っている。メロディは明るくて切なくなる。3.変身この世に何かを残したい、なんて思ったことある?私は何も残さず消えてしまいたいけど、あぁ、やはり君が生きた証くらいは残したい派だな。生きる喜びを忘れたくないしこの世に何かを残したい、っていう単純な話。大丈夫だよ、誰かの記憶に生きるよ。

5.普通本当に大切なことを伝えられなかった思いと愛を閉じ込めてしまった後悔の歌。

 

ここまでリリースの時系列で書いたけど、

 

1st EP「#4」

こちらのリリースをする前にカワノの中で何かが変わったのだろうなというのは感じます。 想像でしかないのですがいつかいえなかった愛を伝える覚悟ができたっていうか、何かが変わったと感じます。インタビューで一つの絵を描いている途中だといっていた、完成が楽しみ。

5.ALISA. カワノの過去と母の歌。もはや手紙。こう思っていたよってありふれた日々に返してしまう。返してしまうって表現、独特で好きで1分49秒のかぶってくるところがすごく好きです。

 

1st maxi single「FCKE」

You are not Fucker の略。 いつか#4あたりでカワノが絵を描いているっていっていた。おそらくそれが完成したのではないだろうか。憶測でしかない。俺たちはくそ野郎なんかじゃない。という意味らしい。

 

2022年12月21日(水)新宿LOFT公演でこのシングルの発表があった。私は2年前のクリスマスには間に合わなかった人間だから詳細は知らないが、今日と同じようにコロナ渦になる前の2019年6月の下北沢DaisyBar公演と同じで手売りチケットを持ってきている話をしてくれた時、CRYAMYはずっと朝を迎えられずにいて、来る2023.3.29(水)渋谷 CLUB QUATTRO この日をもって「朝」を迎えられるのか思うと泣けます。

 

この日のライブ終わりの貼り出されたCRYAMYとわたし。ポスターが朝焼けに見えてしまう。違っていたら恥ずかしい。そして、リリースおめでとう。レーベルのnoteにこのFCKEのはじまりが書かれているので是非、このCDを手にとった人には読んでもらいたいしカワノがその当時の友との再会ができるように願っています。何気ない一言をずっと覚えていて約束を実現しようとしてるのって絶対喜ばれるよ。

 

1.世界 再録。新世界だね。すべてが詰まってる。世界のギターの音は轟音なのに耳には気持ちいいので一体どんな音作りをしているのだろう。とても気になる。#3の世界とは別物といえる。

2.GOOD LUCK HUMAN 愛。

 

おやすみなさい。では、 2023年3月29日(水)の渋谷クアトロ公演を楽しみにしています

 

(あみ/30代)

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まずは自分の事について。

くわ です。20歳の学生で、17歳でCRYAMYに出会い、救われてきました。自分がCRYAMYに出会った時は生まれて初めて親しい友達が事故って死んでしまい、生と死というものを初めて明確に自分の中で考えた時でした。そんな中の出会いは月面旅行、「でも余程のことではない限り誰も死なずに済んでいる」この歌詞が本当に今でも自分の中に大きな力となっています。

ただ今回はあえて出会いの曲では無く、「世界」を選びました。この曲に出会ったのは丁度日本がコロナ禍に陥り、先が見えなくなった時でした。当時自分はCDを持っていなかった為、CRYAMYの曲の知識はYouTube上にあるものしか持ち合わせておらず、この曲はYouTubeのアップロードによって初めて知ることとなりました。書いてて考えてみたけどこれはもしかしたらディスクレビューというよりは世界のLiveVideoのレビューかもしれません。意にそぐわなかったら申し訳ありません。ではレビューに移ります。

MCから始まるこの動画、まずはそこでこのバンドの世界に一気に引き込まれた。「貴方がいることが、生きていることがどれだけの誰かを救っているか分かってない、そんな風に自分を責めるなら俺が言ってやる。貴方が俺の世界を守ってくれたんだ、ここに来れてる人もそうでない人も、だから俺が貴方の世界を守ってやる。」これは完全に端折っているが真っ直ぐこんな言葉をフロアに伝えてから始まった。コロナで閉塞的で希望もない先も見えない中で、「このバンドを見るまでは死ねない」そう思わされるには十分すぎた言葉だった、自分にとって。

そして曲に入る。前提としてこのバンドにしか鳴らせない、どのバンドも比べることしかできない音が間違いなくあると自分は思っている。ギャリギャリなノイズ、ギターの千切れるような苦しくなるような音、轟音のドラム、野太いベース、そしてカワノの持つ倍音がかかっているような叫びのような声。その全てが如何なく発揮されているのがこの「世界」だと思っている。

物語のエンドロールの様な始まりからギターが渦巻く混沌に叩き落とされるようなイントロから始まるこの曲は終始ギターが煩い、勿論本当にいい意味で。

ギターの主張がギリギリと感じられるこの曲の歌詞は「あなたさえ生きていればいいと」「あなたは生きていてね」「だからあなたが「世界よりも」だった」と、CRYAMYというバンドが向けた「あなた」に対して生きて欲しいと想いを伝えるものだ。そしてサビの歌詞は本当にシンプル「あなたが」のみ。駆け抜ける様にあなたを願いながらこの曲は進んでいく。

終盤にかけて一旦演奏としては落ち着く。そしてそこでもどこか不思議な雰囲気を纏うような、月明かりの下で魔法にかけられているような中「泣いたって綺麗だあなたは」と「あなた」へ届けることをやめず、曲は終盤に差し掛かる。最後は徐々にボルテージが上がり、「誰にも愛されなくたってあなたが生きていて欲しい」と、ラストのサビに入る。そして最後も「あなたが」と、この曲は終わりを迎える。一貫して「あなた」に向けたこの曲はコロナ禍の不安に希望を灯す曲となった。CRYAMYをもっと聴いて、ライブでこの曲を聴くんだ、という生きていきたい理由が出来た。

そしてその夢は色々あってその一年後に叶った、それが2023 2/12恵比寿リキッドルームでの建国・〆である。この日の最後の曲が「世界」だった。全く期待を裏切ることのない、自分が求めてたものが全てそこにあった。自分にとってCRYAMYがコロナ禍のみならず人生の希望になった。このバンドを最後まで見届けたい、と。そこから今に至るまで東京のライブはほぼ足を運ぶことになる。沢山色んな感情を分かち合える仲間もでき、今の自分の軸はCRYAMYと CRYAMYを愛する仲間だと心底思っている。きっかけをくれたのは「世界」だった、この曲がなければ、どうなっていたのかわからない、それほどまでに自分の中での存在が大きいものだ。だからこそ再録にこの曲を選んでくれたことがとても嬉しい。これからもずっと聴いていきたい俺の軸、核とも言える曲だ。

曲のレビューというより感情の羅列になってしまいました。悪しからず。最後になりますが人生の希望をくれたのはCRYAMYであり、「世界」なのです。4人がバンドをやってくれていること、こうして曲を届けていること、全てが俺にとっての希望です。この場を借りてお礼を、本当にありがとうございます。俺はあなた達のおかげで生きてるんだ、全く過言じゃないぜ。

これからますますの活躍を期待するとともに、この駄文を締めさせていただきます。ありがとうございました。遅れてしまってすみません。宜しくお願いします。

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私は親の愛情を知りません。

父親と母親は共働きで、父親は社長をしていて母親はその会社の経理をしていました。

幼い時に『色々忙しくてあんたを産むつもりは無かった』と言われたのをずっと23歳になった今でも覚えてます。

母親は姉に包丁を突きつけるほどの虐待や暴力があり、その全てを目の当たりにした私はなにかしてしまったらすぐに謝るということを幼いながらに覚えたそうです。(母親が今言うには。)

家族で食卓を囲んで食事したこともないです。

いつもコンビニかスーパーのお惣菜。

親の手作りなんて食べたことがほぼない。

それでもそれが普通だと思って中学生まで生きてました。

中学生になって 反応が面白い、というだけで食べ物を投げられたり砂を髪の毛の中に埋め込まれたり色々されました。その時にバンドが好きになりました。

高校生になってほぼ学校に通ってなくて、でも担任が定年退職という事で卒業できました。

高校生になってもバイト先の先輩が私の姉の彼氏と仲が良くていじめられ続けました。

高卒に社会人になってバンドを追いかけ回してました。

その時にCRYAMYに出会いました。

私が社会人になって鬱になった時に社会人を辞めてバイトを初めました。

そして月日は流れて私が21歳の時にバイトで“いい人ぶってる”と謎の理由で集団いじめを毎日うけていました。

そんなバイトから帰って来たら当時父親と2人暮らしだったのですが死後硬直していました。

そこが5階だったので本気で死のうと思いました。

脳にもシュミレーションはできてました。

それでも2年経った今CRYAMYの音楽に救われて、ライブに救われて生きてます。

正直死にたいですが精神薬を飲んでなんとな生き延びてます。

よく笑うね、とか、ふわふわしてるね、と言われるのですがひねくれて尖りまくっててどうしようもなくてでもリスカする勇気もないので何も無い顔して死ねないまま死んだように生きてます。

CRYAMYのeasilyとやってらんねーが好きです。

CRYAMYの音楽は私みたいな人間に寄り添ってくれて。救ってくれて大好きです。

いつもありがとうございます。大好きです。

すみません。お酒飲んだ勢いで長文でただ、今思い出せる限り書きました。

クアトロでeasilyが聴きたいです。

おやすみなさい。

 

(かなえ/23歳/フリーター)

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2023.2.28

まったく油断してた。カワノさん祭りだ〜わ〜いくらいの暢気さだった。

熱狂のフロアで自分もひたすら狂った後、突如告げられたサブスク解禁の知らせ。シンプルに声が出た、驚きで。

いろんな意味で、驚かされたことは幾度もあった。最初に観た2019年のサウクルでは、深夜に枠うつる前のトリという出順もあり、バンドマン仲間もフロアに多数交じる中、陰のあるような曲でバカみたいな熱気のフロアが作り上げられていくのに衝撃を受けた。

初めてのフルアルバムのリリースワンマンで、それを失敗作、と言い放ったのにはそれ言って大丈夫か?の一念が頭をよぎった。と同時に、そう語るフロントマンの葛藤もよくよく伝わったので、不快の念は抱かなかった。ただ、サブスクやらなかったりとか、当時の対バンイベントなんかで口にしてた、届く人、必要としてるヤツだけに向けてやってる、みたいなスタンスは、その迷いも一因なのかな、と漠然と考えたりした。

第二章を掲げ、暗いつらいときだけでなく、明るい気持ちのときにも寄り添って聴いてもらえるようにとの宣言は、ともすればバンドのカラーが変わるのかなと要らぬ心配をもした。その流れで披露されたWASTERには心うたれ涙したが、ちょっと冷静になるとこれまでの楽曲たちの行き場がなくなっていくのでは、とのおそれの気持ちも湧き上がってきた。

昨年12/21、ライブきてくれ、曲きいてくれってもっと言えばよかった、これからは言っていくと誓ったとき、意外さと嬉しさが半々だった。ガラじゃないとは思いつつ、素直にそう言えているならいいなと感じながら万歳した。

これまでを振り返るMCもあってか、そんなことが頭をよぎりつつステージをみていた。

基本的にMCは言葉を探しながら絞り出すように話すことが多かったが、その日のその発表は違った。本当にサラッと、淡白に。サブスクやるから、ごめんね、とだけ。謝罪の言葉を口にしつつも清々しい笑顔で。それが本当に心強く感じられた。もう心を決めているのだ、迷いなく、純粋にいろんな人に自分たちの音を届けたいと思ってくれているのだと信じることができた。#1から、過去も含めスタートから一切合切を曝け出す覚悟をみせてくれているのだと。やりたいようにやるだけでなく、やるべきだとやるでなく、やりたいことをやっていく、漢の顔にみえた。それがたまらなく嬉しく頼もしかった。節目はいつもデイジーバーだ、みたいなことを仰っていたが、本当に、CRYAMYにとっての節目、それこそ第二章のプロローグのような場で、あそこにいられて本当によかったし、これからもこのバンドの音楽に助けてもらいながら歩んでいけたらと思った。

まとまらないし寝落ちて期限過ぎてるし感想でもレポでもなんでもないですが、伝えたかったので送ります。すみません。いつもありがとうございます、これからも応援しています。

 

(ゆゆ)

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こんにちは。

今日はどの曲も大好きで絞ることができなかった為、CRYAMYについて書きます。

CDは廃盤のもの以外は買って聴いたり、sound cloudで聴いていたりしていましたが、廃盤のCDだけは手に入らずもっと早くにCRYAMYに出会いたかったと思っていました。でもその分今行けるライブに行ったりCDを買ったり以前やっていたカワノさんのインスタライブをみたりして応援しようと思っていました。そんな中でサブスク解放が発表され、正直今まではサブスクよりもCD派でしたが、ずっと待ち望んでいた廃盤のCDを聴くことができほんっとうに嬉しくて嬉しくて、サブスクの良さを改めて実感することもできたし、決断してくれたことに本当に感謝しています。

世界のライブ映像の誰が書いたコメントで、「cryamyはいつも良いことあるよなんて不確かな言葉じゃなくて、この世界は辛いかもしれないけどそれでも生きててほしいって言ってくれるから好き」このコメントが全てだと思います。本当にファン思いな皆さんの声は私たちに届いています。いつも本当に有難う。愛しています。これからもご自愛下さい。益々のご健闘を心から、本当に心から祈って締めさせていただきます。3月29日のライブを心待ちにしています。

 

(21歳の地方大学生より)

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高校2年生のとき初めてテリトリアルを聴いて衝撃を受け、卒業まで毎日欠かさず聴きまくっていました。長い通学時間も、CRYAMYを聴けるから何も苦じゃありませんでした。

本当にただただ音が好きで、クラスが嫌になったときも嬉しいことがあった時も勉強しなきゃいけないはずのときも、とにかく最大音量で毎日毎日流して、でもどんなに聴いててもその音に耳が慣れることはなく、毎回ちゃんと衝撃を受けるんです。すごい曲だなと思います。

(失礼かもしれませんが)歌詞とかはあんまり考えて聴いたことなくて、ただただ音が好きなんです。「いえないでいてえ」って、あの音程で、あの伴奏にのせて叫ぶのを聴くと、音声としての正解だって思います。

あと、世界が本当に好きです。いつも30回くらい聴かないと歌詞を認識できないんですが、「あなたが」くらいなら1発で分かります。あんなに全部が伝わる4文字はないです。

CRYAMYって、バカでも分かるように伝えてくれるから、教祖っぽいなと思います。キャッチーで印象的な言葉をドンって出して、弱い心を全肯定してくれて、「あなたのために」と繰り返す。よく「宗教」と揶揄されてるのを目にしますが、本当にそうなんだと思います。

何かにすがりたいとき、励ましてほしいときにCRYAMYは必ずそこにいて、かっこ悪いし汚いけど誰かがやらなきゃいけない立場を担ってくれてるんです。大袈裟だけどほとんどキリストです。

これからもかっこいい音を出し続けてください。大好きです。

 

(20歳/学生)

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(レビュー)

 

初めてCRYAMYと出会ったのは2021年9月20日。建国物語ツアーの福岡公演です。もう連絡が取れなくなってしまった友人からオススメされてライブに行きました。当時何度も死にたいと思っていた私をこの世に引き止めてくれた音楽は、爆音で耳壊れそうなのに凄く心に刺さってて。HAVENの時にはメンバーがはっきり見えなくなるぐらいに涙が止まりませんでした。ギリギリまで練ったのかぐちゃぐちゃに書かれたセトリを終演後に見つけて、「このバンドの音楽をもっと聴きたい。死にたくない」と強く思えました。この日は一生忘れません。

拙い文章で申し訳ないです。当時の友人と私を救ってくれてありがとう。また福岡で待ってます。

 

(麗香/23歳/フリーター)

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世界

 

この曲なかったらいま私は存在していないです、ありがとう。特にYouTubeにあるLiveVideoをめちゃくちゃ見てます。MC込みで何度も助けてもらってます。これからもそばにいてください。愛してます。

 

(おゆゆ/20代)

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どうしようかなと思っている間に期間が過ぎてしまったのですが、伝えられる時に伝えないと意味がないなと思ったので送ります。(期間が過ぎてしまってからなので掲載はしなくてよいので)

わたしがCRYAMYをCRYAMYと認識した上で初めてライブに行った時、爆音でいいな〜カワノ暴れてるな〜イライラしてんな好きだな、でもなんかハマれないなとモヤモヤして帰宅した記憶があり、そのモヤモヤを抱えつつでもどうしても気になる、と思いながらライブに行く日々を繰り返していました。ある日のライブで『ALISA』を聴いた時どうしようもなく涙が止まらなくなってしまって、辛くて優しくて、そこからこの唄を聴くたびに毎回泣いてしまうし、CRYAMYのライブに救われるようになってしまった。何かが変わった瞬間だった。カワノが(呼び捨てでごめん)生きていてよかったと思えるように、もらった愛を出来るだけライブを観に行って返したいと思っています。音楽で救われるとか大嫌いです。これからもよろしく

 

(otsu/40代/会社員)

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完璧な国

 

2020年5月5日、インスタライブにて、カワノさんが弾き語るその曲に出合いました。

「無事に明日を迎えられますように」

世界にも、私の周りにも、良くない事が続き、絶望に近い不安の中、日々心をすり減らしていた私に、その言葉が優しく寄り添ってくれました。

red-albumで音源化された今でも、生半可な気持ちでは聴くことの出来ない。本当に悲しい時、辛い時に聴く、私にとっての大切な曲です。

CRYAMYと出会えて本当によかった。いつも本当にありがとう。

 

(T.K/25歳)

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月面旅行

 

いつもこの曲をライブで聞く時は、ああ次の曲が月面旅行なら泣くな、って思う時に必ずやってきて泣きます。コロナ前後でCRYAMYのライブも変わってしまって、でもそのおかげで、もっともっとファンとの絆が深くなって本当にかけがえのない存在になってくれて、ありがとうございます。

 

(五福星/30代)

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どっかの誰かのインスタで、まほろばを見つけてそこからこの音楽に魅了されました。出ているCDは全部買いました。どんな家庭環境でも、生きることにに嫌気がさしても、死にたいのに死ねなくても、なんでも優しく包み込んでくれるCRYAMYが好きです。カワノさんの言葉がもっと欲しいです。これからもずっと音楽を止めないで、私の支えでいてください。

 

(高橋/23歳/女)

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誰そ彼の

「かまわずに幸せに向かってくれ」「見えなくなったらもうさようなら」

この歌詞、小さい頃の可哀想な自分を思い出して、いつも泣いてしまいます。

今の私はある程度大人になって、ある程度幸せだと思います。でも小さい頃の私は可哀想なまま変わらずに、私が幸せになるのをずっと後ろで見ている、そんな感じがして、この曲を聴くといつも泣いてしまいます。

CRYAMYの曲には、CRYAMYにしか救えないものがあると思う。

ひとりひとりの深いところに刺さって、気付かせてくれる。

自分の嫌なところ、気持ち悪いところ、最低なところ、全部、少しだけでも愛せるようになった。

「救われる」っていう表現は嫌いかもしれないですが、間違いなく私はCRYAMYに救われています。

こんな企画をしてくださって本当にありがとうございます。どうかお体は大事になさってください。

CRYAMYを好きになって本当に良かった。愛しています。

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人生つかれてしまって出会いについてもレビューも書く気力がありませんごめんなさい ずっとバンドマンになりたくて、バンド仲間は見つからないし誰も自分の歌なんか聴いてくれないけどひとりぼっちでもカワノさんみたいな歌歌いたくて いつかCRYAMYと同じ景色みたくて。どんなに努力したって敵わないんだろうなとおもっていつもしにたくなりますがとりあえずがんばってみます 出会えてよかったです ありがとうございます

 

(R/高3)

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CRYAMYとの出会いはYouTubeで見た「テリトリアル」だった。そこからライブ映像や他のMVも食い入るように見た。バンドの音の強さに食らったし、何よりも歌詞に惹かれた。

「見えない奥の隙間の方まで届いて欲しい」をなんと言おうか?

誰かに言うような劇的なことなんてないしあなたが言うようなそれなりもないよ だってないし誰かに言えるようにそれなりのポップソングをあえてあなたに言うように あなたに言うように

明快な言語化というわけでも、漠然とした不安感を痛快に言い当ててくれるわけでもなく、ただあるがままを優しく寄り添うように言葉にする在り様に震えた。

それから月日が流れ、一音楽家として同じステージに立たせてもらえた日があった。2021年8月10日、渋谷TOKIO TOKYOにて、なんとツーマンである。好きなバンドとの共演に喜びながらも、自身のライブスタイルとCRYAMYというバンドとの乖離に不安があった。嫌われたらどうしよう、普段のやり方を変えてみるべきだろうか?と。色々思案して、もう嫌われてもいいから普段通りやろうと決めた。仮に嫌われて二度と対バン出来なくなっても俺はCRYAMYを聞くのだから。結果として、CRYAMYは快く自分を受け入れてくれて、カワノさんが自分と同じように裸足にサンダルで来ていたのもなんだか嬉しかった。正直に言ってしまうと、ちょっと怖かったのだ。ゴリゴリのバンドマン達は自分のことを疎ましく思っても好んでくれるとは思えなかったから。

それからまたしばらくして2022年12月21日新宿LOFTで行われたリリースパーティに呼んでいただいて、そこで聞いた「世界」が本当に素晴らしかった。1曲13分という、特に令和で考えたら、まあとんでもなく長い曲と言えるのだが、始めから3分と少しまでの展開が終わってからの間奏(と呼ぶのもおかしいが)が長い。音源で聞いてもMVで見ても良いことは良いのだが、ライブでのそれが、本当に本当に良い時間なのだ。次の展開を待ちながら、長いなと思ってから、まだまだ演奏している。その内に何も考えなくなってくる自分が現れて、なんというか、これを無我と言うのか。次第に演奏も心なしか遠くに聞こえるような感じもして、本当の意味でステージにいるCRYAMYと客席にいる自分が一対一という気がしてくる。勿論本当は周りには沢山のお客さんがいるのだけど、本当に、ともすれば自分もいなくなるような、不思議で魅力的な感覚に陥る瞬間が訪れる。あれはきっとカワノさんが寄り添ってくれている時間だと、俺は解釈している。いや、錯覚なのかもしれないし、そうは思わない人の方が多いのかもしれないけど、排他的でなく孤独でもない一人にしてくれるような曲だと思っている。

FCKE発売おめでとうございます。

 

(小林私/24歳)

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人生で期間どおりに物事を提出するっていうのが本当に不得手で、好きなときに送るし好きなときに読んでくれて返信もなくても全然いいです。なんなら読まなくても全然いいです「音楽を発信することは見えない相手に手紙を書き続けるのと同じだ」となにかで読んだことがあるのでこっちもそのスタンスで送ってみようかなと思います。

 

CRYAMYにが心から好きだと思えたのは2022年の2月の建国物語〆@Liquidroomでした。もっと前から知っていて、楽曲が本当に好きで好きで、下北で見たことはあったのですが、もう演者ゲロ吐くわCRYAMYはCRYAMYでステージで暴れて全然歌わないみたいなライブでこのバンドハマるわけ無いやろくらいまでに思ってました。でも、聞けば聞くほどこの人の性根には他人をどうでもいいとは言いつつもどこかで認められたいというか、他者がいて始めて自分がいるのも納得しつつもそれをあえて言うような野暮なことは言わないというスタンスなんやろうなと思ってました。

でも、コロナを経てずっとライブを続けててあの「世界」のMCが出てまたこのバンドを見に行きたいと心から思えて建国ツアー何本か行ってるうちに絶対このライブをみたいと思って行ったのが、建国物語〆でした。

建国物語〆では、聞けば聞くほど今日でこの人たちバンド自体やめるのかと思わせるような鬼気迫るライブで、(奇しくも当たってたみたいですが、、)最後のアンコールで出てきたときに一曲追加しての「twisted」絶対忘れません。ラブソング史の中で一番好きなくらい好きな曲です。「幸せに生きてゆける」が本気で幸せに生きて行けるってこっちも思えてもう別にCRYAMY解散してもこのライブ見れたらある程度幸せにいきてゆけるわ!!って思わされたけど結局やっぱ続けてくれていつまでも音楽続けてみんなの生きる理由になってほしいって思いました。sonic popの「どこででも生きて行ける」って歌詞変更してた気がするのですがこれまじで売る覚えなんでわかんないですけどあの歌詞はあの歌詞で響きすぎてどうしようもなかったです、、、

結局そのあとしっかりCRYAMYにハマって大阪でのスプリットツアーに行き、北海道で少しだけ仲川さんとカワノさんと話せてもっといっぱいライブに行っていつまでもファン続けようって決めれて今では毎ライブ無理にでも行ってます。またたばこ足りなくなったら言ってください。とどけるので。。

生きる理由って言っても背負い込みないでください。ある程度甘い文句な部分もあるので信じなくて全然いいです。生きてるうちは必死こいて生きて必死こいてライブ行きます。よろしくおねがいします。

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『FCKE』まず大好きな楽曲がワンコインで買えてしまうことに驚き。しかも2曲で20分という贅沢さ。最高。

「世界」13分という長さなのに長さを感じないというか、気づいたら13分経っていたって感じがして何度でも聴ける。もちろん7分の世界も大好き。1曲なのに1曲じゃないみたいなのがすごく良い。得に大好きなのが「透明な灰皿に、、」のところ。多分ここ好きな人かなりいると思うけど、ライブで聴いた時本当に鳥肌がやばかった。最高。

「GOOD LUCK HUMAN」まず題名が良すぎる。そして歌詞も良すぎる。心に痛みがある時に聴くと本当に効く。「君がもたらした木漏れ日は失敗の歴史だったんだね、綺麗だね 背中をね 押してあげるよ」の歌詞で何回泣いたか分からん。そして何回救われたか分からん。これからも救われる予定。本当に大好き。

『#4』の「WASTAR」CRYAMYの楽曲の中でも圧倒的に好き。本当にしんどくて苦しくなった時に聴くと救われる。くだらなくなったらなんだって捨てればいいし、つまらなくなったらいつだってやめればいい、命なんて懸けなくていいって本当にそうだなと思う。いつ聴いても泣いてしまう。こんな素敵な歌詞をかけるカワノさん、そしてCRYAMYのみんな、愛してるよ。

 

(かりん/20歳)

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ライブに行くたびに生きててよかったと思うわたしの世界を守ってくれてありがとう愛しています

 

(のあ/19歳)

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